毎日が日曜日 [HYBRID FUNK]
七転八倒の5月はアルバムを買いにまでは行きその後は・・・フラフラな記憶しかなくこの近辺で出版されてた剛さん掲載雑誌類の買い出しには行けなかった。それを取り寄せた。その内の一誌「サンデー毎日」には6月7日のNHKホールレポがあるので本日引受け取りに行く。
圧巻の「サンデー毎日」でした。ファンに向けての発行でないのは承知なのだが「お父さん系雑誌」はスタイルがまったく「お父さん」なのでした。グラビアもレイアウトもね・・・立ち読みでその場で置かれても仕方ないね。
サンデー毎日:購読者層・・・40代〜50代男性60%・・・・
日本初の総合情報雑誌は「高額所得者なビジネスマン」なのでした。そうか・・・かれこれ20年前クラスの女子が夢中な「金田一少年の事件簿」、クラスメイトととして土曜日夜放送の番組を見ないと話題に置いてかれる男子生徒たちは金田一少年通になり「剛さん派」と化す。そのダンシたちも20年経てば社会に出てそれなりに部課長さんになる。読んでいる雑誌もサンデー毎日なのです。キャチなタイトルは「難聴を乗り越えて・・・」は心臓をエグられるんじゃないかな。LIVEレポの文章はサラリと触れ同じ配分で「20年間のソロ活動」がCDアルバムから引っ張ってきたグラビア紹介。コアな(追いかけ続ける真正)ファンには必要でない可視情報が半分なのです。本文2ページのコラムも読者が大人になって疎遠になって空白な間の活動をコンパクトに伝える文章でした。
それが通常買わない自分には新鮮な切り口でありこの種の雑誌ではココまで切り取るんだと思わせる文章でした。
部下や同僚の女子との話題には「使える」コラムなのです。なんせ企業の中には「隠れジャニーズ」の女子がどれほど多いか、実態を知れば驚愕の世界なのですからね。これは自分の周囲を見渡して実体験で断言できる。30代後半から50代までKinKiKidsファンは身近に潜在していると思うから。
そして・・・購読社対象の50〜60代女性多しな剛さんファンへは「サンデー毎日」の市場拡大にもなる「企画」です。シニア購読者30%は女性ですからね。
そして40代ビジネスマンなお父さんは愕然とするだろうね。
自分のやりたい音楽を見つけ病から復活した、カッコカワイイままの「HAJIME」ちゃんに
「同い年かよ。。。」