ピンクムーン前夜 [二四節気]
平成最後に乗っかったてみた
新宿御苑のナイトライトアップに誘われて・・・
「桜、散ってんじゃないの」こんなアホな問いに「八重桜は大丈夫」の返信。そうだよね、昨日のご近所の八重桜に見とれてたたら「この桜は何ですか」と自分よりかなりの年長の婦人に問われた。
「八重桜ですよ」
「そうでしょ、前に尋ねたらソメイヨシノと言われてね、違うと思った」
自分は八重桜には詳しくはないが「ソメイヨシノ」には自信がありキッパリ教えられる。
この樹はソメイヨシノではないのです。
桜といえばソメイヨシノでしか浮かばず花見をおわらしているアホな自分です
ズレて咲いてくれるけど・・・あんまり好きじゃないのだ八重咲は。
でもって明日のピンクムーン(四月の満月)に相応しい新宿御苑八重桜のライトアップに向かいます。
電線、ビル群が一切ない広大な奇跡の空間は夜の帳が覆い隠しより桜と月に集中力が高まるのです
大都会のど真ん中で・・・ね・・・
でもって新宿御苑の元の持ち主「内藤家由来の名産品唐辛子団子」と季節限定さくら団子をチョイス。
奈良産赤膚焼の旅茶碗でお薄を野点しました。
平成31年今年の見納めの桜見と幾望(満月前夜月)です。
ネイティブアメリカンでなくともこの国でも四月の満月はロマンティックなので、与謝野鉄幹に恋する晶子のこの短歌
清水へ
祇園をよぎる桜月夜
こよい逢うひとみな美しき
桜月夜に逢えました。
おめでとうお釈迦さま [二四節気]
地元でもお花まつりが開催です。
4月の8日はお釈迦様の誕生日です!
甘茶をかけてあげるのです
白い象に乗ってやってくる・・・引き手はお稚児さんの少年少女、変わらない風習です。
日本の文化、行事、歳事記が消えないようにしなくては。宗教の中から教わる哲学、親が子の成長に願いをこめるのは普遍です。
菫の花、咲くころ [二四節気]
神代曙の桜に気を取られて・・・踏みそうになる。
神代曙の足元には菫・・・
国立劇場は和種の宝庫で歩道の砂利にも元気に群生している
スミレちゃんに寄り添う日本タンポポです
3月13日がお誕生日
87歳スミレちゃんどうしているのかな?
メールの読み上げがないとさびしいのです
寒の入りが過ぎて、 [二四節気]
7日の松飾りを外し七草がゆを頂き、鏡開きを明日11日に控えお汁粉の準備です。
おそなえの餅を下げて食すのに餅を「切る」「割る」は武家社会では縁起が悪いので「開く」んだそうだ。「武士の娘」ではない自分「土の娘」お百姓を生業(ナリワイ)としている祖先を持つ身分としてはお餅、お汁粉はご馳走で楽しみなのです。
正月の晴れの華やぎ、新しいことの鮮やかさ、手に入れた一年の命のめでたさ・・・それらドンドン遠ざかって行く。これから「お知らせ」が届くまでの春は剛さんファンにとっては永い春なのです。相方さんファンにとっては安定の2月3月がすでに始まり、自分は今年も当選し、まえらくが決まっている。なんででか衝撃は分がいいのです。
門松は 冥土の旅の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし
一休宗純
おばぁちゃんの原宿(古ッ)も華やぐ平成最後のお正月お迎えも終了です。
ちなみに年号平成のスタートは大化
西紀(グレゴリオ歴)2019年
仏紀2585年
皇紀2679年
歴代2679年続く帝の国125代今上天皇が今年5月に譲位する。
揺れる北の大地 [二四節気]
北の大地が揺れた。
AM:3時8分、北が揺れた前代未聞の大地震となる。
真夜中、TVのティロップで流れる・・・
遠い地の揺れが全容が解るに従い被害の大きさが映像で流れ
全道が停電・・・。
大地の爪あとという仕打ちを、見た。
生れた故郷の景色はおだやかでゆるやかでおおらかな川の流れる町だった。
なんも、しかたぁねえべサ
したっけ、
会えるよね
・・・真夜中にホットケーキの粉でワッフルを焼く
なんか、ビチク?
違う
メンタルの安定剤、そっちの方が正しい
天災 [二四節気]
エンターテイメントは
世の中が平和でなければ
成立しない
平成24年11月10日92歳で亡くなられた
森光子さんの生前の言葉です。
平和とは戦争だけでなく
自然界の殺戮と破壊も指すのだと思う、
昨日までいた京都、
再会を喜ぶ四国の仲間の住む地が
雨と風で壊れていく。
昨日までいたのです。
大阪の台風被害が終日続くなか、
京都の友
大阪、奈良、兵庫、徳島の
お仲間さん
そして神社仏閣も
根こそぎなのです
心配・・・・