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shamanippon ラカチノトヒ参加総括 [shamanippon]

全力で人生を楽しむ
自分を優しく信じて行動を貫くと
回りに伝わる
そして動き出す
良い結果になる
(オーラス最後のMCより)


今回の第三次奈良遠征は自分名義チケット1枚を握りしめて決行した。
剛さんソロデビュー、十年目という節目の年であり
奈良で特設会場を建設、3ヶ月の長期LIVEの敢行に本気を感じてた
そのことが応援者の自分を本気にさせた
特設会場の600人キャパという客席数は参加を容易にはさせなかった
ファイナルになる3回目の遠征は昼は奈良を巡り
夕方はshipへ舞い戻る日々を続けた。
酷暑の奈良、個人旅行となると体力の配分も慎重に
無理のない観光を続け開演直前の行き先の無いチケットを探す日々でした。
前半はチケット確保ができず辛かった。
それでも以前に参加し目撃した「棄権空席」の空しさを思い出し
参加したくても当日行けない,譲り手の見つからないチケットが必ずあるはず
それを信じて待った結果が27、28日の参加になる。
感動の大合唱のオーラスを体験することになった。

「どうせ無理だ」の諦めは自分で自分の可能性を消すのです。

業者、ネット取引には自分は関わらないと決めた日から
複数回の参加を果たすには「何か」を発信し『何らか』の行動をしているからだと思うのです。
現実に友や仲間が、このmemoに訪れる方が、以前にぴあで見かけてくれた方が
チケットを提供してくれた。
24日に「音漏れ有料化」をツイッターでつぶやいたりもした。

今回のLIVEが「特設会場」という会場敷地内には主催者側の庇護があった。
主催者側の決めた「約束」を守れば自由な行動がとれた。
そのことが足げく会場に通うことになる。
変化は定点観測で初めて解るのです。
その日その日でshipは違う顔を見せ、前回になかったものが今日はある。
工夫の過程が見えるのです。
その発見も楽しかったことで毎日がship中心で過ぎていく。
主催者側からの音漏れ組に立ち退きを勧告することもない。
LIVE終了前に退出することだけが約束だった。
連日の野外での3時間は音楽を聞きMCはさすがに聞こえないため思い思いのおしゃべりをした。
音楽がスタートすると会場内の音に集中して聞いた。

ship上空の変化も見逃せない。
絶対に同じ空がないのだ。
空の色、雲のカタチ、太陽と月の動きすべてがアートに思えた。
ship旗めく20120626R0152908.jpg
スタッフヤードに旗は6月26日登場のみ

笹の葉00R0151940.jpg
七夕の赤い笹、短冊はひとつ「感謝マニッポン」

腰飾ギターbk.jpg
何下げてんのかな?と疑問に思ってた正体は
赤い鈴黒い鈴2個、ちゃな巾着は香り袋かな?


ロゴR0155143.jpg
フェンスの赤いロゴはいつから?

shipから溢れる「音」は視覚情報が無いことで想像するステージが見えた。
それはそれで楽しい、生演奏で時間が同時進行している実感があるのだから。
移りゆく景色が味方してくれるのも野外LIVEの楽しさです。
茜雲R0155149.jpg雲は茜色に染まる

夕日も落ちる夕日R0155341.jpg

月ものぼる・・・      月とshipR0155166.jpg
まるごとLIEVです。
そんなことを考えながらの音を聞いいてた。


チケットの当選が全滅で嘆き悲しむのも毎日
出来る努力と行動で何とか近づき会場入りを目指すのも毎日
近江八幡まで受け取りに来れる方、受け渡しは名古屋で・・・
開演30分前譲れます。。。。。
その一縷の儚い点を線につなげるのも毎日
行動なしで嘆いているのは何か違う気がした。
初日にスタッフに云われた「それだけで来てるのですか?」
この投げかけが大きなエネルギーになった。

LIVEに参加できないなら、奈良をもっと知ろう

会場の外でLIVEしよう。
無になり発想の転換をはかることで無限の可能性と行動規範ができたのです。
あの時苦言を呈してくれたスタッフに今はカンシャです。
今回のLIVEが今までと一番違うのがスタッフの体制が剛さん本人と同じ情熱と温度をもつことを感じました。
連日のしゃま報画像アップはもとより、ファンを楽しませことに工夫と思いやりに何回も遭遇しました。
スタッフ一丸で「目標はLIVE 成功」に指針があった時、自発的に行動を起こさせ、多くの感動を呼びます。
グッズの在庫に合わせた日変わり限定数設定、急病人への親身な対応をはじめ、オーラスのまさかの「エントランス開放」
上げたらいくらでもあがる。
マネジャーさんはもとより、事務所スタッフ、往復路の誘導でファンを守る警備の方に至るLIVEに関わる全てのスタッフが堂本剛についていく。
それは剛さん本人のリーダーシップが33歳にして本格的に始動した証でもある気がする。

会場、エントランス、外とのジャムセッションが実現したことは
慣例や前例が無いと諦めずにやり通すにはリーダーとして「責任は僕が持つ」の現れのように思えた。

エントランスLIVER0151952.jpg
その結果が会場、エントランス、会場外組、オーディエンス全員の大合唱になった。
情報によると外組の合唱を撮影するカメラスタッフがFUNKサインをしながら撮影していたと聞く。
それを目撃したオーディエンスは数倍もの感謝が生まれる。

大合唱の感動はLIVEに参加できないで寂しい想いでネット情報を見つめていたファンへも届いていた。
今までと何かが違うとしたらオーディエンスとの共同作業が具体的に「想像」「創作」へ直結していることでした。

LIVEを通して見せたブレない剛さん自らの行動

近づくからキラキラ輝くその顔を見せて
僕も楽しむからきみたちもココロから楽しんで踊って
傍に行ってあげるから泣かないで一緒に歌おう

踊ろう 踊ろう
歌おう 歌おう

最終日会場の全ての扉を開け放ちSUNKyouを合唱し
最後の最後はshipの次への航海と目的地へ向かう船出に託す
「くにの歌」にて終了した。

冒頭の本人のメッセージは
今回のLIVE参加総括と
一致するのです。

行動を貫く意思が感動につながる。


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