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解毒剤は天魔さん [堂本剛]

天魔さん再び
天魔鉢巻きワッペン.png

人んちの幸せを妬むようじゃアカンです。

実家の庭にヒヨドリが巣を作る。
小さいコドモ、犬猫のペットを飼わない一軒家なので実家が選ばれたようだ。
目と鼻の先に違う一家が生活をしている・・・とても気を使うし息を潜めて人間が遠慮して暮らしてます。
ヒヨドリDSCN2245.jpg
ヒナは4羽お母さん鳥も必死です。
鳥に機能不全家族はないんかな?
とうーちゃん鳥は見かけないからやはり、かーちゃん鳥に子育て押し付けている。
ヒナも育って親になってもオトコの子は子育てしないんだろうな。

どうもイカン、ドラマの野島魔術から覚めたとはいえやはり「プラトニック的思考」の傾向が抜けない。
堂本剛ファンである以上感情移入は「青年」目線です。
野島伸司脚本が気に入らない理由は二度も殺されれば自分も他の剛さんファンだって納得できないよ。
他者の脚本でも交通事故で突然死、愛する恋人へ心臓臓器移植、浜辺で元気に走るのヒロインと妹一家と弟のエンディング。
納得させようとナンヤカンヤドラマの中の青年の言動から理由を見つけようと奮闘するが本人が死を選ぶ理屈が見つからない。
自己犠牲がテーマということなので済まされないんですよ野島伸司先生。
現実の戻れず負の連鎖を起こしかねない、現実「青年の死」は「剛くんが死んじゃう」でどれだけのファンが彷徨っているんか計り知れない。
番組ホームページネットの掲示板、ブロガーさんのページに理不尽な悲しみにあふれてる。

う〜む。制作側の意図か。
猜疑心で野島マインドコントロールの妄想炸裂です。
ドラマは「劇」です。
フィクションです。
多数の役者、演出家、プロデューサー、カメラマンでシーンが構成される以上に視聴者に届くシーンも見てる人数分あるんだよ〜〜。
でも野島伸司は一人です。
その人が伝えたいと設定したドラマの「核」はブレ無いはずです。
「核」を知りたいのが人情です。

制作企画意図からして

 脚本・野島伸司さんからのメッセージ 生きる、とはなんですか? 愛することで意味を持ちますか? 死、とはなんですか? 愛されることで救われますか? 一緒に考えていただけませんか。

一緒に考えて欲しいの投げかけにはこのドラマは大成功です。
最後まで青年に「名前」を設定しなかったことで「青年」が「堂本剛」となってしまったことが救われない。
ドラマ内で「共依存ではない」「自分の中では自殺ではない」と青年が言い切った台詞が怪しい・・・。

堂本剛ファンが共依存の後遺症なのですよ。

抜け出すに解毒剤はやっぱり「堂本剛」で、本人も実行しRADIOからヒントくれてますね。
人の死と残された者の想いをまったく違う切り口で「命」を考えるドラマの「天魔さんがゆく」です。
コメディーは人を救う。
笑うことで無くした人間性を人間らしい感情に戻すのも笑い。
悲しいときにはウソでも笑ってごらんなのです。

法界天魔、こころの特効薬です。

天魔つなぎのコピー.png

ごゆっくり・・・って送ってくれる天魔さんです。



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