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先週のできごと。 [堂本剛]

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先週、一週間はANNGの完レポウィークで終了。
完レポ敢行の動機は、LOVE LOVEの番組との出会い。
当時、同僚情報で「深夜拓郎さんがあり得ない凄いプレヤーと音楽番組に出てる』
見ないと勿体無い・・・との強請で「LOVE LOVEあいしてる」を見始めた。
確かに凄い高中さんが派手なジャケットでギター弾いてるし・・・拓郎さんは居心地悪そうにMCをしてるし、何よりも毎回ゲストの顔ぶれが拓郎の人脈でハンパなく豪華。
神様と崇められる吉田拓郎さんのデビュー時、フォークのプリンス時代の拓郎は嫌いだった。
和製「ボブ・デュラン」と言われてるのも気入らなかった。
でも、無視できない拓郎の音楽と音楽へのアプローチには敬意はあり気になる音楽家でもあった。

拓郎さんの今が知りたい。
この番組を見続けて拓郎への偏見が氷塊したのと同時に両となりのコドモが気になり出した。
マッチ棒だのスフィンクスだの恐れを知らない少年ふたり、と少女ひとり。
それがKinKinKidsと篠原ともえさんでした。
あの喧嘩拓郎の凄まじく生意気な若僧が、サングラスの中で微笑み
下を向いてハニカンデいた。
たまに・・・

「失礼だよ、君たちぃ」と隣の少年につぶやき嬉しそうだった。
ゲストの方が恐れ入ってるその「図」が楽しい空間でした。

遅れてきた吉田拓郎ファンとなる。
拓郎のコンサートに通い、CDを買い何よりも毎週土曜日11時30分からの番組の中で真摯な音楽監督としての生放送で音楽を創る姿に惚れたのです。
2001年3月31日放送の番組終了時には「これでひとつの楽園がオワッタ」ことを実感していた。
同時に両となりに座る少年ふたりの活動も応援するようになった。
1998年11月7日PM11時43分頃放送のラストショットでカメラに接近するひとりの「眼」にホレたのです。
その後その少年はギターJAZZ,ブルース、ROCK→FANKと自分の好みの音楽ジャンルへ向いて来る。
この国ではキヨシロー以外では久々にピタっとくるアーティストになっていた。

今年のカバーアルバム、カバが単なる数字稼ぎの企画モンの終わらずコンセプチャルアルバムとしても通用するアルバムになったこと。
そのアルバムに楽曲を提供するアーティストとの貴重な時間の共有をしている。
先週20日放送のオールナイトニッポンゴールドの120分はあの「楽園」が戻っていた。

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猛烈なプローモションが20日以降続いてた。
ZIPでミュージシャンを目指す若者が目の前で「ORIGINAL COLOR」を熱唱する、これはカバー曲提供側のファンの気持ちを体験させて貰った。
盤にならない限りその場での演奏を見るのは中々嬉しいものだと思う。
最初にコードブックと格闘した練習曲・・・一生懸命さが伝わりました。

週末のRADIO番組では男子、高校生、最近ファンのメールが読み上げられていた。
今回は海外組と出戻りFANKは無しの中で男子高校生最近ファンのリクエストで「ツヨフェス」のお願いメールに反応している。
LIVE開催予定無しを20日放送(先週14日収録)で言い切ったばかりで仲間内、友だちにも歓喜が上がってた。

ENDLIから244ENDLix剛紫、堂本剛までをセットリストの「ひとりフェスティバル」に本人も大喜びです。
実現に向けて動くかどうかはさておき、大人の喜ぶ「ベストコレクション」の企画モンLIVEには違いない。
願わくば、カバ製作段階でお蔵入りし、選外となった楽曲もLIVEでならお披露目可能だと思う。
拓郎が羨ましがるブレーンのバックミュージシャンと共に「消えるカバ」(LIVE)の音楽に浸りたいものです。
公平ちゃんのギターで「古い日記」以外でもジャムって欲しいのが本音。
2013年、二度とカバーアルバムを出さない・・・意思を知ったことで尚更カバイヤーの今年はカバなLIVEをして欲しい。
できれば東京国際フォーラムAで!


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過去に拓郎のコンサートで最近ではフミヤくんと一緒に歌ったあのAホール。
リアレンジ「街」にふさわしい、出発と再生の街、日比谷で。

 


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