バスソルト [Goods]
LIVEGoodsあったらいいナ〜〜のバスソルト
大寒に入り毎日寒い、真底冷えます。生き返るのはバスタイム。
で4月6日放送のRADIOで話のあった剛さんご愛用らしきバスソルト。
愛用のは実は追い炊きには向かないようなので西ドイツ製のKNEIPPをチョイス。
何しろ３８°〜４０°の低温で１０分間はつからなければならないので冬の追い炊き禁止は堪える。
ミネラルたっぷりの天然岩塩にハーブのアロマ療法を取り入れた西洋式入浴剤でたしかにポカポカが長持ちします。
ただ、デカイ！そこで空の入れ替えボトルを無印良品でセレクトして入れ替えます。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718958795?searchno=27
アルミキャップの口径が狭く浴室向きで日本の浴室サイズには丁度良い。
並べてその日の気分でハーブ＆効能を選び温まります。
ラベルは本体から丁寧に剥がし張り替えます。
何しろ香りの種類がハンパないので一回分がアソートになったお試し用で挑戦。
ラベンダーは外せないけど安眠用、疲労回復用、リラックス用、清涼感・・・と迷います。
LIVE Goodsで販売があれば迷わず全種買いなんだけどな。
森のLIVE [shamanippon]
北海道：シラカバ・オーク・シナ・ナラ・マカバ・メジロカバ・ザツカバ・セン・エゾマツ・カラマツ
青森・秋田・岩手・：クリ・オーク・スギ・ヤマザクラ・カエデ・ブナ・クルミなど
宮城：スギ・オーク・ヒノキ・アカマツ・イタヤカエデ・ケヤキ・ナラ・タモ
山形：ブナ・ナラ
新潟：スギ・ナラ・キリ
群馬：スギ・ヒノキ・カラマツ
福島・栃木：スギ・ヒノキ・キリ・マツ・クリ・クルミ
埼玉・茨城・千葉：スギ
東京・神奈川・山梨：スギ・ヒノキ
長野：スギ・ヒノキ・カラマツ・アカマツ
富山・岐阜・滋賀：スギ・クリ・ケヤキ・サクラ・トチなど
京都・鳥取・島根・岡山・広島・兵庫：スギ・ヒノキ
愛知・三重・奈良・和歌山：スギ・ヒノキ・イスノキ
愛媛・香川・高知・徳島：スギ・ヒノキ
山口：タケ
大分：スギ
鹿児島：ヂスギ・シイ・カシなど
宮崎：クヌギ・コナラ・ヒノキ・スギ
WISE・WISE Products Catalogus 2013 より
(カタログがPDFでダウンロードできるPHILOTHOPHY BOOKが素晴らしい）
この本でフェアウッドなるものを知った。
WISE・WISEは合法木材でニッポンの木を使用して家具造りを目指す集団です。
熱帯雨林の減少と違法伐採により広がるCO2減少を食い止めようする世界情勢をこの国ならではアプローチで目的を達成を考えていた。
日本の木材を使うことで山と森を守り地場産業復興を同時にするためでした。
森も木もあるのに製材所が無い、あるいは製材所廃業により森の木は見捨てられ荒れ放題の緑の砂漠になっているとありました。
上手に使ってこそ森のいのちが循環するのだと。
2012年吉野の天河村の土砂災害の一因は山の手入れを怠ったことだと、地元の方が話されていたあのお話をオモイダシタ。
フェアウッドとは「森を壊さない木材の選び方」
・修理・再生した木材品
・廃材を再利用した木材品
・最低限違法ではない木材
・近くの森から生産された国産の木材
・地域住民が適切に森林管理をしている木材
・信頼できる第三者機関の認証を受けた木材
高度成長期のニッポンで北米を中心に大木の輸入が推奨され、オートメーションで大量生産で需要を賄ってきた。
その陰で日本全国の林業、製材業が消えてしまう。
木こりも製材業も運搬業も家具職人も消える。
遠くから運び込まれることでエネルギーが使われ資源の無駄使いとCO2が増えるのです。
日本の木を使う、そのことに国をあげて応援が始まっていた。
自分が思うのは剛さんの「木のLIVE会場でやりたい」この言葉です。
2012年のshipの会場で一番先に感じた「樹の匂い」座って感動した「木の座席」今年のLIVEこそニッポン全国にある森で、その土地の木できたLIVEハウスを夢みるのです。
センター試験 [RADIO]
Fashion＆MusicBook bayfm78 1月18日放送
暗い水の流れに打たれながら
ああ 小魚たちの群れきらきらと
天の川の降りしきる雪
センター試験、といえば雪。この記憶が何回かあるため今年もか・・・となる。
本日の放送はまさに大学入試センター試験当日で天の川も雪だった。
全国の受験生は５６万６７２人の中の一人のリスナーの読み上げから始まった。
昨年の失敗に辛い時に背中を押したのが剛さんのRADIOから流れる「声」だったとの報告でした。
タイムリーといえばいえるが局の番組担当側からの提案か剛さんからの発案か、受験生のメールが続いた。
オトナの自分は俯瞰で眺めていて受験生の立場にはなってあげられないが思い浮かんだのは音楽だった。
中島みゆきさん作詞の「ファイト」の一節で
暗い水の流れに打たれながら
魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついて
光ってるのは傷ついて
はがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ
いっそ水の流れに身を任せ
流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
この「闘いの出場通知」が大学入試センター試験の受験票に重なる。
音楽で背中を押すという歌い継がれていく詩です。
聞いてるオトナの自分にも世代を跨いで将来の希望を叶えるであろう扉を開けてあげたいと思う放送でした。
昨年のメールになることから「今年の結果はまたメールします」と結ばれていた。
ああ 小魚たちの群れきらきらと
海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を
諦めという名の鎖を
身をよじってほどいてゆく
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
歌詞：中島みゆき「ファイト！」より
剛さんのRADIOを通して自分の人生とは違うリスナーの想いをこめたメールを知ることで少しは回りに優しくなれるのかなと思うのです。
１・１７KOBE [ココロ目]
今を生きる自分のできるのは忘れないこと、地震で失われた命を忘れないことです。
キャンドルグラスを置いてきた。
一日クラプトンのリーティル・セラピー／TDFと剛さんのshamanipponのインストメンタルを聴き、
命のことずけを考えていた。
オモイダシタ。 [shamanippon]
本日2014年初めての満月と「TUKU」が融合します。
予約してたブルーレイの「ラカチノトヒ」「ヒトツ」を取りに行く。
店員さんに思わず「遅くなってスミマセン」と謝る。
店員さん「イイエ・・・」ってそうだよね、一週間は引き取り期間はあるのです。
帰宅し早速視聴ステレオのアンプと連動させ部屋中に平安神宮の音と画像の鮮明ブルーレイだよ、なのかどうかもう良く判断がつかないくらいに映像の世界に引き込まれました。
脳裏に真新しい2013年平安神宮の記憶の残像があり度々混同するが見てるのは一昨年のLIVEです。
注連縄の結界と足元の行灯を頼りに感動を引っぱり出す。
舞台裏の様子や堤幸彦監督との対談も入りタイトルの「ヒトツ」が解き明かされていく
オモイダシタ
・優歩
・ヒトツ
・命のことづけ
幻聴との再会です。
カナラズ・・・。
2012年10月6日bayfm 放送のmemo新曲について語る↓
半顔 [shamanippon]
tsuyoshi inのホームページTOPICSに新アルバムの全貌がUP
ジャケ写を見て、オッ顔がある。
でも横顔の半顔でした。
EEスタートも「半顔目のみ」だし大体が顔を出さない。まったく仮面や被り物付けるかフルメイクで誰だか解んない全顔多し。
最近の半分は「縁を結いて」「瞬き」も目を四角に切り取る・・・全部は見せないんだよね。
顔より音楽聴いて下さい・・・の隠れメッセージかナ？
三枚同時発売を同時予約でのみ添付の年齢制限無し特典Tシャツも半顔！
チビTでないことを祈るのみ。
時が戻る [ココロ目]
「時」後編
造形家：松村しげる氏
前回より続き松村氏の瞬間の切り取りのこだわり。
脳内に焼き付けた「瞬間」をフィギアで再現。
番組で紹介された昆虫、猫くんのフィギアの大写しに圧倒される。オマケ、玩具の域では無いアートです。
別モノ！
緻密さや精巧とかとは別モノの世界で前編で感じた「愛嬌」があるのと「そうあって欲しい」の願望の姿が表現されてた。松村氏に心酔するファンの気持ちが解るようです
「瞬間」の探索は本物を良く監察することだと答えてた。
2012年shamanipponのmemo「埃」
う〜〜ん、これって自分のLIVE再現に似てる、三時間の公演で何を掴むかはLIVEで受けた衝撃しかない。
脳内に念写されたシーンをmemo頼りにフォトショップで再現する作業です。
LIVE後発売される雑誌等を見ると実際とはだいぶ食い違いがあるが別モノ「自分の瞬間」です。
二人目の賢人は杜氏の鈴木大介氏江戸時代から続く造り酒屋を守る若主人。
福島県双葉郡浪江町太平洋海沿いという日本でも珍しい酒蔵をあの震災ですべて海へ流された壮絶な経験をお持ちの方でした。
家の家宝の酒種(酵母）を失うが預けていた工業試験所の山廃酵母、「宝」が手元に帰って来る。現在は山形県で再興の道を突き進んでいらした。
奈良でも修行の経験がおありで剛さんとは一気に「素」の対談が始まり「時」はあの東日本大震災へ戻ります。
鈴木さんの語るあの「時」RADIOでは聞いてはいたが本人映像のもと語られるあの剛さんの「時」は・・・やはり苦しい。
自分のあの「時」が戻ってきた。
その導火線は辛かったときの十代の話に及ぶとガリガリに痩せて尚弾けていた頃、体調回復の副作用で汗をかきうつむいて歌ってた頃を思い出し封印してた記憶が帰ってきた。
人生最大の困難には二人とも「人」によって立ち上がるチカラをもらえたと共感していた。
傷つける自然、傷つける人それを癒すのも自然と人だと。
鈴木さんのお酒を愛し待ちこがれれ人のために故郷を捨て山形でお酒を作り続ける杜氏の姿と苦しかった頃を知り今の剛さんの生き方、創る音楽を愛するファンのために故郷を離れ東京で活動する姿は同じです。
人に逢いたく無い、広い空だけが救いだった・・・そのひと言に凍りました。
平城宮跡の空が浮かんで来ます。
