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穀雨,惜しむ春来たるかLIVE [二四節気]

二十四節気は穀雨(こくう)
百穀春雨に潤う(春の温かい雨が降って穀類の芽が伸びてくる)
今年は米の生産地では四月後半で雪が積もり不安な天候です。
穀雨ヒポミタンポポR0163034.jpg
七十二候は葦が芽を吹き始める。(カバコレ第一号とカバの本:タンポポの小径で・・・)


次の二十四節気はもう「立夏」なのです。
和種のタンポポにも綿毛が増え始め黄色い花たちを見れる季節が終わろうとしています。
今年、沢山のタンポポを見た。
毎年同じように都会のアスファルトやガードレールいたる場所に咲いていたのに気にも止めなかったし
目にも入らなかった。
ありふれた雑草でしかなかったタンポポが永遠の逞しさを教えていたんだね。
根だけの繁茂でなく「種がソラを飛ぶ」というすご技が命をつないでいた。

過ぎ行く春を惜しんで野に出て本を読む。
タンポポと似合う温かい本です。

ヒポミさんのかばの本
やっと見つけました。
書店さんを訪ね、取り寄せを断り、出逢い辿り着く、そのときを楽しんだ。
自分の歩いたのはカバの時間。
ネツトや近所で待つのではなく歩いて探すルートマップはそのままカバの道なのです。

たくさんのカバさんが大切にされて登場します。
ひとつひとつのカバさんにはこのコを世に送り出した作者だけに見える河馬でした。

カワイイ中にも自分のココロにグッとくるコを見つけます。
他の人が選ぶカバさんとは違う、何かがあってそのカバさんになります。
それは説明をつけられないカワイイだから個人の勝手なんだ。

ページをめくるたび目うつり路線変更をくりかえしながら
あんなカバ
こんなカバ
そんなカバ
どんだけ見てても選べないけどやっぱり最後にグっとくるコ。
ナイショの贔屓のコはいるのです。


ヒポミのカバの本(幻戯書房)
出版記念のイベント「かばの会hippo meeting」が開催されます。
日本中のかばさんファンが5月12日日曜は母の日に集います。


 
開催場所はあの思い出の地「青海」(2007/3~6)E☆E 東京公演NeoAfrica Rainbow Ax
剛さんファンには涙モンのお台場にカバさんたちが大集会です。

私たちの剛さんファンの集会はLIVE,日本中からshipを目指したように
カバ好きさんは集うのです。
 
やっぱり、ずっとお知らせ待ってる惜しむ春でした。
 

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