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平城宮跡塗装工事中止の願い [平城宮LIVE]

20120722_2A.jpg
(独立行政法人)国立文化財機構の
奈良文化財研究所ホームページ「ギャラリー」の写真です。


 
 2009年4月9日第一次朝堂院広場で録音
鳥の声風の音そして子供らの歓声です。
この子たちを追い払うような工事が
すでに一部が開始されてます。
上層部が掘り起こされてます。
野原の下には無数の水脈があり古代の伝言が奇跡的に残されてます。
水が守ってくれた木簡からはまだまだ知られてない事実が読み取れるのです。
日本の遺産です。

青い空と白い雲にいちばん似合うのは緑の草原です。
だれがどう見ても敷き詰められた草花です。

工事中止の署名に是非協力をお願いします。

 
hjks-syomei.jpg



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環境と観光 [平城宮LIVE]

shamanippon的ガイドmemo

カンキョウとカンコウ

歴史の道R0152547.jpg
垂仁天皇陵の遊歩道
歴史の道に捨てられたゴミ、リサイクル可能で硝子は天然資源です。
この標識前に捨てるのは勇気がいるね。


何故ならこの垂仁天皇陵は内閣府クナイチョウ管轄の遊歩道です。
垂仁天皇陵R0152550.jpg 宮内庁立て札R0152549.jpg
誰も立ち入ることの出来ない前方後円墳は堀に囲まれたうっそうとした森、野鳥の天国です。
ぐるりと巡れる遊歩道は市民の散歩道。
鷺群R0154629.jpg
この鷺と思われる鳥はship経由で平城宮跡を往復している。
彼らだけが立ち入りを許される。
shamanippon公演中何度も上空を飛ぶ姿を見ました。


「観光」の語源が中国、易経の「国の光を観る もって王の賓たるに利し」
国とは土地、光とは優れたものを観る
国の優れ教化を観るが始まりだとすると
ゴミの持ち帰り運動で景観と生物多様性を現状維持している尾瀬沼が思い出される。
「ゴミはゴミ箱へ」が原因で山盛りのゴミ散乱防止と清掃にかける費用を無くさせた、
ゴミ箱撤去の発想で実現です。
この公園は国立公園、カンキョウチョウの管轄

京都御苑で感動した町のど真ん中の森林は、原始に近い。
人工的な造詣が一切無い自然が
京都の市民の憩いと潤い、静けさがありました。
トンボR0158290.jpg
自然を市民が守る、人が動植物に危害を加えず共生している奇跡の空間でした。
こちらもカンキョウチョウ管轄
王の教化(国の教化)が観る側に感動を与えてくれてる。
森林R0158292.jpg
観光客として賓す、もてなされている実感がある。
欧米で「武士道」「サムライ」が哲学として浸透している。
海外から訪れる「観光客」も日本の礼儀正しさ、寡黙で正義を貫く姿勢を観にくるのだと思う。
その国の光(優れたもの)を観て確かめに来日している気がする。
もてなしの心とはカンキョウでありカンコウを図ることで喪失するように思う。
たんぽぽ大極殿R0154908.jpg
自然界の中に国の美しい教化が見られると
自然界の八百万の神とともに生きてきた1300年が造るのだと
それを教えてくれたのが奈良、平城宮跡でした。

ゴルフ禁止R0152458.jpg
ゴルフが盛んだったらしい。
国立公園平城宮跡はカンコウチョウを有する国土交通省管轄。
こんな看板を立てなくちゃならない現実と、看板にクッキリ残る蹴り上げた足跡。
「情操教育」美的、道徳的、知的、宗教的のバランスが高みを目指させること、そうです文科省も関係するのです。






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