瞬きフルVer [RADIO]
BSS山陰放送放送決定 [shamanippon]
星めぐりの歌 [ココロ目]
先週のココロ見視聴後の番組「〜歌ってくだけろ〜男子会」に大好きな所さん、大好きな民生、にトータス松本さんの音楽談義なので見てしまった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
夜空には夏の大三角
白鳥座と琴座・鷲座の間△クンの視線の先は赤い目玉の蠍座です。
星めぐりの歌
作詞作曲:宮澤賢治
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
ANNG終了生告知 [RADIO]
涼しいドラマ [堂本剛]
天魔さんがゆく
Episode.5「呪われたお嬢様」
電(いなずま)を探せ
「瞬き」のカップリング曲が挿入歌でタイトルバックに登場した
Lyrics&Music Produced by堂本剛となってるんで歌詞アリ?のようですが、
押水家お嬢様美代子登場シーンかな。。。。
ガムラン、水琴窟っぽい音、う〜〜ん解んない。
どこに流れてる〜〜。
解んないモノに法界家家紋の扇子も番組内で登場という触れ込みなのですが見つかん無い、登場かが待たれます。
てか
なんと、置いてあった。
今回のエ糞シストとオワライネタ
・目開けて眠る天魔さんは夏ばっぱだよ〜〜。\^jjj^/
・今回はお笑い大好きが炸裂のストーリーと大阪ネタ満載。
・びりけん、たこ焼き、お好みライス、金龍ラーメン、串あげソース二度つけ禁止全部自分が大阪で仰天したネタばかり。
・お笑いの江戸対上方対決なんて永六輔氏が喜びそうな物語で受けました。
ワカンナイネタお笑い芸人さん多しです。
それにしても川口春奈さん、ガンバリ屋さんです。
捨て身とも思える猿顔、モノマネにぶっ飛びました。
・残念、美代子お嬢様努力賞です。
まぁ剛さんのモノマネはファンにはお馴染みですがドラマの中に残してもらえるのは拾いもの。
「ポイントのズレた激高」「怖がり隠し」「鬼太郎へア」「目開け睡眠」ドンドンと面白くなって楽しみです。
これで天魔さんがゆくも中盤折り返し、突然秋の気配で涼しい夜更けで「ヒンヤリ」空気が何とも物悲しい。
ホラーが夏場の風物詩なので秋風に終わりに向かう悲しみを誘います。
早くしないと
「扇子」の出番が無いよ!
goodsの届く頃までは暑さ戻って
きてくれるかな?
いつもドキドキアイテムの扇子です。
キタネぇ来たね来た。 [ココロ目]
処暑で綿拊開く。 [二四節気]
処暑(しょしょ)
暑気退かんとす。
暑さが峠を超えて後退し始める
初候は
「綿拊開」
(わたのはなしべひらく)綿を包む咢(がく)が開く。
って暑すぎる!!
ちっとも後退なんかしないです。
今年の夏が終わっちゃうのも寂しいけど
秋も待ちどうしい
でも平安神宮も待ってるし
ドリフェスもある。
そうこうしているうちに秋なんだよ。
奈良でも綿花栽培をしている木綿庵さんも順調にハジケテいるようです。
http://hamayuuan.web.fc2.com/
奈良では和綿は8月13日洋綿は8月18日わたはなしべら開いた。
NIPPONの綿花栽培Map
綿摘みの労働唄ってないのかな、アメリカ南部のブルースのような。
音楽が終わったら [RADIO]
Fashion&MuicBook bayfm78 8月24日放送
http://endli9cheri12.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23
4年前の8月23日「音楽を終わらせよう」について直感memoの答がありました。
何故今日そのことに触れられたのも偶然にしても怖い。
リスナーの真っ向から問いかける「命のお便り」に向き合うのには「音楽を終わらせよう」の
あの頃の記憶の引き出しを開けてしまったのでしょうか。
自分にとってもこの曲のリリースを知り、曲を聞いたときの自分の衝撃とも置き換えてもこの曲の放つメッセージは辛い記憶です。
三十歳でも言動が一致しない。。。のかと。
若僧で通らないことも30歳なら自己主張にも説得力があり周囲も理解と協力も得られず「ハズ」だと決めつけていたが、29歳一夜明けて30最だから・・・は早急なことでした。
次の年、2010年は空白の年となる。
自分の引き出しにmemoが一枚入る「リリースナシ」
その反動で2012年4月11日「shamanippon〜ラカチノトヒ〜」のアルバムが発表されたときの喜びは大きかった。
4年かかったんだとも思う時間の空白より、出せる環境になるのに至った事の方が大きかった。
伝えたいメッセージ、メンバーとの音作りの完成度の高さ、コンセプチャルアルバムが出せる環境すべてがパーフェクトなアルバムだった。
この日33歳から34歳へ明ける深夜に生まれた「瞬き」がフルバージョンで流された。
イントロダクションは八ミリフィルムがカラカラと巻き上げられるようなノイズが入っていた。
このセンス、この時間を逆戻りさせるような「音」RADIOなのに傷だらけでセピアに焼き付けられた映像が脳内に駆け巡る。
父親の手にしっかり握られた八ミリのカメラと大きな輪が二つの映写機が浮かんできた。
時間の概念と尺度はココロ見第一回放送で語られてた。
時間の浪費と時間の仕舞い込み記憶の引き出しに何を入れるかは本人次第です。
ラストソングに「これだけの日を跨いできたのだから」が選曲され、
剛さんの引き出しには
オーディエンスのココロがイッパイなのを知って、泣いた。
仏師プラントハンター [堂本剛]
この日の賢人は・・・
仏 師:吉水快聞さんhttp://www.kaimon.biz/
プラントハンター:西畠清順さんhttp://from-sora.com/#home
31歳と33歳
今回の賢人は、剛さんより若いのですが人生で選んだそれぞれの「道」では達人で何故なら両氏生まれながら環境が「道」でした。
生まれてから見渡せば「寺」と明治元年創業の「花材卸業」で時を過ごす。
環境は最強の修行場で選んだ道歴は31年と33年といってもいい。
だって、一日二十四時間触れているんですよ運命ですもん。
二十代前半で意思を持ち「仏師」「冒険家」を集中力で才能を開花させたという事では同じく22歳で「音楽の道」を選んだ剛さんと変わらない。
芸能界で過ごした年数で言えば26年は「環境」にいるのですから。
桜守の佐野藤右衛門氏言うところの「時を刻む」です。
当然両名の行動の原点には「父」とういう同じ道の賢人の背中を追いかける姿がありました。
彫刻家としてアートの世界でも表現すると同時に「僧侶」として時代を受け継がなければならない使命を自覚。
「バトン」と例えてる。
まったく家業の花と緑に興味を示さない息子に標高4000mの登山と珍種の植物を見てこいと指示を下す「父」
その両方に父親の先輩賢人の問答がありました。
仏師とプラントハンターへ問いは「ふるさととは」と。
命題の答えは「この国を愛してること」と感じました。
同世代でそれぞれ道は違う道だが一筋に励んでいる者同士のココロが同じでした。
ブレないココロを持つ人は魅力的です。
フェイクではない本物を追いかけるにはやはり「ニッポン」が必要でした。
生まれながらの環境から「東京芸術大学」というこの国で最高学府の学びを経て仏に再接近する。
生まれながらの環境には無い世界最高地の「珍種植物」に出逢い更なるプラントを求める道を行く。
用意された今の環境を出て「自分の音楽」を探しにFANKを起点に内なる音を創作を続ける。
どの道も出発(故郷)、目指(原点故郷)帰っていくのもこの国(未来ニッポン)ように聞こえた。
好きな木を聞かれて恥ずかしそうに答える。
桜
新種珍種突然変異種を探し求めてもココロに住むのは桜でした。
甲府:太白の桜 佐野翁の仕事は日本中で見られる
明治の頃日本の植物がプラントハンターによってヨーロッパに渡る。
エジンバラで見た「クレマチス」の日本の鉄仙もそうだとガイドが言ってたし、
ドイツ医師シーボルトもプラントハンターで著書の紫陽花には「オタクサ」と名付けて定着してます。
紫陽花OTAKUSAは日本人妻のお滝さんから来た名前と言われてる。
ロンドンに残っていた真っ白な桜「太白」も辿ると先人のプラントハンターによるものかな?
絶滅危惧種が世界の何処かで根を張り未来へと受け渡されるのには彼らの「仕事」無くしてはならない。
前編・後編の繋がりには不思議な縁を見つけた第2回目でした。
知るひととき。 [shamanara]
撮影場所:春日大社 万葉植物園 古代米
今年、20年に一度の式年遷宮、ということで"お伊勢さん”特集が目につく。
BS系で二つの特集番組を見ていて感んじたのは、
ニッポン人なのに何も知らない自分でした。
断片的な記憶が思い出され繋ぎ合わせながら納得しきりです。
これも剛さん効果かな?
事の始まりは2010年の薬師寺の初野外LIVE,参加のファンを迎える薬師寺さんの係の方のひと言
寺は時代がつくことを良しとする
建立当時は金箔、彩色で華やかでも1300年も経つと木目が出たり、黒光りする仏像になるんだ。
古ければ古いなりにそのままに朽ちて色を無くすことや自然に帰るのに逆らわないんだなぁと納得。
神社は生き返り新しいを良しとする
そういえば白壁は真っ白、朱色も緑も鮮やかで華やか・・・新品の爽やかさは若々しい
新生しいつも気持ちを新たにさせてくれる未来を感じる神社さん。
真逆なことを知った驚きでした。
2000年経った神社さんが何故新しくいられるのか、それを維持する意味や労力を考えてもいなかった。
式年遷宮を取り上げたBS番組を通して理由が解りました。
農耕民族の日本にとって「神道」はココロの拠り所である事。
神様を祀る以上気持ち良く住んで頂くために新生の宮を用意する行事でした。
撮影:春日大社 万葉植物園:古代麦
引き出しからドンドン出て来る。
山形のお米生産農家の友人が「伊勢参り」を大変に重要視していること
亡くなられたお父様をお伊勢参りに連れていってあげらず悔やんでいた事
神社さんへの奉納での第一次産業が発達したこと(伊勢も奈良も麻や木綿の織物が特産です)
宮大工が全国から召集され大事に継承され続けてること。
山、大地、海で生活の手段を持つ氏子さんが力を合わせて仕えていること。
参道のお店が心を込めて迎えてくれること。
その習わしが「労働は神へ畏敬と感謝の奉仕」で働くことが喜びなこと。
ある番組で見た仏教の坊様のひと言の謎がスーっと解けたのです。
そのひと言とは
「日本は世界でも珍しい労働を喜びと捉えている国民」
欧米では「労働は罰」つまり仕置きであり、苦痛なものとして
罪人の「罰」が「労働」だと。
日本では「神道」の教えでは八百万に神が宿り、伊勢神宮の天照大神を祀るのが神社なんだと。
命あるものを「頂き」生きてる人は万物に神の宿る木、穀物、魚に感謝し「神」へ奉納することでお返しをしてる。
労働から生まれた品々を神へ納めることに喜びを感じるのは神へ近づき労働の奉仕が喜びだと紹介されていました。
働き者の日本人は当たり前に働き、それが働き過ぎの国民として外国から見えるのです。
そんな情報が今年一気に流れ込んで来た。
9月号のインタビューで登場となった「知る、遊ぶ、和の心を楽しむ旅の月刊誌「ひととき」
雑誌のキャッチコピーのまんまです。
未知の世界へ連れていってくれました。
二十年に一回の式年遷宮の膨大な祭事、儀式と工事、奉納が解りやすく記事になっている。
伊勢神宮さんとはフミヤくんの関わりが大きいのですが(LIVE開催、伊勢神宮コラボの五十鈴川で制作したシングルをリリース)9月号のインタビュー記事に堂本剛さんが登場です。
奈良春日大社さんも平成27年の正遷座祭の行事に向けて準備が進んでいます。
自分ひとりの寄進では屋根の桧皮の一束にしかなりませんが、出来上がった屋根のどこかにあるのかと思うと・・・嬉しいのです。
撮影:春日大社
ニッポンを知るって楽しい・・・