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ちいさい秋みつけた [shamanara]

「小喜利の私」千穐楽 


今回は久場夏子初リサイタル・・・ありきの旅でした。
いま.jpg
前回の平安神宮LIVEの時に初リサイタルの日程を知った。
まさか「小喜利の私」が京都であるとは思わなかったが何となく・・・予感が・・・していた。
そして、見事にブッキングし第一優先がこのリサイタルで小喜利の私チケット無いままでも駆けつける気合いの京都入りでした。

久場夏子のメゾソプラノは両の耳から脳に回りスパイラルで全身の巡る歌声でした。
正真正銘「生」でマイクもマイクスタンドも無い、人の生の声が満員のホール隅々の観客の耳を釘付けにします。
演目は・・・
・F・シューベルトとJ・マルクスのドイツ語歌曲
・ふくざわゆみこ作の絵本の朗読の背景に久場夏子作曲のヴァイオリン、ピアノが物語を表現。

・ちいさい秋みつけた
・紅葉
・栗の実
・きんもくせいのみち

・のちのおもひにⅠ・Ⅱ(カウンターテナー:中嶋俊晴
・組曲「そらいろ」夜明け しゃぼん玉 おやすみなさい詩:尾上尚子 曲:久場夏子
 (ソプラノ:横山真理子 メゾソプラノ:久場夏子 カウンターテナー:中嶋俊晴 ピアノ:佐渡春菜)

彼女の日本語で唄うの秋の歌に心を持っていかれ、京都の秋を堪能してないことを後悔した。

そうだ、紅葉(こうよう)を見にゆこう

ベタな観光客になろうと決心をした
折角の錦秋の京都ですからね、街中の中途半端な色着きではない楓や紅葉の秋の色を探しに出かけようと思ったのはこの歌を聴いたからです。
小喜利の舞台からも「紅葉見物に両親を連れて親孝行してください」のようなことを剛さん自身の言葉で提案しているようです。

で、友人の希望で嵐山に紅葉を見に出かける
5時をまわり寺は閉まるがライトアップという手があった。
宝厳院DSCN4738.jpg
「宝厳院」さんは天竜寺の奥で真っ暗な人もまばらないい感じの参道を抜けると信じられない世界です。
しかも入園待ちの・・・長蛇の列なのです。
あっさりとヤメてお豆腐料理に進路を変えた。

ちいさい秋みつけた

作詞:サトウハチロー
作曲:中田喜直

だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた

ちいさい あき ちいさい あき
ちいさい あき みつけた
めかくしおにさん ての なるほうへ
すました おみみに かすかに しみた

よんでる くちぶえ もずの こえ
ちいさい あき ちいさい あき
ちいさい あき みつけた


だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさい あき ちさい あき
ちいさい あき みつけた
おへやは きたむき くもりの ガラス
うつろな めのいろ とかした ミルク

わずかな すきから あきの かぜ
ちいさい あき ちいさい あき
ちいさい あき みつけた


だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさい あき ちいさい あき
ちいさい あき みつけた
むかしの むかしの かざみの とりの
ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ
はぜのは あかくて いりひいろ
ちいさい あき ちいさい あき
ちいさい あき みつけた

 

竹むらDSCN4747.jpg
42年ぶりのトモと食べた湯豆腐屋さんを探し探し辿りついたけどすでに終了。
もう一店良さそうなお店をみつけて嵯峨野で湯豆腐です。
湯豆腐DSCN4748.jpg
土鍋、湯気中ににちいさい秋、見つけました。

夏ちゃんDSCN4667.jpg
夏ちゃんすてきな歌声ありがとう!

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