Mステリピ [堂本剛]
録画を見直す。
初披露では聴いてしまった「I LOVE YOU」
TVなんだから本人の映像があるというのにね。
緊張すると二つのことができないものです。
CD音源の譜面と通りピアノイントロと同じスタートで極上のムーディーですが
ヴァイオリン、ガンバルネねのアレンジ。
間奏ブッ飛ばしのリフレインで3分でコンパクトなまとまりです。
リピだとアっちゅう間の短さです。
なんで初見であんなに長く感じたのかというくらい短い。
リハ含め半日のスタンバイであの歌唱だとすると、緊張だね。
ふと背景に目がいくと、なんとニンジャ−ライトです。
スタートのMIWAさんの歌唱シーンでは華麗に動き演出効果満点で
すでにTVのセットでは活躍していたんだと思いながら見てましたね。
もし、カバLIVEがあるとしたらこのパフォーマンスは最高にマッチする。
ヴォーカル主体のLIVEだとそれぞれの楽曲でプログラムミングされたアートが可能だと思うんだけどなぁ。
そう、光がダンスする面白いパフォーマンスでありKinKiコン、相方のソロコンでも登場してた。
ニンジャ−ライトのサイト↓
リピートで何回も見直して初めて剛さんの背後でもこのライトが点灯しているのが見えた。
二本の木にまとわりつくイルミネーションに紛れ、エンディングは踊っていた。
TVでのOAは不特定多数の知ることとなる、反面視聴者個々の思い入れもね。。。それぞれ。。。
特に「I LOVE YOU」となると尾崎さんの息子さんの裕哉君も同じ芸能界を選んだことでこの歌を歌唱もしています。
DNAは確実に父親を受け継いでいる。
それを知る尾崎ファンとしては贔屓目に見てもらえるのは大変に難しいと思う。
そんな2013年で「I LOVE YOU」をMステで唄うのはアーティストとしてはモノマネでは終わらせられない。
あの短い持ち時間でこの歌を真心込めて歌うしかないと感じた緊張の長い3分間でした。
だから、当日はTV画面を見ていても聴いてしまった3分間だった。
もし、今年LIVEが「カバ」で組まれるとしたら
その時こそ剛さんのオーディエンスに顔を向けて歌う「I LOVE YOU」が聴こえ、耳に届くのです。
LIVE
その空間の大切さを思う3分だった。