天川の紅葉が始まった [奈良ごとLIVE]
本日より二十四節気は「霜降」(さうかう)
露結んで厳霜白し、露が冷気によって凍りそうになる季節
天の川も木々の先が色がつき始めた
紅葉の赤ちゃんです。
確かに街も寒い。
ゲリラ雨が追い打ちをかけるように寒々しい。
写真:奈良文化財研究所フォトギャラリーより燕の塒(ねぐら)入り
なのに平城宮跡の草原に露が降り霜になることはもうすでに無い。
何故なら刈られ、剥ぎ取られているからです。
凍るおもいです。
第一次朝堂院塗装工事が 読売テレビのニュース↓で報道された。
このくにの始まりは沼地に雑草の生い茂る草の原から立ち上がったこと。
無から人々の想いで繁栄と進化をとげた。
象徴する場はこの国で唯一の「ば」平城宮跡です。
ザッソウと緑に価値を見いだせない人たちに任せられないと
ニュースを見て思います。
まほろば(真に秀でる場)舗装工事中止の署名にご参加ください。
草の根の想いを届けてください。
署名用紙のダウンロード。