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ANNG拓郎音楽論 [RADIO]

オールナイトニッポンゴールド
5月20日放送その3

 


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吉田拓郎音楽論を打つ

幸:さてと、ツヨシと言えば今月(剛:はい)カバーアルバム、
  カバが出ました。
剛:出させて頂きました。
幸:はい。まぁこの番組でも人生を語らず何べんもかけました。
剛:そうなんです。
拓:いいね。
剛:ありがとうございます。緊張しました。
拓:音楽をね、吉田拓郎がたまには音楽論をぶってみようか、
剛:お願いします。(声がうわずる)


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拓:あんね、音楽ってねオレは好き嫌いと思うわけ、嫌いなものもある好きに
  なれない。
  いくら桑田圭佑でもいくらなんでもいくら山下達郎でも嫌いなものは
  嫌いだで、好きだっていくらさだまさしでも好きなんだ、ね。
      南こうせつでもオレは嫌いでも好きなヤツはいるんだ。
    (へへへの照れ笑)
  (剛:はい)
      だから音楽は好き嫌い、例えばそういうのでいうと印度の音楽っていうのは
     ♪イヨゥウ〜〜アニュニャシィ〜〜ってシタールが鳴ってコレを好きな人は
  インド人は多いわけだ。
      インドの人印度人たちは♪ウニャァ〜〜が耳に慣れているわけだ。
    ところが日本人はシタールの音にあまり慣れていないから
  (幸:ちょっと違和感がある)ずーっと聞いているとちょっと辛いんだ。
  1日中♪ニャウニャウ〜〜ってやられたらちょっと、もう不快な気分になる。
  音楽って好き嫌いがどうしてもある。あと、好き嫌いともう一個、
  感性っていうヤツがあって
嫌いな中にも自分の好きなものを
  探す努力とか作業がある。
  嫌いな中に好きなものを探すことも出来るし好きなものの中に嫌いなものを
  探すこともできるワケ。

  そうなると感性なんだけども今回のツヨシのアルバムで凄い感じたのは
  堂本剛は、
オレメールにも書いたけどイイ音楽のブレーンを
  持ってるのだ君は。
  いいブレーンを持っていて君は幸せですよ。
  いいブレーンていいアルバムを作ったり音楽活動をやるのに大事な
  ことなんでブレーンを持っているのはいいよね。
  あと、人生を語らずを選曲したのは僕凄い無茶だと思ってたの
  最初はツヨシには。

幸:拓郎さんの中でも
拓:中でも出来たら「馬」とかにして欲しかった。
幸:モノマネ♪流してく、馬が走ってく、でっかい鼻の穴オッピロゲ馬
  が走ってく
剛:そんなぁ〜〜 

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拓:この人生を語らず、この人生を語らずは70年代にオレが歌っているんだけど
      70年代に僕がもの凄く血気盛んで血のケが多くてエネルギシュで誰にも
  音楽では負けやしない。
      もの凄く自信に満ち溢れ肩で風切って歩いてるという頃に吹き込んだ歌なの。
      どうしてもアレに勝てるのがあるわけないと思ってるわけ。
      それは今でも思っている。
      他の人がアレをカバーしても絶対アレを超えられないと思っている。
      だけどそれを見事にツヨシが変えたのは、あの原曲を一回ないことにして
    あの70年代の吉田拓郎の人生を語らずは
アレはアレとして違う
      解釈を加えてる。
      堂本剛が。ある意味アレンジなんだけどその解釈の仕方が70年代で
  オレが肩で風切ってた解釈をあれま
イイッスから吉田さん、
幸:まわしてます
拓:あれはアレでいいっすからこんなのもあるんですよ、知らないでしょう?
  を見してくれた。
  俺は参ったね。正直言って。
剛:ウエ〜〜イ(大喜び)

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拓:イヤーやったなぁー。この解釈だよ。
      だからね僕のファンがいる訳、僕に吉田拓郎のファンがいてコアなファンが
  イッパイいるんですよ。 
  彼らはあの70年代の吉田拓郎の「どうしてこんなに」(曲名取り違える)
  「人生を語らず」を超えられる訳ねえだろうと思ってるそれは
  あそこの解釈しか解釈の仕方が無い。
  今俺が言った70年代の元気な吉田拓郎のあの解釈だけ,
      ひとつの解釈しかない持ってない。
      解釈をもっと深くすると解釈をもっと広げると音楽は広がって、
  あ、こういいう解釈があるっなってのを堂本剛が証明した。
幸:素晴らしい。

剛:ウェーイ凄い!!
拓:これはね、「この人生を語らず」の出来は凄いと思う。
幸:中々吉田拓郎がここまで言う事は無いですからね。
剛:メチャ嬉しい。。。
幸:拓郎さんのカバーで拓郎さんが認めた曲あまり無いですよね。
拓:無い!
幸:無いすよね。
拓:俺がやったようにやろうとするから(幸:どうしても)どうしても。
幸:原曲通り。
剛:「人生語らず」は本当に拓郎さんのテイク、
      何度聞いてもおっしゃる通り無理なんです。
幸:超えられないよね。

剛:で、人間って超えられないと思った時にそれを超えようとする方法と
  超えなくてもいいという二通りがあると思うんです。
     で僕後者の方を選ばざるえなくてでそれを拓郎さんのあの当時作らはった
  想いとか今その曲を大切にしてはる思いをそこに対して敬意を表する為に
  敬意を感じながら歌うためには何がいいだろうと思って、
   やっぱ人生という言葉が入っているので自分という人生をサウンドに
     換えてみたらどうなるかと思ってでも拓郎さんの言葉からアレンジを貰った
   ところがあるんですよ。
     自分モータウンサウンドがすごく好きなのでモータウンサウンドにして
     拓郎さんのアコースティクギター教えて頂いたアコースティックギターって
     ものがあって「今自分音楽やっているなぁ」という感謝もこの「人生を語らず」を
     通しても体感しながら 吹き込もうと思った。
     だからアコスティーックギター弾きながらユル〜〜く弾いて下の1,2弦とか
     余り弾かず上の弦だけ弾きながらちょっとつま弾きながら歌ったんですよ。
幸:いや〜(小さなため息)
剛:本当にあの、緊張するんですね。
幸:これ順番的には最初にギターで歌って入れたの?
剛:ハイそうです、そうです。
幸:オケ録ってでなくて
剛:オケも録りましたけどもオケ録りつつも、セイので結構皆でしてたんですよ。
幸:あそう。
剛:皆もやっぱりLOVE LOVEあいしてるを見てた人ばかりですからこんな日が
     来るんだなぁ〜とかそういう空気感だったりとかムード感ホントにこういいう
     音楽というものに突き飛ばして下さった方ですしね。
  坂崎さんもそうですし、あの番組もそうですけど
  「お前音楽やれ!」って終始突き飛ばされるイメージがあったんですよ。
  自分の方から飛び込むというより、背中、パ〜ンって叩かれて取りあえず
    「ヤレ」って 言われてやった。
  それが実際体の一部となって生活の一部となったというところに
  皆さんに感謝だなと思ってこの「人生を語らず」歌いながら感謝しなきゃいけないなぁ
     というもう一人の自分と一緒に歌った。
   これが拓郎さんに届くん、だ、よ、なぁとか拓郎さんのファンの人に聞いて頂く機会が
     あ、る、んだよなぁ色々考えているともう、怖かったです。
拓:これはもうツヨシの音楽の解釈の仕方の幅をね感じて実に俺は新曲だと思うな。
  こりゃあ、素晴らしい。イイ曲だなぁって俺
剛:この曲凄くいい曲なんです。(幸:いい曲だ)僕何度も助けられているんですよね。
      この曲に。
  あの、どうしてもジャニーズってところで音楽を作ったりするとか色々・・今は
  そんなに無いですけど、昔は結構あったんですよ。
  ボコボコにされたんで。そんな時とかにこの「人生を語らず」という言葉とか
    「超えていけそこを」
  その言葉とかに凄い救われた。(幸:勇気づけられたね)だから隠れながらって
      言い方変ですけれど現場とかではそんなに弾いてる姿をお見せしませんでしたけど
      家とかでは弾いたりとか(幸:弾いてた。。)
      聞いたりとかして「よし頑張らねばならんな」って拓郎さんの創らはった曲の
  中にある拓郎さんが自分に言ってくれてる、まだ人生語ることなく兎に角そこ、
      超えて行くねんそういうこと、お父さんっていうとアレですけどお父さんに言われている
     ような感じもした。
  凄い励ましもしてもらった。感謝しなきゃいけない曲の大きな曲です。

拓:イヤ話を聞けば聞く程ね、坂崎に足らないものがある。
幸:ウワッハハ対極ですね人の作品・・
拓:俺に対しての気持ち、こうでなきゃ。
幸:そうですか・・
拓:こうでなきゃ。そうだよ、お前俺を神様って言いながらこういう気持ちが大事なんだよ。
幸:僕も吉田拓郎さんに救われましたよ。(拓:エッ)高校の頃は。
拓:どやってお前、南こうせつだろう。
幸:違う拓郎さんの曲に♪私は今日まで生きてみました〜〜を聞きながら、そうだなぁ・・・
拓:モノマネするんじゃなくて解釈を広げてな坂崎幸之助流でこうやるんだよ。
幸:そりゃデキナイ。出来ないんだな俺。(ヒヒャヒャ笑)解釈広がらないんですよ。
まんままんまそのまんまいっちゃう。
拓:モノマネになっちゃうだろう。
幸:俺には再現する喜びがある。全部ね。 

ジングル

剛:そのモノマネとおっしゃいますけど似たところに行くってことは評価も
      変わるじゃないですか。その怖さも僕あったんだと思うんですね。
幸:イヤ、ツヨシは相当自分の中では決心があったし。
剛:ありましたね。
幸:必ずカバーってそうですよね、
  元歌と比べられて元歌に敵うわけねえって殆ど言われるから。
拓:確かにね。
幸:うん。僕らが聞いていてもそうですよね。ほかの曲とか
拓:でもここで最初に人生を語らずかけた時ビックリしたな。
幸:エライびっくりした。
拓:あらっ・・と思ったね。やったねと思った。
剛:嬉しい。スゴイ嬉しい。ありがとうございます。(幸:いえいえ)
拓:負けましたこりゃ。
幸:じゃ行きましか改めて・・
拓:ツヨシのミュージシャンのブレーン達いいなぁ〜。
剛:ご紹介しましょう。
拓:俺使いたいなぁ(剛:そっ)コイツらいいなぁ
剛:拓郎さんのこと大好きな人ばっかりですよ。
拓:あそうお、いいねぇええ。武部、鳥山お前らよりいいのがいるんだよ。
  ちょっとお前ら寝ていろ!
剛:僕ねふと考えたこととかあるんですよ。
  自分がLOVE LOVEあいしてるだったり拓郎さんだったり坂崎さんだったり色んな人に
      楽器教えて貰って音楽って複雑なところもあり、シンプルなところもある両極端を
      教えてもらって自分で真ん中見つけろって、突き放されて自分で真ん中見つけてきたんで
      すよね。
  そうして行くうちに拓郎さんを昔きいててさぁ〜とか坂崎さんとかアルフィー聞いてて
      さぁと色んな人がドンドン集まってくるんですよね。
  昔一緒に仕事したことがあってね、そうなんでね〜ドンドン縁で広がって最終的に
  今よくご一緒している人たち何人かいらっしゃるんですけれどもこのご縁貰って
      今僕のこと支えて下さる人たちで決局アルフィーもそうだし拓郎さんもそうだけれども
      聞いている人たちですよ。一緒に仕事したことがあったり遠回しで仕事してたり
  何かどっか繋がってることあるじゃないですか。
  自然とこの人たちといるけどこの人たちといれるということはあの番組で音楽やって
     いるところを見てくれていたところだったり、ご指導頂いてくれてるところを見てくれてたり
     もあるから色んなことがあってのココだなぁと思った時に(拓:ねえ)
    夢って言い方変ですけど自分のブレーン自分のバンドとか自分がいつもやってる人と
  先輩がやってくれはる時が来たら(拓:うぅーむ)また面白そうだなと思って。
    こりゃ生意気目線じゃなくて(拓:そりゃ面白いね)先輩が自分のいつもホントに仲良く
     やってくれる人たち
  とやらはった時にどういう科学反応が起きるのか(幸:起きるとおもうよ)ちょっと
      聴いてみたいとかは凄く思います。
拓:そりゃぁアレだねゴウ君(幸剛:ウヒャひゃひゃ)
剛:出ましたねゴオ君、早々にツヨシにもどってたのに、ツヨシになってて突っ込まなかったのに。
      戻りましたね。
拓:ゴウ君こりゃ実現しよう。
剛:いいですか?
拓:こりゃ楽しそうだな〜〜。
幸:何人くらいでやってるの。
剛:今多い時は僕入れて13人。
幸:そんなに。
剛:管楽器とか(幸:あ、管もいいじゃないですか)
拓:いいサウンド作っているよな。皆んでな。
剛:西の人多いですね(拓:ああ関西ね)気ぃついたら西の人多くて。
  でもほんま皆家族みたいに付き合ってくれて
拓:ああそうなんだ。
剛:そんな中で音楽一緒にやれているんでいつも助けてもらっているんですよ。
拓:いいグルーブ
剛:是非実現させたいですね。
拓:皆さんに宜しく伝えてください。
剛:解りました。
拓:吉田拓郎が是やりたいと
剛:やってみたいとおっしゃって下さってますけどどうしますか・・と
拓:僕貧血起こすけど
幸:貧血未だにに起るんですか、スタジオこれますか・・
剛:スタジオね駐車場から来ない。いざセッティングしたのに全然きいへんやんか
幸:来ないな拓郎サン
拓:下でずっと悩んで
幸:5番5番・・
剛:是非実現するように僕受付窓口しますね。
拓:楽しいそうです。
幸:じゃあそのツヨシの「人生を語らず」聞きましょうか。
剛幸:ハイ。

♪人生を語らず♪

 

前段で語られた「吉田拓郎音楽論」は共感した。
歌謡曲も民謡も雅楽も印度音楽も嫌いの中にも気になる何かがある。
それを大好きな音楽の中に見つけることで好きになった経験と一致する。

夢の競演だと思ってた今回の放送の思わぬ拾いものは3人のバックグランドがひとつになること。
トリュビュートLIVEっていう方法論もある。
ジャムセッションでも聴きたい。
この国の音楽シーンを変えてきた吉田拓郎の思いつきはいつもRADIOで発信されが実現してきたんだ。
重鎮、神様と呼ばれているが中々本心を見せない拓郎から真摯な音楽論を聞けた貴重な日でした。

襟裳岬もキャンディーズも拓郎理論から生まれる名曲なんだと。
嫌いだイヤだは好きなんだね、こうせつもさださんも千春も。。。

やっぱり吉田拓郎は振返るカバなんだ。


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ANNG新ジャンル? [RADIO]

坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンゴールド
5月20日放送その2

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新ジャンル開眼

幸:メールはね今日ツヨシが来るっていうんで(剛:ありがとうございます)沢山来ているんだけれど、
     どれからいこうかなぁ、まぁ一番基本的なところですけどママンさんですけれども「拓郎さん坂崎さんの
  ような大人をどう思いますか?」
剛:今CM中もねちょっとお話しましたけれど(幸:ウン)いい空気感ですね〜かなりいい空気感ですね。
     このエア感無いですよ。幸:いいの?こんなので剛:イヤあの僕ね前回も出させて頂いた時に感じた
  何とも言えない新ジャンルの空気感というか、これが今回来た時に変わってたら淋しいと思ったと思うん
  ですよ。
  大げさに言いますと第2の故郷というかんじでね、帰ってきたなという安堵感があります。
幸:安堵感、ここに。
剛:だってこんな急に始まります?番組。もうちょっと「お願いしま〜〜す」「じゃキュー」みたいなのが
  あって「さっ今週もはじまりましたけど」っていくと思ったけど皆阿吽の呼吸で「ソロソロ歌いだすぞ」
  みたいな感じでフェード上げドンドン始まるみたい

拓:それ以外はできないね。(幸:八ッハッハ笑)どうしろって言われてもコウやる以外に。
剛:例えば学生時代に行事モノとかこうしなきゃいけないのがあるじゃないですかアー言う時はお二人どう
  されていたのですか?
幸:朝礼とか?
剛:セオリーとかあるじゃないですか。
拓:朝礼では俺貧血起こして倒れてた。
幸:問題外(笑)(剛:問題外ですけど)
拓:必ず保健室に運ばれてた。
剛:朝礼は拓郎さんの中では朝礼は保健室にいくところから始まる。そういう中でいってるんですね。
拓:ウン。
幸:俺は入学式も課外授業の映画館とかでもギター持っていてた。
剛:エィ!(驚愕)
拓:(ヒィー悲鳴笑)ギター持って・・・
幸:はいアラビアのロレンス観にいったときもギター持っていった
拓:ギター持っていった、変な人だね〜。(剛:スゴイデスネ)
幸:入学式にも持っていったらしいんですけれども覚えてない、自分では。高校の入学式に。
剛:エエ〜〜ィ(二回目の驚愕)
拓:注意されるよ先生に。
幸:そのあと注意されました。「あんたは学校に何しに来てんの」(剛:ワッハハハハ)富田先生に
剛:富田先生・・・
幸:三十代女性の数学の・・
剛:このラヂオのねぇ独特の新ジャンル感がある二人なので心地いいなぁと・・と思いつつも学生時代とか
  いわゆるルール、社会にも、その辺をこの新ジャンルで乗り切って感じが凄いな。考えますやん、
  ちょっと。
拓:考えようにはルールが無い。って言われてる。
剛:そんなことナイです。
幸:か、ルールを守れない。拓郎さんは守れない。(笑)だってねぇ拓郎さん、駐車場のパーキングね
  自分で清算が出来ない。(剛:ハイハイハイ清算が・・)
拓:デキナイ。アレは。
剛:あれはできない・・あれは番号押して清算・・
拓:番号押しているうちに解んなくなってくる、何の事やら。
剛:自分の番号押して
幸:自分が5番。。(拓:自分が何を押していいのか)
剛:拓郎サンは5番に止めたとしても。
拓:そうだろ5番止めたとして止めました、用事に行きました、帰って来ました、何番だっけ?って言って
  見に行く。5番だ5番だ5・5・5・ゴォーって言いながら清算台のところへ来て「何番だっけ?」
剛幸:大笑い
幸:ダメですよ。緊張しちゃうんですね。なんでしょうね。
拓:イヤ、清算する台のところに1、2、3って書いてあるからいけないのよ。
剛:数字が多いからダメなの?
拓:1から・・アレ俺は何番だった・・
剛:色とかの方がいんじゃないですか(拓:そうだね)(幸:あ、そうだね)地面が12色とかに分かれてて
  俺何色みたいな。黄色と山吹色は何ですけど(幸:近いからね)近いから。
拓:そんなややこしいこと山吹色なんて、色がワカラナイ。
剛:ホントにこの新ジャンルの(幸:新ジャンルですかね)お二人はですねずっと新ジャンルであり続けて
  頂きたいなと思いますので。

拓:東京都のペンネーム「パァ〜ン」っていう人はですね「拓郎サンと坂崎サンのラジオを聞いていると
  何十年か後のKinKiKidsがこんな感じになるんじゃのなかろうかと思ってしまいます。
  話がすぐ脱線したりKinKiKidsの将来を見ているかんじがする」
剛:いいですね〜〜。
幸:どうですかKinKiも。
剛:世間さまでは僕がふざけてて、彼がしっかりしてるというふうに思って世の中スタートしている
  ハズなんです。  
拓:そうだね。
剛:でも三十代越えてから様子がオカシイゾと思っている人薄々出てきているんですよ。
幸:だいぶ感じてますよね。
剛:ド天然なんで。(幸:なるほどね)
  僕一回ねKinKiでやってるラジオで・・僕タクシー乗っていたんですよね
  移動するとき何かラジオ流れててタクシーの運転手さんがズーッとお経聞いてるんですよ。(幸:ウン)
  よー聞いていたら喋ってるぽくて。
  よー聞いたら相方がしゃべっていてたんです。(拓幸:アッハハハ爆笑)
  僕ね相方の喋ってるラジオをお経と間違える時無いと思って生きてますからね、
  こっちは。
  そしたら最後に「そんなの自分で考えたらイイッスね。さぁ続いてのおハガキ行きま〜す』
  って言うたから「アレっ」こんな切り捨て方、うわっアイツや。
拓:そんまで気がつかなかった
剛:ビックリしました。だからそこはそこで彼は新ジャンルを作っちゃっているんですよ。
     ラジオ普通ねハガキ頂いて相談貰ったら「僕はこう思います」手短かにちょっと
  答えるじゃないですか少しでも応えようと。
   彼の場合今言ったみたいに「自分で考えてしばいてサァー次曲行きます」すごいんです。
  めっちゃ置いてかれんです。
幸:切り捨てるんだ。
剛:一緒にやっている時はそれあんま無いみたいです。(幸:そうなの)
  ひとりでやっている時はお経になり〜の切り捨て(幸:ほぉ〜〜)  
拓:彼は坊さんの息子じゃないよな。(剛幸:大笑い)
剛:でしょうね。
幸:ゴーイチ君ですか。
剛:ゴーイチ君、ゴーイチ君はまぁ将来どーでしょうね。ラジオやっていたとしたら。
拓:そーいう番組ねあーでもないこーでもないブツくさブツくさグズグズ言ってる人。
幸:ツヨシとやっているときはそうでも無い?
剛:ないです。あの一応僕仕切りますからね。(幸:あ、そう)
拓:仕切ってくれるからさぁ〜いいんだよなぁ。独りにすると危ないんだ。

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剛:独りにすると危ないです。注意する人いないんで。(拓:なんだよね)
  今も新堂本兄弟ねやらせて貰ってますけど注意役ですからシモネタとか凄い最近オンエアに
     乗っかってちゃてますから僕、家でヒヤヒヤしています。ここまで言える感じになっているかって。
 (幸:将来大丈夫?)
  楽屋でねちょっと言うてはるのとかは慣れているからアレですけど楽屋は楽屋ノリがあるからええかと
  思うんですけど。(幸:そうか・・)
  KinKiLIVEでもマイク通して言っちゃってますし彼は新ジャンルで言えばね歌っているじゃないですか
  お二人で歌詞飛ぶことあります?
拓幸:あるある。
剛:その場合ってどうされます。
拓:僕すぐ日本語で勝手に埋める。
剛:自分で歌詞を瞬時にそれってアーティストさんの凄いところじゃないですか。
幸:そう、そうですね。
剛:彼はアーティストの凄さ超えて「ワカンネぇ」って歌っちゃうんです。(幸:成る程ね)ワカンネぇって
  (幸:ワカンネぇって歌詞で歌っちゃうんだ)お客さんにマイク向ける。お客さんがソコを埋めるんです。
拓:そんなシアワセな奴はいない。(笑)
剛:それがイヤモニを通して聞こえてくるんでビックリするんです。
拓:(手を叩いて大受け)ワカンネぇー
剛:ワカンネぇーって聞こえてくるからドキッとするんです。何が?って言いますねマイク通さんと。
幸:なにがぁ〜
剛:マイク通さんと何がぁ〜って、そしたら向こうでこうやってマイク高らかに会場に向けて
  歌ってくれみたいな・・
拓:俺解んないからお前ら歌ってくれ。
幸:高見沢もやりますね。
剛:あっ、高見沢さんもやります?
幸:たまにヤル。で、拓郎サン方式もあります。
  自分で詩書いているから(剛:ハイハイ)多分書いている時のアレでどれが最終決定になったか
  解んなくなって・・・
剛:最終決定したヤツの前の前の前のが出てくる時ないですか。
拓:あーーーーーーそういうのね。
幸:だからアイツ作りながら・・
拓:自分で歌詞埋めちゃったのいいけど、あとで吹き出すことはあるね。
幸:アハハハ(大笑)
拓:意味が解んなくなって「絞ったばかりの、オレは春ぅ」
  とか言っちゃって

全員大笑い


収録がゲスト発表がOAされた次の日にも関わらずメールが沢山届いたようです。
拓郎、坂崎さんのいつものルールが剛さんには新ジャンルと受け取られようですが
この「深夜のパーソナリティー」の自由さとリスナーとのホンネの繋がりは伝統的な日本の文化です。
プロの喋り屋、アングラ役者、そしてミュージシャンのホンネが聞ける深夜枠にこそこの国の音楽を育てた土壌があるのです。
今ANNGから流れる拓郎、坂崎さんの選曲は葬られて世間に出ないが、布団を頭から被り笑いを押し殺して聞いたり、試験や受験勉強の脇でトランジスターラジオをチューニングしながら途切れ途切れの音楽を支えに聞いたリスナーの故郷なのです。


1976年3月28日放送TBS-TV,番組中歌詞が飛ぶ。拓郎30歳
カメラを回し続けるスタッフとの会話。


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オールナイトニッポンGゴウ君登場 [RADIO]

オールナイトニッポンゴールド5月20日OA
ゲスト:ドウモドゴウ
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オープニングから妹募集まで。


月影のナポリ 歌:森山加代子 訳詞:岩谷時子 

拓:♪テインタリルナ〜青いお月さま(ギター伴奏月影のナポリ日本語翻訳岩谷時子)

幸:(小声で指示)ちょっと聞いてて
剛:(小声で返事)はい解りました。
拓:♪あの人に言って キスして欲しいって〜そしてお月さま〜〜ねぇ〜彼を返して〜〜
   ティンタリラリ、ルナッ〜ア、ゴオ君。
幸;ゴオ君じゃない、読み方が拓郎さん、読み方が・・
拓:ゴオ君
剛:読みますけれどね、ゴオとも。
拓:ゴオ君
剛:そのまま行きます?、説明無しで・・
拓:ゴオ君(剛:はい)ちょっと聞きたいんだけど。今僕が歌ったティンタリルでルーナ
剛:はい、ティンタリルでルーナ
拓:チッンタリでルーナ(剛:月ですね)そう月(幸:さすがぁ)ティンタリラデールーナ何の事?
剛:ティンタリルナ(拓:ティンタリdeルーナ)
拓:♪ティンタリー de LUNA
剛:ティンタ・リ・ル・ナ、デー、deってことですよね。(拓:そうですよね)
      ティンタリラで・・月ってことですよね。
幸:ルナですからね。
拓:ティンタリは?
剛:ティンタリは(幸:ティンタリが問題ですよ。何語ですか?)(拓:イタリア語だろうね)
     ティンタリ、、デーは多分そうですよね。 deはフランスでとかイタリア方面だと思いますけど。。
拓:詳しいね。(剛:はい)ルナを月と訳したところが素晴らしい。問題はティンタリラ。
剛:ティンタリですよね。。なんかチラリズムみたいな事じゃないすか。(幸:チラリズム・・)
 (拓:成る程)
剛:月の雲間から見える月(幸:あーー)おぼろ月夜じゃないすか。(幸:成る程)ええー
拓:坂崎はティンタリらは何だと思う?
幸:タリラリラン、だと思ってた足りないって天才バカボン、パパ

剛:僕前回出させてもらった時もあんまり真面目に考えない方がいいつて、学習したはずなのに
    (幸:ハズなのに)早速呼ばれたらのっけからヤラレテるますやんか。
      なんかおぼろ月夜じゃないですかね〜巨匠はあんまり、う〜〜んって感じで
  タラリラアンそんな感じで行くべきだ。ちょっと反省しましたね。

拓:申し訳ないけどね、皆一緒に歌ってくれる。
剛:はい、解りました。
拓:ティンタリデルナ、せいの

拓幸剛:♪Tintarella di luna〜♪ハイアリガト

拓:今日のゲストは

幸:ゴオ君がカバ君が来てくれました。堂本君です。あれがもう一年半くらいになるんですね。

剛:そうですね
拓:あれもうそんなに経ちましたか。
剛:経ってるんですね。(幸:経ったかな?半年くらい・・)経ってないイメージ僕もありましたけど。
拓:ぼくはずーっと立ってないなぁ
幸:拓郎さんそれは夜も朝もですか?(おホホホのエロ笑い)
拓:スゲエ番組だな。
幸:凄いだろう。
剛:凄いですね。紹介して頂いたのにその後にまさかのシモのほうへ一瞬・・
幸:イヤ行くんですよ〜シモの方へグ〜〜ンと持ってくるんですよ。
剛:えぇ。。

:ゴオ君
剛:あの聞いてらっしゃる方がどこのゴウの話だか解らないでいらっしゃるんじゃないですか?
幸:どこのゴウ君だか・・
剛:堂本とは紹介されましたが・・・
幸:ツヨシ君とも読むんですよね。
剛:イヤ、ツヨシくんと、読むんですよ。本来はね。ツヨシ君と読むんです。
拓:ツヨシ君とも読むけど本来は堂本ゴウ君でしょ。
剛:それで「ハイ」とかネタで言うとヤヤコシクなる世の中ですから。
  ですけど、あの三十代になったからゴウの方がいいんじゃないかと、さっき拓郎さん
  おしゃっていたでしょう・・

拓:僕は思います。やっぱ十代二十代はツヨシ君だよ、そりゃあ間違いないよ。

剛:間違いないですか。
拓;十代二十代の頃にゴウっていったらハリ倒す。
剛:何でですか。
幸:名前負けするか
拓:そりゃなぁツヨシだよ。どう考えても、なぁツヨシ!
剛幸:そうです。
拓:なぁツヨシ。なぁゴウ!おかしいやん。(幸:34になったんですよ)34になった30過ぎたくらいから
  徐々にゴウに近づきつつある。
幸:ゴウに徐々に近づく急に変わるんですか名前は。
拓:濁点が入って来ないと、男らしくないなぁ。だから坂崎コウノズケよ。
幸:ウひゃひゃ(笑)
拓:ゴウノズケ。(幸:うひゃひゃ)
剛:職人になりましたね。自分で言って笑うってアリなんですか。
幸:ダクロウさん。

剛:進行を放ったらかしにして自分で言って笑う。

幸:ダグさん。ダグロウさん。
拓:ゴウ君どう思う。
剛:ダグロウさんは三十の時にダグロウさんになったんですか。ヨジダダグロウで
幸:一瞬ダグロウになった。
拓:だれがお前な、名字を濁らせろと誰が言った。
剛:じゃ、拓郎さん四十代になったら(拓:ドウモドか)ドウモドヅヨジか。
  本当はね本当はヅヨジですホンマは。
  じゃ拓郎さんは四十代になって名字に濁点つけられたんですよね?
拓:そうだよ。
剛:ヨジダ。ヨジダダグロウさんとなっえて。
拓:みんな最近ヨジダさんて言う。
拓:うんヨジダ。ザカザキ君に
幸:僕来年からですよ、六十になったら。僕貫禄無いから。
剛:坂崎さぁん
幸:六十になったら
剛:響きがいいですね、ザカザキ・・・かっこいいですね。ザカザキ、ドウモドはあれですね。 
拓:いづれにしても三十を過ぎたんだからツヨシ君も、いつまでもツヨシでいるのも何だなぁと。
幸:ナンダナぁって。
剛:ツヨシでいるつもりだっんですけどね。
拓:だからゴウにしたらどうだろうと僕兼ねてから思っててね。
  メール入れようかなと思ってたんだ。ソロソロどうだろう、ゴウっはって。
   だから今日彼が入ってきたら、よう、ゴウって言ったの。
剛:ポカンってしますよね。ポカンです。
幸:ゴウって何処かに行けみたいですよね。
剛:行け!って英語かなと思っちゃいました。 
拓:そうういう意味でね。(剛:ええ)うん。
剛:うん、じゃなくて置いてけぼりにしないで下さい。得意ですねホンマ。

幸:勝手に歌い出すしね。
剛:ビックリしますよ。
拓:ティンタリルルナで。
  今ねえ、この番組でね「坂崎幸之助の妹募集」っちゅうコーナーやってんの。
剛:ハイ妹さんをですか・・
拓:そうなの例えばとかでツヨシに妹を募集すると
    (幸:いないでしょう)(剛:いないですよ僕)だからもしタレントとかでさ、34
  だから例えば二十代の妹になるじゃない。
  (剛:ハイ。)十代でもあんまり歳が離れていると妹でもアレだから二十代くらいで、坂崎が59なワケ。
    そうすると妹は五十代がいいだろうといくことになって(剛:ハイハイ。)
剛:妹と考えた50歳でも9歳離れていますもんね。
拓:そうだよ。二十代の妹なんてオカシイでしょ。やっぱり。
剛:妹にならないですよね。
拓:ならないでしょ、どんな妹がいいかな?
剛:坂崎さんに対しての妹さんですから、ヤッパリ坂崎さんでも趣味が多趣味ですから
  カメラとか写真も撮られたりありますけど生物的なモノの趣味も多い人ですから世話とかあの
幸:あっ、いいとこ突いてますね。
剛:お掃除とかね、水槽の掃除とか出来るような・・いいじゃないですか。
幸;さすが・・
拓:堂本君ひとつ質問。水槽の掃除が出来る五十代の人って誰のこと?
幸:いや解んない元熱帯魚屋さんのアルバイトしてた人とか
拓剛:あッハハハ(幸:いますからね〜)
拓:熱帯魚屋でバイトしていた、働いていたんじゃなくてバイト。
剛:バイトですよ昔パートでね。
幸:夏休みだけ来てくれて
剛:水替えくらいでゼンゼン来ますよ。
幸:水替えできますって砂利洗うの得意なんのよ。
剛:ツアー行ってる間にね。。
拓:そんな妹欲しいのかよ。
剛:水替えておいたよ・・って
幸:ありがとう丁度替えようと思っていたんだ今。

村上春樹.jpg
拓:それでねついでに妹にはやって貰いたいことがあって坂崎に本を読んであげて欲しいわけ。
幸:と、いうのは拓郎さんは奥さんに、本を読んで貰うんですよ。村上春樹さんを。まるまる。
剛:え〜〜。
幸:村上春樹の一番新しいの
剛:僕ね、本ね文字だけ読むのメチャ苦手なんですよ。
拓幸:ほーーーっ。
剛:だから読んでくれる人いたらいいなぁって思ってました.
  僕ね絵があるとモチロン読めるですけど字をズーっと読んでると
  想像と文字のスピード感が崩れるんです。
  でも聞くと想像と言葉の速度感が一緒なんです。
幸:成る程。一緒に耳にね入ってくるね。
拓:あーそう読んで貰いたいんだ。
剛:読んで貰いたいですね。そうすると難しい本でも読んだことになるじゃないですか。
拓:うん。君はねーさんを募集するか?
剛:お姉さんです。
幸:53
拓:五十ヒィー(引きつり笑)
幸:坂崎の妹でありゴオ君の姉であるという
剛:坂崎さんの妹さんの
拓:でありゴオ君の姉さんである、
幸:あいだ!
拓:そういう人募集するわけ
幸:じゃあ四十代ですね。
剛:凄いですね。
幸:一緒に読んでもらうと頭は入ります。
剛:あ、そうですね。
拓:なるほどね〜〜。ツヨシも本を読むの苦手なの。
剛:苦手なんですよ。でも、読みたいという願望はあるんですよ。
  何か色々な有名なものからそうじゃないものまで自分の気になったもの読んだりできるような
  そういう大人になりたいなとズーっと思ってましたけど読めないんですよ僕。

幸:小説とかもあんまり読まないの?
剛:ダメなんですよ。
拓:そうっか。
剛:聞いた方が・・
拓:偶然だね坂崎、
幸:一緒だね。
剛:坂崎さんも読むのが苦手なんですか。
  電車で読んでる人とかいるじゃないですか、何時間で読んじゃう人とか
拓:そうだね。
剛:アレが僕ちょっと無理なんですよ。(拓:あそう)一気に読めないんすよ。
拓:それは・・女の人に読んで貰うとね非常の頭に入ってくるんだよね。
幸:いいですね。女優さんですからね奥様ね。
拓:そうなんです。だからカミさんに読んでもらうと全部頭入って来ていいなこらぁと思って
  その話を坂崎にしたら坂崎に読んで貰いたいって言われて。
剛:はいはい。
拓:坂崎独身だから嫁さん募集する訳にイカンから、妹にしろって
剛:そういう流れがあって妹さんのなったんですね。
幸:本読んでもらうのに体重制限とか・・・(ふふふ)

ジングル

拓郎が偉大なカバに見えて来た。
安心できるカバの背中でカバの面倒を見ている鳥が坂崎幸之助かな?
ハシャイでシャイで音楽ではゼッタイ譲らないものがある動かざるカバな拓郎。
魚に栄養たっぷりの糞をまき散らす偉大なる河馬です。

懐かしい40年前の深夜放送がありました。
今週は8回に分けて完レポです。

 


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オトナな事情。 [ココロ目]

5月19日深夜CX放送
忌野清志郎ロックン・ロール・ショー2013

オンエアリスト
黒字オンエア楽曲
赤字飛ばされた楽曲

1. ドカドカうるさいR&Rバンド (トータス松本)
2. 不思議 (トータス松本)
3. トランジスタ・ラジオ (佐野元春)
4. 黒くぬれ! (ムッシュかまやつ&浜崎貴司)
5. たとえばこんなラブ・ソング(ムッシュかまやつ&浜崎貴司)
6. お墓 (真心ブラザーズ)
7. Johnny Blue (真心ブラザーズ)
8. 強烈ロマンス (及川光博)
9. 涙のプリンセス (及川光博)
10. いい事ばかりはありゃしない (泉谷しげる)
11. スローバラード (細美武士(the HIATUS))
12. デイドリームビリーバー (細美武士(the HIATUS))
13. 日本の人 (細野晴臣+坂本龍一with 青葉市子)
14. 多摩蘭坂 (ハナレグミ)
15. サヨナラCOLOR (ハナレグミ)
16. 甲州街道はもう秋なのさ (佐藤タイジ&曽我部恵一)
17. スローバラード (佐藤タイジ&曽我部恵一)
18. セラピー (矢野顕子)
19. 恩赦 (矢野顕子)

20. ひとつだけ (矢野顕子)

ki.jpg
V:清志郎30歳初武道館1981年12月24日 
  よォーこそ
 作詞作曲:忌野清志郎
      1989年12月25日「Family Stone Tour」  エンジェル 上を向いた歩こう

21. Soul Man (サム・ムーア)
22. That Lucky Old Sun (サム・ムーア)
23. サラリーマン (奥田民生)

24. あきれて物も言えない (奥田民生)
25. ダーリン・ミシン (増子直純(怒髪天))
26. ブン・ブン・ブン (増子直純(怒髪天))
27. 雨あがりの夜空に
(佐野元春、細野晴臣+坂本龍一、サム・ムーア以外の全員)

 

タイマーズ.png


オトナに騙され裏切られ仕打ちされるたび
名を変え、すぐバレる変装をし、更に過激に現われた。
OAされたVは当日会場で流されものとは違う。
会場でも肝心のシーンはカットされてて流されていたのに、Vそのものが違うんだよね。
エンジェルになってもその事情は変わらない。
ROCKはFUNKより厳しい。

イエーって言え!

イエないねん。。。。。。ため息だ。。。。。。
スクリーンショット(2013-05-19 21.56.45).pngshamanipponひつじ右.jpg
LIVEだよひとはたひつじクン。

 


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第260回SONGS [堂本剛]

2013-05-18 12.41.08.png
2013年5月18日天川のせせらぎが見えないくらいの新緑(天川LIVEカメラ)
Oh! SONGS

シバリ無し。
シンパファンも納得の構成と良質の音楽提供だった。
しかもプラベ写真で自分には初ものまで。
恐るべし日本放送協会。

しかも当然のCM無し。
画面に吸い寄せられ凝視の30分。
クリアな音、新緑の画像,フルコーラス、パーフェクトだった。


広いなスタジオ
SONGScc.jpg

高いな天井
SONGS2bb.jpg 
スモークイッパイ・・・。
 
先週のASKAさんの回から流れを組む「原点回帰」がテーマ。
故郷奈良でのインタビュー、母校の恩師と転校エピソード、天河神社とオカンのエピソード、平城宮跡と大空 、東大寺と鹿など剛さんファン以外視聴者へも伝わるメッセ−ジが満載。
音楽との関わり初めがASKAさんなことからスタート。
堂本剛が生まれた1979年はチャゲ&飛鳥のメジャーデビューし、同時代に地方の少年がモンスターヒットを連発するユニットに心を奪われたのは必然です。
ASKAが陽水に心頭したように受け継がれる音楽の呼び起こす感動がよく解る。
飛鳥涼として光GENJIに「ガラスの十代」「パラダイス銀河」「 STAR LIGHT」を提供していることを考えるとASKA続く道の選択には最短距離にで上京する事になる。
 
一曲目の選曲がカバーした「はじまりはいつも雨』
ユニットから離れソロ活動ASKAの最大のヒット曲から自然な流れで剛さんソロ活動のはじまり「街」が続く。
物語と歌唱曲が見事に一致する。
現在の「街」はデビューの頃に聞いた閉塞感はなく、今安心して聞く事ができるリアレンジで・・・。
不思議なことに「街」を聞いていても苦しくならなくなっているし、楽しいLIVEが思い出される。
2013年の「街」あきらかに違うのです。
3曲目は「縁を結いて」PV含め懐かしい天川村が美しい映像で納められていた。
自分が目撃した濃霧と山並みのあの幻想の世界がきっちりと映しだされている。
 
ENDLICHERI☆ENDLICHERIまで見せてくれるとは思いませんでしたが初めての野外公演、薬師寺LIVEは訴えて願って待って漸く実現した記念すべき「はじめて」です。
ジャニーズなのに、と言われ続けた中で確実に本当にやりたいことを見せたいことを成し遂げてる姿が第260回SONGSに残されていた。
歴代の日本、世界のアーティストの中の260人目にです。
 
baby faceの大singer歌声もパーフェクトでした。


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抽選結果来ない。 [堂本剛]

来ないってことは。
後カバ.jpg
555人です・・・当たる人は当たるのだ。



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これぞカバな写真!発表延期 [堂本剛]

aomcサプライズ.jpg
本日PM3時には公式サイトでこれぞかばな写真のベスト5が発表に、ハズだった。

どーやら選考が遅れてるらしい。
応募多数力作多数/選者少数時間極稀
なんだろうなァ。
ボツらせた作品だって応募者にとっては思い入れがあるのです。
苦渋の選択作業でしょう。
  どんだけ応募がありましたのか・・・

選考委員にプロの写真家さんとかにお願いして
宮嶋康彦氏とかね
カバに関してはニッポンで一番のジャーナリストですもん。
剛さんファンの想いを見て欲しいです。

応募画像、LIVE時にでも
大画面に映し出されたら
ファンは歓喜ですって。

応募して下さいました全国のカバコレクターの皆さま
もうしばらくお待ちください・・・カバ係員さんからの伝言です。
本日もカバコレKing(女王さまです)のヒポミさんが
剛さんの「カバ」な絵にお褒めの言葉を頂いてます。
ヒポミのかばコレクション
ヒポミさん.png
 
ありがとうございます!!

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清志郎のカバ会 [ココロ目]

20130502R0163127のコピー.jpg
5月2日開催のロックンロール・ショーは清志郎をリスペクトするアーティストが集うまぎれもないカバ会なのです。

生前清志郎が「俺の歌は俺じゃなければダメなんだ」
そう決めて声帯切除の手術を拒んだ。
ファンへの愛がそうさせた。
それを知ったとき考えても考えても答えは出ませんでした。
歌わない清志郎は違うパフォーマンスでも自分達オーディエンスにメッセージをくれるしょう。
それを本人が良しとしない決断をしたとだけ受け入れるしかないのです。
他のアーティストが彼の楽曲を歌うことは残酷です。
ステージ上のアーティストの熱唱を見て思う「人で残す」それは素晴らしいことですが
清志郎には聞かせられないカバーは終了と同時に喪失感で胸が苦しくなる。
ロッウンロールショーは淋しさを紛らわすための4時間です。
生で清志郎の声が聴けない現実を納得させるために毎度参加しているのです。
それで毎年、違うアーティストが清志郎の楽曲を演奏するたび新しい出会いも楽しい。
この人とこんなトリュビューとをしていたんだ・・・この人にも影響を与えていたんだ・・・と今さらの清志郎の人間力を感じる。

武道館の大画面に元気な頃の映像が映し出された「錯覚」を頼りにこの世にいないことを忘れます。


今回堂本剛のアルバムカバをファンとして手放しで喜ぶ自分と、提供したアーティスト側のファンの気持ちを考える自分がいる。
きっとこのロクン・ロール・ショーで感じた悲しさを思いだすからだと。
正直、選曲リストに清志郎がない意味で語られてた。
LOVE×2あいしてるで一緒に歌った98.12.5サンシャイン・ラブ、堂本兄弟での2001.9.16やLIVEでコラボのJUMPだってある。
2007年のジョンレノンスーパーライヴでは舞台裏でのエピソードもあった。
二人のあいだにグっとこなければそれまでです。
自分たちファンは結果でしか判断するしかないのです。
カバにならなかった清志郎の詩を想うのです。

騙されたと思って聞いてごらん、と勧められて聞いた「君が僕を知ってる」
一気に魂を奪われた木村拓哉くんのように
ある日その日が突然来るんだよ。

少なくとも一緒にステージに立てたこと一緒に歌えたことは幸せなことだと思うのです。

清志郎から貰った細胞が増殖すること、願ってます。

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LOVE LOVE LOVEを聴く [ココロ目]

1960年代70年代は映画音楽なるジャンルのルネッサンスだった。
映画フィルムのサウンドトラックの進歩で重要な役割をしてた。

ニーノ・ロータ、ヘンリー・マシー二、エンリオ・モリコーネ、フランシス・レイなど映画音楽は何十年経っても一瞬で映画の名シーン、鑑賞した頃を連れて戻してくれる。
映画音楽を自身のオーケストラを率いてアルバムに納められ製作し世界中に広がる。
何十年経っても色褪せないのは
例えば海辺のレストラン、街のカフェ、ヘアサロンで思いかけず大好きな映画音楽がBGMで流れると・・・くっきり映像が脳内に浮かぶ。
槙原敬之さんの云う「神様DJ」が選曲してるんじゃないかと思う瞬間がある。

シネマを大画面で見る時代からTVへ移行してもテレビドラマの世界が映像と音楽を広げてくれた。
サウンドトラッウ.jpg

1990年代はテレビドラマの背景に「音楽」が存在していた。
スタートから一貫して一人のミュージシャンが『音楽」担当する贅沢です。
この理想が貫かれてた名作ドラマが「愛していると言ってくれ」だった。
音楽の担当はドリカムの中村正人さん。
ジャズをベースに物語の進行に合わせた粒ぞろいのインストメンタルです。
スタートのタイトルバック吉田美和さんの「LOVE LOVE LOVE」の歌声のから始まり、インストメンタルで綿密に組み立てられた音楽が常にドラマに流れている。
無音の世界で生きる新々画家と女優の卵のヒロインのラブストーリーは爆発的ヒットでドリカムの主題歌はダブルミリオンになった。
耳に障がいがあることから主人公に台詞は無い、(中盤から心の声でナレーションで登場)ヒロインとは手話でのシーンが多用され字幕スーパーというカタチで二人のやり取りが続いた。
そのこともあって中村さんの音楽は役者の台詞のように番組内で存在していた。
嵐が来る、EPISODE#とタイトルされ各シーンごとに用意されたオリジナルサウンド・トラックは聞き応えがある。
何より主題歌「LOVE LOVE LOVE 」を守るナイトのような曲ばかりなのです。


ドラマ「愛してくれと言ってくれ」サウンドトラックより作曲:中村正人
トラック7:EOISODE#3

ピアノ.png
おもちゃのピアノ(おじいさんの古時計)劇中の小道具でも音楽

剛さんの「LOVE LOVE LOVE」を聴くとドラマの印象深いシーンが次々とよぎるのです。
アルバムカバの中の「LOVE LOVE LOVE」にはこのドラマを愛した視聴者からも支持されるであろう歌声になっていた。
オリジナルの吉田美和さんの歌声とは違うだけでまったく同質の深く優しい眼差しがあるからでした。
オルゴール.png
アンティークオルゴール(おじいさんの古時計)

最近はドラマの為というより話題の曲、アーティストをタイアップさせてるだけに過ぎない。
結果エンディングに流れても「取ってつけた感」しか残さないしドラマを思い出す事も無いのです。
ドラマとタイアップに頼る以前に「物語のある音楽」であることで心の中で生き続ける音楽を望みたいです。
今のテレビドラマでには映像はあっても音が無いのです。


剛さんの「LOVE LOVE LOVE」を聴いてドラマ「愛していると言ってくれ」のようなサウンドトラックとして全篇統一感を持つ作品があったらなぁと思うのです。
剛さんのインストCDを聴いていつかはTVドラマ、映画音楽の・・・その可能性も感じる「LOVE LOVE LOVE」でした。 


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幸拓オールナイトニッポンゴールド [RADIO]

ANNG.jpg
ニッポン放送オールナイトニッポンゴールド
坂崎幸之助吉田拓郎5/13ツヨシトーク部分


幸:来週はスペシャルウィークじゃないんですが、なんとですね、この方がゲストにこの方来てくれます。

♪朝日がのぼるから起きるんじゃなくてぇ〜〜

幸:堂本剛君がですね〜はい。来週5月20日の放送に拓郎さんの「人生を語らず」をカバーしてくれた
  KinKiの堂本剛君が来てくれます。
拓:うあい
幸:はい。
拓:どうして、また。
幸:まぁアルバムが出たということで多分、プロモーションあんまり動かない・・ご本人・と思うんですけど
  この番組に来てくれるというんですね。
拓:この番組好きなんじゃないの
幸:拓郎さんのこと好きなんじゃないの。
拓:この間出たときさ何か結構楽しそうだった。
幸:楽しそう・・
拓:うん、楽しかったんじゃない。
幸:デスヨね・・・
拓:うん。だから今回はもっとやらせようよ
幸:何やらせますか?
拓:まず、ラジオドラマはやりたいなゼッタイに
幸:まわしの少年
拓:まわしの少年
幸:♪まわしの少年時代は〜〜〜(あっあっ笑)
拓:そっまわしの少年になるとアイツも相撲取りになるのかな、なこたぁ無い。
幸:アイツ・・・そーですよねサカリ山の弟弟子になるんですよね
拓:弟弟子ができるわけだ。
幸:弟弟子とデキちゃうんですか。
拓:イヤイヤ、ゲイの世界
幸:なんだどういうストリー
拓:ワカンナイナ
幸:それかカミさんを取り合う、
拓:カミサン取り合う・・カミさんいないもん大竹しのぶ・・
幸:あーそうだそうですよね・・
拓:どういうドラマってか
拓:おとうと弟子が出来るってことだな、とりあえず。
幸:ですよね。
拓:まさか女役じゃないだろう?ツヨシが。
幸:それはできないと思うゼッタイ。
拓:な!
幸:可哀想ですよ
拓:ツヨシがサカリ山の妹
幸:ひぃ〜〜〜〜(ヒキツリ笑)
拓:イモウト
幸:「おにいちゃん帰ってきて〜」ケッケッ(け笑)
楽:お相撲さんにならないで・・とか言って訴えぅたえてる
拓:お相撲さんにならないで帰っきてあるいはサカリ山がイモウトに相撲取りを勧める。
  お前こんなに太ってるんだからお相撲さんだよ。

幸:それとサビキラーをやって貰いますか?
拓:サビキラーをやってもらおう
幸:あんときやってないですよね
拓:やったやった、やった。

幸:やりましたかね、それと妹オーデション特別審査員として書類選考に参加してもらう当日も
  来て貰いたいですよね。
拓:当日ねツヨシね、そうですね。
幸:水着審査も出て欲しいですね。。。
拓:あれもいいなぁ幸拓歌合戦もいいなぁツヨシ。
幸:いいですね、あっアイツ最近の歌強いですよね
拓:強いんだろうね。番組やっているし若手もイッパイ出てて
幸:強いです
拓:強いんだろな

幸:あとは驚き桃の木の堂本剛編を半生を振返る
拓:そんなもんなくてもいいでしょう

幸:あとはカバーアルバムのカバについても色々お話を伺おうかと、
  それはそんなにお伺いしないでもいいですよね。
拓:俺、どうでもイイモン。こないだも言ったけど別にたいしたタイトルじゃないもん、カバ
幸:こういうのは聞いて頂いくのが一番ですもんね、
  ツヨシ君への質問メッセージありましたらすぐ送ってください。

拓:KinKiKidsってすごいな、ちょっと曲かけただけKinKiのファンからメール来てたねイッパイ。
幸:いっぱい来てましたよ。
拓:ねぇ〜〜。
幸:ツイッターの方でも・・KinKiのファンの方がイッパイ話して・・・
拓:ちょっと話すだけで
幸:ねぇ〜〜い皆気になるんですかね二人のことが・・ツヨシと
拓:愛されているなぁ〜〜
幸:支持者が・・・
拓:アルフィーと近いもんがあるなぁ
幸:そうすか第二のアルフィー
拓:ダイニの・・(言った幸さん大受け大笑い)そりぁぁ違うと思うけどそりああ意味合いが違うナ
幸:ちがうっすか
拓:だいぶ違う。
幸:第二のアルフィーじゃない。
拓:デビューからして違ってるな。まったく違う。あっち妹募集したら十代の妹でいいんだよ。
      坂崎は五十代の妹だよ。
幸:(ひ〜〜ひっンオッサン笑の渦)
幸:やっぱそうですよね息子位の歳ですもんね、だって年齢とか
拓:そうだよ。
幸:二人とも
拓:そうだよ

幸:kinkikids堂本剛への質問、メッセージがありましたら早めに頂けると読まれる可能性が高いですからね。
拓:ふぅぁい。
幸:是非是非送って頂きたいと思います。
  じゃ5月8日にリリースされた堂本剛のアルバムから一曲行ってみましょう「I LOVE YOU」

♪I LOVE YOU~~

 

 来週の放送が恐怖だ。

 

エンディング・・・


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