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仔かばロックン・ロール・ショーに行く [ココロ目]

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忌野清志郎ロックン・ロール・ショーLove&Peace

生LIVEで全曲清志郎カバーだよ。
ふぁんくらぶ優先予約の威力はすごいね、アリーナサブセン最前列なんだよね。
まわりは筋金入りの清志郎ふぁん。ふぁん。ふぁん。熱い。熱い。熱い。
BigJUNかばも44年の千切れ息切れ途切れふぁん。

清志郎、☆になったトタンに毎年ステージかぶりつき続き、皮肉だね。
大音響で大画面でやりたいことやりたい音楽を続けた清志郎の顔を眺めに行く。
で、仔かばクンにも見せたくて連れてゆく。

いい顔してるんだよ。

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いい詩残しているんだ。
日本の人
 
作詞:忌野清志郎
作曲:細野晴臣

人と仲良くできない人
自分だけが特別な人
人となじめず苦しむ人
ストレスに悩まされる人

目を開けてごらん
顔をあげてごらん
春が来ているよ

また今日も思い悩む人
自分だけが淋しい季節
街はずれ夕暮れ丘の上
デパートのネオンがまたたく

家路を急ぐよ飛行船
一本杉の花も咲いた
わたしまってるわ
お茶の仕度をして 早く帰ってね

街はずれ南風吹く
2人だけの庭で会いましょう
2人だけの庭で会いましょう
 


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人生を語らずを聴く [ココロ目]

★★★★★
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人生を語らず
を聴く
拓郎の曲を選ぶとしたら何が来るんだろう。
バラード系の名品も結構ある。
「人生を語らず」のタイトルを知ったとき
どんなになるのか見当もつかないでいた。
 
初聴きして泣いた。
この歌をこんなに老成して歌う33歳の人生を想い、悲しかった。
 拓郎自身が参考にと渡したのは拓郎50代でのLIVEテイクだったのか・・
それなら解る
歌い方が従来の剛さんとは違う「人生を語らず」だったからです。
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拓郎にも歌唱法を変えたのではのアルバム「SAMARKAND BLUE」がある。
全篇作詞はZUZU,拓郎の敬愛する詩人安井かずみさん、アレンジは夫君でもある加藤和彦さん
嫌がる拓郎をNYに連れて行き録音している
レコーディングに立ち会ったZUZUは初めのテイクでNGを出す。
即、まったく違う歌い方で次のテイク
その瞬時の切り替えにZUZUが驚いた・・・
そんなエピソードが拓郎ファンのブログに残されていた。
 曲によってボーカルを変えているのです。
ZUZUが拓郎の中にダイヤモンドの原石を見つけ
「貴方は最後のライオン、吠えなさい」
これがZUZUがアルバムを創るきっかけだったし
リリース後はファンもメディアもスキとキライがまっぷたつになる伝説のアルバムです。
ZUZUの歌詞なこと、それが歌い方を変えて
拓郎が作品をリスペクトする姿にも思えた。
 
 
カバーアルバムのカバにはそのSAMARKAND BLUEの
一曲「人生キャラバン」を彷彿とさせる
新ヴォーカルの「人生を語らず」がありました。
 拓郎がZUZUと加藤和彦氏の求めるイメージを掴み
エキゾチックで未知の世界を描いたように
剛さんも拓郎とは違う「人生を語らず」でカバーしている。
ここで歌われてるのは優しさと哀しさ
老成した、人生の積み重ねで得る成熟と艶めきがありました。

スクリーンショット(2013-04-29 13.54.48).png

モノマネでも作り込みもない
  無抵抗な素直が剛節だと感じた曲だった。 
33歳でです。
拓郎2013年の新曲「ガンバラないけどいいでしょう」
この心境を歌うまでの人生のまだ半分の人生でです。

 剛さんの人生スピードが早く
拓郎のテンポが同じなのです。
それを思って
不覚にも泣いてしまった。 



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