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むくのはね、ふたたび [ココロ目]

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サプライズ、本当に驚きの玉置さんの登場だった。
音楽に選ばれた人だね。
当初「LOVELOVEあいしてる」の進行は玉置さんを想定していたがスポンサー企業事情で拓郎に代わった。
あのままあの拓郎の場所に玉置さんがいたらまったく違うKinKiKidsになっていたんだと思う。
あれから世は様変わりし松下電気もソニーも単独で番組提供ができない時代が来るとは誰が想像しただろう。
もし、のそうだったら・・・の仮想はしょうもないけどこれからの未来だったら玉置さんと絡む人生の選択もある。
FNS歌謡大賞で見せたパフォーマンスは玉置さんの仕掛けた思い通りの結果が画面から受け取れた。

「音楽って楽しい!ってこと伝えたかった」

このひと言であの日の暴れてたのが、すべて説明がつく。

そして「なかなか唄ってくれないから・・・(番組に押し入った)」
この熱の高さが名曲をお蔵に入ったままの現状の惜しさを動かせるのだろうか?
コンサートの中で歌われた記憶が再び揺り動かされるSundayだった。

むくのはねは34歳で歌うには早すぎた曲な気がする。
本日のヴァイオリンの誘導でクラシカルなアレンジだそう思う。
ふたり34歳ディオには命の儚さと人生は瞬く間・・・の切羽は早すぎる。
共に重ねる時間の長さではなく共に命を燃やす時間の大切なことを唄う曲なのです。

唄のライバルは実はヴァイオリン、ってことでした。
クラシックがしぶとく受け継がれていくのは職人の楽器だからです。
楽器の女神の音色はむくのはねさえ変えて聴かせてくれていた。

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