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茶色の小瓶恐怖劇 [堂本剛]

プラトニック
第5話「恋」演出:吉野洋
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現代西洋医学を放棄し、自然治癒力が失われたとき・・・
「青年」が服用する白青二層錠剤は最新医学の痛み止めという毒薬。
5話のアロマレシピ
「青年」の心の癒しで支え「テツ」の死亡を告げられた「青年」に突然おそったPTSD(心的外傷後ストレス障害)と思われる動揺からフラシュバック全身麻痺と遠のく意識のなかで助けを求めるようにカスレ声でつぶやいたレシピ。

恐怖に打ち勝つレシピ
(青年のためのアロマオイル)

レモン:柑橘系
冷静な判断力が必要とされるときに、優れた効果を発揮します。脳を刺激して、集中力や記憶力を高めます。
ローズマリー:植物系
自律神経の働きを整え、心のバランスを取り戻す効果があります。
イライラしたり不安になったりして、意識を集中できないときや、自信や目的を見失ってしまい、意欲がわかないときに。
精神疲労を癒し、明るさや前向きな気持ちを呼び起こします。
グレープフルーツ:柑橘系
不安や緊張をほぐして明るく前向きな気持ちに導いてくれるので、自信を失ってしまったときや落ち込んでいるときに適しています。
イライラや動揺などを抑えて心のバランスを整える働きがある。
落ち着て集中したいときにもおすすめです。

現実と架空が錯綜する耐えられないシーンです。
20140626小瓶.png
レシピが違うため投げ捨てられた”テツ”の部屋の茶色の小瓶。
このシーンは何かの伏線かな?
BGMは流れないけど・・・脳内には流れるマス茶色い小瓶のメロディー。
「テネシーワルツ」「雨に唄えば」と同じ頃1954年公開のアメリ映画「グレンミラー物語」の中で演奏され人気になりました。
茶色の小瓶(アメリカ民謡)
原曲は禁酒法時代のアルコール依存症の夫婦の詞です。
The Little Brown Jug
1.
My wife and I lived all alone.
In a little log hut we called our own.
She loved gin, and I loved rum.
I tell you what, we'd lots of fun.

女房と俺で丸太小屋
彼女はジン 俺はラム
酒を楽しく飲み明かす

Chorus:
Ha, ha, ha, you and me,
" Little brown jug" don't I love thee.
Ha, ha ha, you and me,
" Little brown jug" don't I love thee.
ハッハッハッ お前と俺
茶色の小瓶なんて大っ嫌いさ(大好きさ)!
ハッハッハッ お前と俺
茶色の小瓶なんて大っ嫌いさ(大好きさ)! 

2. 
'Tis you who makes my friends my foes,
'Tis you who makes me wear old clothes;
Here you are, so near my nose,
So tip her up, and down she goes.

酒のせいで友達を失くし
酒のせいでボロを着て
香りを嗅いで グイっとやれば
あっという間に腹の中

Chorus:
Ha, ha, ha, you and me,
" Little brown jug" don't I love thee;
Ha, ha ha, you and me,
" Little brown jug" don't I love thee.
ハッハッハッ お前と俺
茶色の小瓶なんて大っ嫌いさ(大好きさ)!
ハッハッハッ お前と俺
茶色の小瓶なんて大っ嫌いさ(大好きさ)!

テツさんの生き様な歌なのです。

pn茶色の小瓶.png

中毒性


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