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見るだけじゃ語れない [RADIO]

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地球.jpg
今年は民間宇宙旅行元年です・・・からスタート。
最近分析を「理系」「文系」「体育会」で分けるクセがついてる自分です。
宇宙旅行を話題にする剛さんはつくづく「文系」なんだと思いました。

ヴィ〜〜ン→ぎゅぅ〜〜ん→ヴォ〜〜ン→ドぅお=ん突き抜けて
ふゎ〜〜っぁ⇆て帰って来る
擬音で宇宙旅行を語る。
まだ時期早々で安全を見極め、その前に閉所恐怖症なのでまず無理だとの感想でした。
結論は宇宙に行きたいが行くまでの45分が耐えられないようです。
理数系だと理論でロケットの構造を理解してるので恐怖心は無いんだろけど大気圏突破は不安のようです。
ただし宇宙空間から地球を眺めたとき「思ったよりと地球は青かった」ぐらいは言いたいかな・・・の感想でした。
自分としては宇宙から眺めた体験でアルバム制作をお願いした残酷なオーディエンスです。
宇宙からの帰還

宇宙からの帰還

  • 作者: 立花 隆
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本
そうなんだよ宇宙へ行った経験者でしか語れない決定的な「言の葉」があるんだ。
宇宙へは行ったことが無いが行った宇宙飛行士の膨大なインタビューで書かれた本は読める。
モチロン著者立花隆氏だって宇宙へは行ってない。
ほとんどの帰還した宇宙飛行士が「神」を感じたと答えた。
あまりに美しい地球が広大な宇宙に存在することは偶然ではない。と感じたようでキリストとか既存の神ではない「創造神」が創ったと感じたようです。
「理系」の宇宙飛行士が数学的思考をベースに非科学的な解答をするので納得させられる。
クリスチャンなUSAじゃ理解しずらいだろうけど、この国では「感じる」のです「何かの神」を。
日本最古の本、古事記が伝えるにはイザナキ・イザナミ夫婦は「ある神」に頼まれて出来上がった国がこの国です。
夫婦で二人が創ろうと思ったのではありません。
”是(こ)のただよへる国を修理(つくり)ひ固め成せ”と
「天つ神緒(もろもろ)」の委任で大和の国は創られました。
頼んだモロモロの神「創造神」は誰だか古事記には書いてないのだ。

日本の神話、のこの古事記のおおらかさと曖昧さこそ日本です。
曖昧な日本でも「宗教」となると鋭敏です。
今日のRADIO中盤から「宗教アレルギー」で真面目な話には必ずストップが作動するようで・・・
手を合わせる仕草にも「宗教」とされる息苦しさを語ります。
宇宙空間から地球を見るとすっ飛んでしまうだろうな「コンマイモロモロ」がね。
地球と故郷を守るのと古代から四季を感じる、面倒でもひと手間かけて感じる、

便利な時代だからこそ失われてしまった風情、感性を呼びおこすこと
日本の方が取り組んでくれるといいのにね。
お祭りをもっと現代的で感性をくすぐるイベントにして発案する団体が出てきてもいいのに。
世の中の色々なことシビアに繊細に取り組まなきゃいけない。
先人が言っていたこと絞り出した知恵は、未来にも重要なので
風情、情緒、そういうものを一日の中に一時間でも10分でもいいので
感じとりながら、現代の日本を生きていくのが大事な気がします。
そういう人が集まれば、日本人らしく向き合って対話したい思います。

shamanippon的なメール待ってます。

奈良フェスの構想が未だ消えずを感じました
集まるよ・・・きっと。



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