水も凍る [二四節気]
二十四節気七十二候
水始涸(みずはじめてかるる)
10月3日本日の天川のせせらぎ
水が凍り始める頃ということです。
東京でも早朝はヒンヤリした空気が流れ始め出した。
天川村の山間部はかなり冷え込みが予想されるが今年はまだ暖かいようです。
昨年はすでに木の葉が赤くなり始めてた。
2011年10月1日の天川LIVEカメラスナップ。
アスファルトが瘡蓋のように広がる大都市では地熱そのものが閉じ込められ温々している。
温暖化は低温火傷のごとく自覚症状が無い。
東京で水が凍るのを見るのはかなり先のことですし水道水に至っては凍結も無い。
地球で一番の極寒地アイスランドの海が凍るのも現代のテクノロジーで
東京でもLIVEカメラで見ることもできます。
長らく起動していなかったIMAGNE PEACEのLIVEカメラも再開していた。
画像のインターバルが極端に長いけどずーっと同じだった景色は変わってた。
入れ替わりに奈良文化財研究所のホームページが閉鎖していた。
世界の不信感、不条理がこんなことでも感じられる。
心が凍ります。
人は通じ合う言語があるが使はない。
自然界は無言で姿を変えて伝えてくる。
古代も現代、未来も。
自然から学ぶ共同体の存亡に関わる古代の知恵、解決法とされてるいるのに。
易教という人類の遺産は功をなしてない。