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LIVEレポのチカラ [RADIO]

bay fm78
Fashion&MusicBook


ship万華鏡ステージラカチノトヒ3.jpg
当初のLIVEイメージが仔細に話られた。

・特設会場は当初のイメージは十津川、天川の土砂災害地の木材で樹のドームをつくる。
・中央に万華鏡のような柱に映像を写し、キラキラさせる。
・硝子の天井は夜空が望め月を眺めるように設計する。
・晴れれば硝子の天井を開けて「未来への忘れ物」を歌う。
・もっとも自然に近い中で音楽を鳴らし感じてもらう。
・LIVEが終わり街に戻る森を抜ける中で現実と良いところを考えることを体感で知って欲しかった。
00新緑R0152357.jpg
・動き出さないスタート。
・0ページの次も0ページにする。
・1、2、3、4、5のページは無い。
・再び0ページにもどす。

あまりにも具体的な構想を聞くと、今回のshipが不本意だったことを感じる。
森であり樹であり、開閉式の天上は野外に対す憧憬が実現されていない。
まして歩いて抜けるのは「森林」となると「街中」では無い。
木々から降りて来るマイナスイオンを浴び、気持ちが浄化されて、樹のドームへ到着する構想。
音楽を浴び再び森林を抜け生活する場、現実の持つ煩雑で騒々しいしがらみの「街」帰るのです。
その時「樹のドーム」で体感した想いが「街=現実」に疲弊しない精神力を身に刻む。
そんなふうに受け止めた。
そのためあえて難しい話はMCではしない。
押しつけない思想、依存心の無い自立した人間を形成する。
体感という言葉では無い0感で感じてもらう。
森の音楽堂・・・そんな感じかなぁ。
その思いの片鱗があの「木の客席」であり船では無いのは確かでした。
oo春日大社R0152381.jpg

実現への道のりがかなり難しいならば全国のファンに尋ねるのも方法論としては面白い。
地元でしか解らない知られてない「森の音楽堂」が見つかるのではないだろうか?
森林を抜けて辿りついた先に樹で出来た音楽ホール、野外音楽堂がありそうな気がする。
ご近所住民のいない音量も時間もノンストレスな森の奥の奥の音楽堂が。
00万葉植物園R0152353.jpg











コンセプチャルイメージは剛さんの脳内なので公言するということはすでに次の構想が描かれているのだと思う。
がLIVEレポの情報がファンの繋がりなように、ラジオレポの情報は意外な結果を生む可能性もある。


ラジオで発信するLIVEコンセプトが正確に伝わった時
世の中に知られていない「理想の空間」が報告されることもあるのだと思う
今夜の放送でした。
00森林R0154161.jpg
レポートという情報がネットに乗り動脈から送り出された血液が
毛細血管に流れるように情報はニッポンの隅々に循環する。
ツィツターともちがう血の通うコミニュケーションは温かい。



ストレスがあるとすれば・・・


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