時代祭です [平安神宮奉納]
https://shamanippon-2012.blog.so-net.ne.jp/2012-08-17
雨雲レーダーに追われる [平安神宮奉納]
平安スタンダード [平安神宮奉納]
HEIANというベーシック [平安神宮奉納]
FUNKY平安 [平安神宮奉納]
初日どしゃ降り [平安神宮奉納]
Fashion&MusicBook
http://endli9cheri12.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
伝説の5年前、2011年9月2日平安神宮初日
LIVE半ばで天候急変した今年
レーザー担当者なら逃せない。。。と思うし
楽器管理担当者はオロオロしていたと思う。
今年の平安神宮奉納LIVEを総括のコメント
怒
哀しみ
涙
いろんな人の人生を思うと
悲しくなる
分かち合えないんだろう
周りの人にわかってもらえないんだろ
MC、LIVEテーマ話す前から受け取ってた
平和なんて
来ないんだろうな
なんて諦めて
平和を歌うところがある
自分も漠然と感じる風潮です
まだ間に合う気がする
だから間に合うところは
間に合わせたい
正直すぎです
みんな一生懸命生きてんでんねぇ
いろんな人の人生を
思うとすごく悲しくなる
あの人この人その人
いろんな人思い浮かべながら
それぞれ自分を生きているだけなのに
攻撃的されるんだろう。。。と
思いながら歌ってた
3日目「これだけの日を跨いで来たのだから」
歌いながら泣きそうな気持ちだったのを打ち明けた
怒は緋色/忿怒の平安神宮
初日に降った雨は怒の鎮火のため
だったのかもしれない
京で奈良水晶を探す [平安神宮奉納]
平安神宮奉納LIVE
お土産編
猛暑の京都では観光も一点集中歩き回らない、奈良産の水晶探しに決めた
ネットで「地学・鉱物マニアの聖地」を見つけたのがきっかけです。
御所近くの益富地学会館
http://www.masutomi.or.jp
故益富壽之助博士の鉱物大好きの薬科大学の教授さんが建てた博物館です
国立ではないことの何がスゴイって
入場料200円
鉱物に触れる
所有の鉱物標本20,000個
有識ボランティアさんが親切に無料でレクチャー
素人感満載で、
物販あり
なぜなら奈良産は現在採集禁止で入手不可なのです。
そりゃそうだ、他人の山に不法侵入して資産を持ち出すのは法律でも罰せられます。
それがここにはあるし売られているらしい。。。
理由が知りたい、日頃の疑問質問が一気に噴出し丁寧明快な回答で楽しい時間をすごしました。
チャート(火打ち石)鋼鉄板のセット1,800円
ブラタモリ「京都編」で興味深々だったチャートと鋼鉄の塊で火打体験
硬い石に鉄粉が火花になって飛ぶのをやってみた
(火花をモグサ、ガマの穂の火口に移し「火種」にしてから藁などで発火させるんだそうだ)
鹿の角で石を打つと木琴ならぬ石琴になる,やってみた。
「水晶球・硝子球・アクリル球」を方眼紙置いて透過で見分ける水晶探し
他にも人工水晶の作り方など面白い鉱物のお勉強をした。
三階の展示室では柳生産の爪楊枝サイズが2個100円で売られてました
一階の販売コーナーには日本全国の鉱物が引き出しに収まってる
この地学館の会員さんが採掘してきた「我が子」が入っているのです。
迷わず「奈良県」を引き出して見る。
母岩に針山のようなのはあるが、おめあての水晶がない。
鉱物マニアな少年が代替に「奈良産ザクロ石」を薦めてはくれるのですが。。。
水晶にしか食いつかない自分に京都市内で奈良水晶が買える店リストのMAPを差し出す地学館の事務長さん
諦めかけた時に側にいたマニアな少年がディスプレーコーナーから見つけてくれた。
しかも、天川村産で出来過ぎです!
クリスタルじゃないよアクリルだよ、と並べてみた。
六角錐のポイントもある透明度の高い可愛い赤ちゃん付き!
探してた理想のコです、粘り勝ちである。
諭吉も覚悟、樋口さんでもOK夏目さんなら尚良し。。。とお値段聞いてドヨメク
500円也
自分の足で探す
好きには欲は無いを知る
好奇心が仲間の共感を呼ぶ
熱意がカタチになるのを体験したのでした。
竹と月 [平安神宮奉納]
竹取物語
長月です
NAGATUKI
ステージのテーマは「竹と光」のオブジェが大活躍でした。
竹を積んだ束を打ち鳴らしてステーヴさんの打楽器パーフォーマンス。
空洞感のあるカポカポって柔らかい音が楽しめた。
竹とくれば月で平安絵巻の竹取物語です。
平安神宮さん奉納LIVEは設定が中秋(陰暦8月)の頃多しなのに月を眺めての演奏は過去6年の記憶では1日くらいしかない。
しかも振り返り月でステージから見えるが客席からは後ろでした。
天候勝負で曇り空と雨だとね。。。残念が続く。
今年の8月26日27日が有明月、28日が二十六夜月でした。
眺められば「幻想の光を放つ細い月」だったが深夜2時〜3時に出るので会場では見えない。
7月の二十六夜の月を月待ちで深夜に夜遊びをする風習が江戸時代にあったとある。
江戸の庶民は遊びが上手です。
平安さんの音出しが8時半なので到底見れないし夜遊びもできません。
いつか宵の月を会場全員で「月見の宴」ができれば楽しいのです。
そのためにも長期計画で企画しないとね、無理だ。
テクノロジーって手がある。
セットリストにも「TUKU FUNK」もあるし「NIPPON」の演奏ではプロジェクションマッピングで月が昇った!
インストメンタルが多いので目を楽しませてくれるマッピングも多種多用
他にも
蝶々
ビル群
干ばつ
花
雲
番傘
麻葉
などなどが大極殿の屋根瓦に映し出された。
3Dで客席に降りてきて目の前で剛さんの演奏が観れる,なんてこともいずれ来るんだろうなァ。
白いカラスは黒い [平安神宮奉納]
「街」以上に自分には「黒歴史」な楽曲です。
剛紫の直後「音楽をおわらせよう」を発表一年を置いて堂本剛名義に戻り奈良FUNKが大きくP-FUNKに特化していく。
奈良(大和)の古代からのメッセージを楽曲に乗せる剛紫。。。と勝手に思ってたが2009年「音楽を終わらせよう」に感じた拒否を受けとった。
TsuyoshiDomotoを経てファンキーのノリで2012年SAHMANIPPONプロジェクトが立ち上げられ快進撃が展開した。
見事な変わり身にこの楽曲には「[?]」マークが立ち触れてはならない飛ばされる楽曲となる。
音楽をやめたい、なんて絶体絶命のメッセージにしか受け取れなかったのです。
平安神宮LIVE初日に聴いて愕然とする
リフレインは同じでも
メッセージ詩が違う、全くちがう
天候優先でmemoも書けず必死で耳を凝らした
3日通して書いたmemoもあやふやで読めない
情けないものだった
どうしたんだい時代よ
僕らが僕らを傷つける笑顔を
終わらせよう
繰り返すことなんて
できやしないことを
聞いてキスしよう
信じられない時代を
感じられない時代を
逃げたら この歌に
生まれ:::::
取り替えられない僕を
この今を認め合いこの今::::::
どうしたいんだろ未来よ
どうしたいんだ未来のひかりを
僕らが僕らを忘れてゆく
音楽を終わらせよう
地球を抱いて
僕らのために
この星を奪いたくないし
そんな日が訪れる
そんな日のために
どうしたらいいんだ
僕らは僕らを傷つける
笑顔を終わらせよう
解読したものの支離滅裂な言葉の羅列となりました
後半はグチャグチャ。。。。だよ。
怒りが
悲しみになり悲しみが涙になる
ぐじょぐじょなのです
「音楽をおわらせよう」
「これだけの日を跨いで来たのだから」
詩作が伝わるのはこの2曲のみ
怒りのほどが判るというものです。
風が泣く [平安神宮奉納]
平安神宮LIVE最終日
流れる雲
和楽器の調べ
虫の鳴き声
そして
唄声が恋しい
音楽を終わらせよう
例年よりmemoが少ないmemoを見直してる
メモリー(実感記憶)が出てこない
どうしたんだ自分の心、
この楽曲ひとつで音楽的な思考が止まってしまった。
兄さんのことで押しつぶされそうに閉塞してるこの時期にこの楽曲は初日の雨、最終日の激変する雲、マイクが拾う風の音が泣き声に・・・・さんの心に聴こえた。
また逢える
きっと また逢える
剛さんのシルエット、黒の美しさに「顎落とし」で魅入り
あとはただただメンバーさんのね、
気持ち良さそうに演奏するのを眺めてたLIVEでした。
奉納
メンバー
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オーディエンス
平安神宮奉納LIVE7年目、
御時代(貫禄)が付いてきた。