NARA FESという希望 [奈良ごとLIVE]
赤と青そして光 [二四節気]
11月28日の満月
デジカメ画像をUPして気がついた
光芒が上部が青色で下部が赤色なのです。
こんなところにROSSO E AZZURROが出現です。
今年はソロデビュー10年目だし偶然にしても驚いた。
視線を左へ移すと・・・
冬大三角です。
冬は夜空にいつもいるんだよね宇宙規模の△君がね。
冬の夜空は東京でも☆が見える。
偶然見つけた天体のサプライズは寒さの中で撮影した自分へのプレゼントでした。
満月はいつも不思議を連れてくる。
満月の上にかなり光度の高い☆が一つ輝いていました。
たぶんまわりには無数の☆がまとわりついているんだと思う。
月明かりに負けない君は木星かな?
11月10日に永眠された森光子さんを思い出します。
森さんは太陽より月の方が大好きでお月さまを見つけると必ず手を合わせていた・・・
追悼報道で月に感謝をするのをエピソードを知りました。
芸名に「光る子」を選ばれてます。
容姿のたおやかで、愛らしい森さんを表すとき太陽の光より
月あかりの「光り」が一番似合う気がします。
沢山の星たちに囲まれてる満月を見ていて、ふと思いました。
自分の知ってる森光子さんのエピソードはKinKiKidsデビュー前からファンだった友達から聞いた話。
冬の『出待ち』で森さんとKinKiの二人とが一緒に現れたとき
ファンの歓声に応えない二人に
「こんな寒いなか待っててくれたのよ、手ぐらい振っておあげなさい」
とたしなめられ、ファンが大喜びした心使いをして下さった話です。
「モリミツいいヒトだよ」
ふたりと同じ10代だった彼女はその時から森さんが好きになったと、教えてくれた。
15年前二人が10代、叱れるオトナが傍にいた時代の話です。
今日の満月は寒さの中で微笑んでいるようでした。
くにのタカラ番外編 [奈良ごとLIVE]
タカラを見た [shamanara]
人気の琵琶の螺鈿細工緻密な細かい模様です。
虹が隠れてオーロラ出現 [二四節気]
雨と風に負けてた [shamanara]
今回の奈良行きの3つの目的
・平城宮跡第一次朝堂院の工事の現状を見る
・正倉院展で国のタカラを見る
・宮澤賢治の詩碑を確かめに行く
その最後の宮澤賢治の奈良との関わりを再確認してきました。
賢治自身も法華経に深く帰依し生涯仏教に行動指針を持っていたことを考えると因縁の配置です。
純朴な詩です。
風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ
丈夫なからだをもち
欲はなく
決して怒らず
いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを
じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききしわかり
そしてわすれず
野原の松の林の蔭の
小さな萓ぶきの小屋にいて
東に病気のこどもあれば
行って看病してやり
西につかれた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北にけんかやそしょうがあれば
つまらないからやめろといい
ひでりのときはなみだをながし
さむさのなつはオロオロあるき
みんなにデクノボーとよばれ
ほめられもせず
くにもされず
そういうものに
わたしはなりたい
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾(欲)ハナク
決シテ瞋(怒)ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキ(見聞き)シワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ(陰)ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮ(喧嘩)ヤソショウ(訴訟)ガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリ(日照り)ノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボー(木偶の坊)トヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
残念 [奈良ごとLIVE]
シャベルカーの後ろ、ヒバリの鳴き声が聞こえます。
耳をかたむけて・・・
Fasion&Music Book
bayfm78
11月24日放送
十代奈良在住リスナーの素朴な深情が番組に届いた。
「今平城宮跡の一部が埋め立てられようとしています。
今までの自然が無くなってしまいそうです。
地面の中には遺跡もあってすごいところでは15センチ下にあるそうです。
ある程度整備されてるのはいいけれど
私は前の風景のほうが大好きです。
剛さんどう思いますか?」
中学2年生の質問でした。
その率直な不安な気持ちに寄り添うように答えていた。
「僕も残念です」
この遺跡の持つ複雑な省庁、県、市近隣住人の思惑に
LIVE開催を志願はしていても実現できない事情が語られた。
アーティストとしてLIVEで不完全なカタチではしたくない思いと
最先端のアートが、東京ではできない自然と触れ合いながら感性を解き放った作品を創作し
人々の生活の中に根ざすイベントを毎月行われれば地方の活性化になる
海外のアーティスト、古典の発表の場を構想していたようです。
とどのつまり「実現不可」なのは
何かが繋がらなくて暗礁に乗り上げるんだ。
昔のものをナシにしていくはエネルギーにならない気がする。
昔の人々がこういう風に住んだという情報が景色にもある。
遺跡にもあります。
もうちょっと活用した方が良いんじゃないかなと思います。
東京では出来ないことです。
東京一極集中の弊害は地方の時代と叫ばれる中で実現するのには国政の援助が必要なのです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
スタッフを動かし無理な力を働かしてやる方向にはしたくない。
僕はずっーとやってない。
奈良フェスとかやりたいですね。
平城宮跡でshamanipponフェスとかやりたいです。
友だちのバンドを呼んで何日間か音楽とか
音楽とかじゃない日もあってやりたいですね。
最初は自分のLIVEやりたいと思ってましたけど
なんかみんなで夜を考える場として
昔人々が住んだ都として最近は思ってます。
shamanipponフェスができる時が来たらいいなぁ
ミュージシャンは皆shamanipponフェスやりたいと言ってくれてます。
それをやる為には色々な説得が必要なんです。
すぐには出来ないけどでも、公言した口にしたことは物事始まっていく
不思議な言葉の力を人間は持っています。
口にしていればいつか始まるんじゃないかな。
音楽のネット配信、イベントでの飲食が実現しない実情、理由は承知してることも語られた。
フラストレーション(欲求阻止)をRADIOから発信し伝えてくれた放送でした。
平城宮跡 大極殿LIVEはカタチを変え実現可能な方向性を模索しているのです。
諦めたのでは無かったのです。
選曲:未来への忘れ物
2010年8月8日のmemo
2年前大極殿LIVEが止まった理由、本日答えを聞きました。
http://endli9cheri12.blog.so-net.ne.jp/2010-08-08
風景を変えない舗装工事反対の署名を募集しています。
↓用紙に住所、氏名を書かれて郵送してください。
http://narapress.jp/hjk/#syomei