でらいい名古屋の食文化

29日名古屋センチュリーホールでは「登山」「下山」の報告会で大にぎわいのようでした。でも最後まで地元の友人は薦めてこない「ゲロスパ」でした。夜は手羽先の綺麗な食べ方を教わり、名古屋の食文化は・・・やっぱりモーニングでしょう、ということで翌朝はキッチャテン探し。旅行者に優しい通称パトランプ「黄色ランプ」が目印です。クルクル回れば営業中というサインです。日曜日の朝ごはんは近所の喫茶店で「モーニング」というのは同僚から聞いていたが愛知県は車文化、移動は車のようでこの「パトランプ」は走行中のモーニング探しにはドエラク便利だし、旅行者にも優しいのです。

辿り着いた「昭和な喫茶店ぶらうん」さんのモーニングはトースト・ホットドッグ・ミニスパゲティの中からチョイス。お客さまはシニアなおじさまおばさまで大盛況。この朝食文化は京都の「イノダコーヒー」に近い沈黙の朝ごはんってムードで静かです。

そして、アイスコーヒーが美味い！！！

山登りは薦めないが昨夜聞いてヒックリかえった新しい「名古屋の定番」白い炊き立てご飯に「きな粉」をまぶす食文化、米どころを田舎に持つ身としては脳みそが受け付けない。

で、もう一人のあとから名古屋在住となった別の友人がフォローする

「でもね、保育園のオヤツ人気メニューはマカロニきな粉なんだよ」

どうも全国区できな粉×粉もんが席巻しているようなのだ。大阪の「お好み焼きをオカズにご飯を食べる」に近い組み合わせです。

マカロニきな粉は新知見なオヤツですが、なんとなく想像もつく。あの苺スパや抹茶スパよりは美味しいものに思えた。

帰京して挑戦した「ポテトニョッキきな粉」でら、うめーがや〜〜名古屋。

なんでも食わず嫌いはイケンのじゃ。