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エデンの東劇 [堂本剛]

プラトニック
第5話「恋」

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そう来たか・・・のプラトニック。
プラトンのイデアは物体にあらず、目には見えない第六感
テレパシーでLOVEされたんじゃ視聴者にはワカンナイよの想定外

オリジナル脚本の強みだね、サイキックリーディングの特殊能力もアリなんだから異次元空間での通信もアリだよね。
プラトンのIDEAイデア、を第六感で触れ合う唯一の愛に巡り合う物語だとしたらリアルファンタジーで終わる。
でもね
今まで刷り込まれた沙良さんの言動からそうは見えない。
5話「恋」は「倉田医師目線」で感情移入してしまう。

涙を流した・・・に反応した倉田先生
沙良は献身を尽くすためなら自尊心、自己愛も無く自分の思い通りに回りを動かそうとします。
動かそうとする相手に合わせ言動を使い分け、空涙を流し、嘘の話も自然に口にだす。
他者の表情、心の動きよく読み取り相手の弱みをつく。
相手を支配下におくことで不安「沙莉の命」を守るように操る。

その沙良さんが悔恨で涙を流した。
倉田医師の見立てが変わり
理解を超える沙良さんに出し診断は「恋」だった。
娘の権威ある担当医に恋をしていると言われ沙良さんの血流が「青年」に向かって流れ出す。
客観的で一番冷静な判断力は沙莉ちゃんの方が上。
沙莉ちゃんが分析する「不思議キャラなママ」は幼少時から現在までの「献身」で共依存を続けてる現実です。

天性の魔性の母親では本にはあります。
ジョン・スタインベック著「East Of Eden」映画「エデンの東」の物語以前の少女時代のキャシーは壮絶です。

エデンの東
奔放な母親キャシーに
捨てられて厳格な父アダム育てられた双子の息子
父親に疎まれる弟カレブ(キャル)と周囲と父親に愛される兄アロンの父母へ愛をめぐる確執。

プラトニック主人公も双子で弟「堂本剛」の事務所系写真登場。

でもって青年の死後も輪廻転生ですか・・・ヒェー〜〜。
脚本自由だね。

SNSで盛り上がる謎の青年の役名が兄大場、弟

最終回弟、ミノル登場
ってなことだけは勘弁です。
元気に走るユキちゃんとおんなじパターンだけは勘弁です。

沙良さん、引き止める為ならどんな手段、脅し、自傷、金・・・何でも使う。

ドラマCMのキャッチコピー

娘を救いたい

命を救いたい

娘と命、このズレが鍵だ。

沙良さんの能面演技が青年の細かな表情を際立たせる。
この回で遂にドラマの主演は堂本剛となりました。

24時間態勢で沙良の青年監視生活がスタートです。 


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