恋愛マスター [RADIO]
Fashion&MusicBook bayfm78
恋愛相談メインでOA
遂に「恋愛相談マスター」とリスナーに呼ばれるメールが来る。
リスナーへの想いがあればガン・ガァンとリスナーにとっては耳の痛い言葉を飛ばす。
「心変わりですね」
「別れた彼氏にとって可哀想なことはしないで」
ビシビシと公平なジャッジが気持ちいいです。
が、相談ではなくて、恋愛マスターの呼び名が納得させるような体験上な臨場感が感じられないのが「難」です。
ドラマを見ていても思うのもそれらしく演じるているが伝わってこないそらゾラしさがある。
恋愛モノで一番ほとばしる女のコへの想いを画面で見せてくれたドラマは「若葉のころ」かな？
劇中の相沢武司が蒔田泉に寄せる感情の表現は「恋愛」で可哀想なくらいの片思いが伝わるストーリーでした。
その後想いをシリアスに伝えられない、チャラけてふざけてしまうが続き、ハネムーン途中で終わったり、まったくそのムードが無い青春像の群像劇。
主人公が二股で葛藤するも主人公は彼女の方でまさに「何となく別れてしまい空中分解した恋」のオンナノコに同情してしまうドラマもありました。
シリアスドラマでストレートな恋愛の話を見たい願望だけが残った今年ですので。
NHKの吉田拓郎のYOKOSOで拓郎に焚付けられた「女のコに後先見えない恋をしろ」
そうじゃないと「LOVE SOGS」は書けないぞって脅されていた。
的確な解答だな〜〜と思う反面、自分の話には遠巻き発言な本日の放送でした。
そんなリスナーの結婚報告も多い。
「結婚指輪はどんなのがいい」と質問するリスナーのしろさん。
結婚指輪へのこだわりを知りたい・・・らしい。
でもその必要性がないのであれば答えられないのも当然で。
言い訳させてしまう。
「僕もわからない」
真面目です。
「この人の歳とって行くのを見てたいなぁ」
具体的な指輪から恋愛観の希望を話すも・・・あまりにも遠大で・・・
後先見えない運命の人は難しそうです。
答えの出ない結婚のテーマでした
リスナーの「しろ」さんというハンドルネームに聞き覚えがある。
結婚が間近いということなのでハンドルネームが同じの違う方でしょう。
一度も生のLIVEをみたことがない学生さんの「しろ」さんです。
いつか仕事をしてお給料が貰えるようになったら
剛さんのソロライブに行こうと思います。
メッセージはそんな内容でした。
FM OSAKAでFashi&MusicHall」2009年9月26日
今から５年前の”しろ”メールです。
久々にメッセージを書きます。
剛さんの音楽に対する想い、いつもいつもラジオで聞けていてとてもありがたいです。私は今まで剛さんの歌が生で聞いたことがありません。
LIVEがあることは知っていますが未成年ということもあって中々行けません。
ファンの方のレポを見させて頂いたり、いつも空に向かってLIVEがうまくいくように願っていました。
でもいつか大人になって自分でも稼げるようになったら剛さんの歌声を生で聞きたいです。
だから剛さんのソメイヨシノを生で聴くのが今の私の願いです。
特にソメイヨシノを生で聴きたいんです。
いつになるか解らないけど必ずLIVEに行きます。
それではラジオで剛さんの思いや言葉を聴いて元気で日々過ごします」
そしてソメイヨシノを聴かせて下さい。
2009年9月25日放送 FM OSAKA
LIVEの季節になると「しろ」さんのこのメールが脳裏に浮かびます。
参加できて当たり前に思うでも、その影には1回のLIVEにも想いを込めて参加する方もいることを戒めるのです。
LIVEがある週はLIVE開催の告知のあとに添えられる心配りがあった。
その日が大嵐であったり暴風であったり何が起るか解らない公演もある。
天候が不安定で荒れることを予想して皆も万全の準備をするようにして来て下さい。
何を着てどんな格好でいこう・・・そんなファンの想いを受け止め
「チケット当たった方は楽しみましょう。
残念ながら当たらなかった方は来年は
本人一人の意志だけではどうにもならないのですが
ヤルと言っています。
リスナーは信じて願ってます。
