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追いかけタイ風 [shamanippon]

昨日のLIVEでも剛さんからのアドバイスがありまして、
奈良の崩れた空模様に追い立てられるようにして帰京。
いつもそうだが関ヶ原あたりから雨も無く空模様も落ち着き東京は晴れてた。
奈良の土砂降りに溜息で時間を早めて帰る新幹線でステージmemoの整理と思い出し。
LIVEFUNK小町詩謡夏私乱.jpg
本日も最後列から二番目の遠距離参加、上部が見切れてるけどステージ全体がよく見える。
感じたのはオーディエンスの気持ち以上に「LIVE」に焦れてた想いを知る。
こんなに嬉しいことはない。
それが一番です。
最後の最後に披露された新曲にそれが込められていてた。
初日から来年のLIVEしたい発言にも舞台裏のワサワサが感じるのです。

「額から血が出るまで土下座して周囲を動かす」
ファン冥利につきるというものです。
待ちに待った本編のLIVEが完璧なのにまだ申し訳ない観を見せる。
たしかにセッションもポイントですが圧巻の歌声にシビレました。
音楽中心の仕事でもなさそうですし、練習してるわけでもボイトレ通うわけでもなさそうなのに歌に関してはパーフェクト。

コツコツと積み上げる努力が報われる。
何もしないでいると当然報われない。
何も努力をしなくても「報われる」・・・そんな人に僕はなりたい。

と、笑いを誘うがこれって最近言ってみたい言葉集の一つなのかもだ。
そうはいっても「コツコツ努力」するのは解りきってるのがファンなのです。
1日20キロのマラソンも1日だけだと効き目が出ない。言いつつ毎日実行すれば「ガリガリ」になるのも本人は知っている。

「痩せてガリガリの方がいい?」

そう、会場に投げた瞬間「嫌だ」の反応声が起る。
みんな知っているんだね、ガリガリは追い込まれた姿ですり切れた心の現象だと。
今日の会場に流れるこの12年一緒に成長に一緒に変わって来た繋がりが太さが心地良い空間に変えてる。
テレ朝のフェスもモチロン楽しかったけどFUNK詩謡夏私乱には一つの気持ちだけをFUNKコードに参加してる皆です。

その気持ちは「剛さんのいうことなすことすること全部好き」

どーしてそれが回りに解らないのかがワカラン。
「ファンが目減りしている」
「CDよりLIVEでの数字が右肩上がり」
そんな経営者目線で行動するようになってるのが頼もしいね、四十代が待つそのときこそ西川貴教社長と同じ崖プチの底力が試されんだと思う。
奈良で初日をやる意味がステージデザインから飛んで来た。
アイコンは日本髪の「ダレかさん」当然堂本剛さんモデルのFUNK小町。
ステージ背面イッパイの屏風ミラーが二倍四倍でガチャガチャオブジェが写し出される。
つまり「万華鏡状態」をステージで再現、大きな「FUNKな日本髪娘」が中央に吊るされてる。
LIVEミラボール詩謡夏私乱.jpg
LIVEミラボール詩謡夏私乱.jpg
このFUNK小町、曲調によってすっ込み、竹細工のようなドデカイ照明用の球体になります。
LIVEミラボール詩謡夏私乱.jpg
灯りと点灯すると珠の隙き間からミラーボールのごとく光が漏れる。バラードなムードにチェンジです。
ステージ上のポ−ルは江戸千代紙が巻き付けられ金魚、矢絣、桜などなど小喜利の私を思い出される粋な配置です。
中央6本のポールには水が張られ水滴がポコポコと循環して水槽のよう。
なんだかFUNKのLIVE2~4回開催分のアイディアが詰め込まれたような・・・ごった煮状態で和FUNKを表現してるのかな?
LIVEダンス口あけアニメFUNK小町詩謡夏私乱.gif
今年のローリングストーンズの東京ゲイシャにはブッ飛んだけどFUNK小町な剛さんなので許します。
毎年の毎回毎回積み上げることができない環境なのは残念だが中途半端を出すのもアーティストとしては良しとはしないでしょう。
「FUNKの楽しさを伝えたい」その想いはしっかり受け止めた初日でした。





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