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ANNGチュッ [RADIO]

坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンゴールド
5月20日放送その7

                 拓幸河馬魚d.gif

男と男のキス 

拓:そうとう経っている?(進捗気にしてる)
幸:まだ大丈夫じゃないですか?
      タコちゃんママさんから来ています。

  「ツヨシが常々拓郎さんと会って影響を受けたとおっしゃってます。
  (剛ハイ)

  拓郎さんについてコレだけはマネしちゃイカンと思ったところ
  はどんなところですか?」(拓:声無しで大受けの手拍子)

剛:拓郎さんのマネしちゃいけないとこ、(幸:いいずらいでしょうけど)
  ど〜でしょうね。

剛:マネしちゃいけないとこ。(幸:マネできないこともイッパイあるよね)

  そうですね。

幸:しようと、思ってもできない。
拓:あれですね。加山雄三さんのクルザーに乗って船酔いを
してそして
  ちっさいボートを加山さんのボートに付けてその船に乗って僕らを置いて
  砂浜に帰る、っていうあの瞬間は何とも言えない何ていうんですかね
  (拓:わがまま・・)(幸:勝手)いやでもあれをやってのける感じも
  僕も将来船酔いしてもどうしても無理な時は舟つけたらいいやと学習しま
  した。

拓:でもさぁ俺忘れらんないけどあん時ね加山さんの船だったんだけど
  (幸:僕行けなかった)だったんだけど、船の上でバーベキュー
  (剛:しましたよ)
  お肉をニンニクとか使ってさ、そこでウッ、プウーなんだよわけ。
  それでなくても二日酔いで・・
剛:おっしゃってましたよね。

拓:気持ち悪くて、それでも加山さん笑顔で「出来たよ〜美味いぞー」
  とか言って「そうですね、そうですね」(全員大笑い)

幸:そんなの辛かったんだ。

拓:辛い。

剛:辛いのは存知あげてたんで。

拓:辛かった〜〜〜。

剛:いえね、拓郎さんのココはマネしちゃいけないな、と思ったことは僕、
    ないんですうよね。拓郎さんがね音楽以外で色々な番組のスタッフの人とか
     と話されてることとか僕らに対して言ってくれはることとかのそういう
     シーンの方が僕学ぶこと多かった。
     こんな男の人に成りたいなぁ本当に思ってたんですよ、ずっと。
拓:ね。

剛:中々はっきりと人にものを「お前こうやから、こうせいよ」とか
  「なんでこうやねん」みたいな問いかけって勇気もたないと言えない。
  僕らの事思ってテレビ局側に言ってくれた。

lovelove.png


拓:スタッフにバカヤロウ(剛:何回言ったことでしょう)
剛:そういうところ
拓:怒鳴り散らしましたね。
剛:拓郎さんとご一緒しなくなって、気づく事沢山ありましたから。
  あそこで拓郎さんが色々言ってくれなければ

幸:中々言えないもんね今ね。
剛:言えないですね。やっぱり。

幸:いないですよね。拓郎さんみたいにはっきりと。

拓:あっそうすかね。

剛:そういう風に言って下さって側にいて守ってくれはったこと
  イッパイあるねんなぁ。


拓:あとツヨシと旅先でよくキスしてたね。

剛:そうね。拓郎さんが非常にキスが好きで。
拓:僕キスが好きで。酒飲んで。

幸:僕もキスしたことあります。

拓:唇ですか?

幸:唇です。

拓:俺酒飲むとすぐ男とキスすらなぁ。

幸:ちょっと、コレ系なのですか?

拓:ソレじゃなくて男同士のキスなの。

幸:オトコ同士の。

拓:テメェこの野郎って。(剛:あはははっ!)させろぃって。
  舌入れていいかっ!

幸:舌入れてって!コイツ。

拓:こいつベロベロいくぞー

幸:オトコ同士のキスなんですね。

拓:男同士なんだ、志村けん(幸:はぁ)舌からませたなぁ。

幸:舌からませたんですかぁ。

剛:凄い、ビッグツーですね。

拓:男と一緒にいてね、なんかなぁ、
  ある一点で気が合ったなぁ〜とピタッときたなぁとね
  (幸:クチビルにいっちゃう)ガバっとねいくね。

幸:あーそう。
拓:けんちあゃん〜〜。

剛:けんちゃん。

幸:今まで何人くらいとしました?チューは?凄い?


拓:結構4〜5人。

幸:あっそれでも4〜5人。
拓:そうですね。

剛:それでも4〜5人。

拓:入ってる入ってる。そりゃもう・・

剛:嬉しいぃ、何か嬉しいって言うのも複雑ですけどネ。聞いてる人たちは
  何か・・・

幸:顔見合わせても複雑だよね。

拓:君たち今、顔見回して複雑なんで・・

幸:4、5人というのがね、俺2030人くらいいるのかと思った。
  4、5人〜〜

剛:厳選されてますね。

拓:少ないだけに・・・

剛:4,5人の中にね中々、(幸:けんさんと)選ばれってね。

拓:例えば、あれー君たちとキスしたことあるけど、
  そのキスの味覚えているだろう?当然。

幸:僕がですね・・
剛:そうですね。ハワイの・・(拓:ウン)潮風の・・・

拓:まぁそうだね、君ハワイのじゃなくてオーストラリアじゃないかい?

剛:オーストラリアでした?

拓:そうだよ〜君。

剛:拓郎さんキスした場所まで覚えているんですね。

拓:覚えている俺は。

剛:凄いです。
幸:僕六本木だと覚えてる
拓:君は六本木かもしれないけどツヨシはオーストラリア。
剛:オーストラリアですかハワイでした・・

拓:オーストラリア、だって現地のヤツラが「君たち危ない」って。

幸:そりゃぁ危ない。見ている人は。

剛:そうなんだ・・・

拓:ウン。

剛:さっきも話していましたけど、4,5人に選ばれてる、かなりのドリームチーム
  の一員ですからね。

拓:ただね、同じ人とは二度としてない。だからね今度するときは二度目。

幸:ほぉ一回づつですか?

拓:俺ら何話してんだァン。どうでもいいだろう。

剛:男同士ですからね。

後半続く



男心は男でなけりゃ解るものかと諦めた。「人生劇場」の一節。 
演歌の世界だね。その表現が男同士のキスなんでしょう。
拓郎が言うところの「ある一点」のそこが解らないが「ピタ」とくるのが5人限定というのが興味ある。
人生意気に感ずだとしたら、その相手が自分に心酔してると感じた瞬間なような気がした。
人生一度きり、少年期の一番大切な頃に吉田拓郎と時を共にしたことがこれからの音楽人生に豊かにするし選ばれた5人なことが誇らしい「事件」となるんだろう。
自分の記憶にも「ハワイのホテルのテラスで拓郎さんと語り明かした」と何かの記事で読んだ覚えがある。
相談できる相手が拓郎さんなこと意外でもあり不思議でもあったけどこの日の放送を聞いて納得しました。


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