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2013年を総括する。 [RADIO]

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2013年総括する本年度最後の放送
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「あっという間の一年が終わるなぁ」だったことをくり返している。
沢山のお仕事のほとんどが本人の預かり知らぬ流れの中で発生した模様をチラホラ。
一曲目の選曲は「人生を語らず」
少しナーバスかな?と感じる発言の中でキラリっと見つけた言葉は・・・

音を鳴らしたい、
もっと歌いたいな。

剛さんファンなら皆かもしれないがファンの自分が一番に望んでいたことと同じでした。
アルバム「カバ」、ドラマ「天魔さんがゆく」ドラマ主題歌「瞬き」のリリース、平安神宮LIVEそして「小喜利の私」「ドリームフェスティバル」多岐に渡る活躍の34歳の2013年はあっという間でした。
本ライブを待ちこがれた自分にもあっという間に「本LIVE無し」で閉じられていく2013年の扉のはずでしたが先日25日の新アルバムリリースのニュースで救いのあったことで「終わり良ければすべて良し」の一年です。
2013年最後に読み上げられたリスナーのプロポーズされました報告メールが印象的でした。
小学生からのファンの子はすでに結婚という第二の人生に踏み出す決意をしていることに「寂しい」を感じるのは娘を嫁に出す父親の目線だった。
ファンの成長とともに自分から離れていく予感を感じているようでした。
「結婚式に使いたいウィディングソング作ってください」をメールで所望され、真摯に答えるコメントが・・・
「いいのが出来てるんだけど何かが足らない・・・」
ブラシュアップして何とか完成させたいけど来年の秋には間に合わないとも語った。
その「足らない」部分が解るような気がした。
甘〜〜い夢み心地でも、人生応援の背中後押しでも、ラブリーなハシャギでも無い誰も作らなかった「ウェディングソング」ってなんだろうと考えると「堂本剛の考える結婚観」がバレそうで踏み出せないんじゃないかな〜と思える。
昨年最後の放送では「心眼」(本物と偽物を見極める)ココロの目を持つことで一層ファンに嘘をつきたくな思いが大きくなったようです。
リリースされた「瞬き」が失うことへの決意だとしたら結婚式にも流せるLOVEソングは「祝福」への本気が試されるわけですからね。
本当を歌うというのは真実がないと説得力が無い。それを見抜くのがファンの心眼です。
だから心を揺さぶられる。
28歳嘘をつかない人の歌です。
 
眠ってばかりだね彩たん だから大きくなるんだと 
みんなが言うんだ 寂しいよ
早くお話ししませんか 昔昔のあるところ
やさしい人が沢山住んでいたんだよ
彩たん大きくなった時 たくさんたくさんいい人と
綺麗な街があるのかな
とうさんかあさん彩たんに 色んな事を話したい
素敵な恋の話しもね
彩たん僕には こんにちわ 一生懸命するんだね
優しい心が あるからさ
今度はサヨナラの悲しい話もするからさ
優しい気持ちで聞いとくれ
 とうさん今年で28 彩たんがお嫁に行く時は
一体いくつになってるんかな いやーだよ
かあさん今年で22で一杯夢を持ってるよ
綺麗なおべべが好きなんだ 高くつくよー
・・・略・・・
コムロさんておひげのやさしいお目目のおじいさん
唄を創るんだよ
エライだろ
ついでにパパも
エライだろ
題名不明('74LIVE) 作詞:吉田拓郎

 

 29歳愛する人の元を去る歌です。
目の前にも まだ道はなし
越えるものは すべて手さぐりの中で
見知らぬ旅人に 夢よ多かれ
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず
「人生を語らず」から抜粋 詩:吉田拓郎
 
ロイノチノイ、歌聞きたいネ。


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