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光のLコン [ココロ目]

ライティング・色の力
照明チームが頑張りました。
20132014メイン櫓正月4.jpg
1日のアリーナCブロック中央参加で見せつけられたライティングのデザイン。
昨年15コンは巨大な動く櫓がその前は巨大スクリーンが主役でした。
20132014メイン櫓正月7.jpg
円形ステージに円形2段のせり上がりは予想通りバースデーケーキになり、キャンドルに見立て剛さんコウイチさんが立つ。
今回は光の力が主役まずは圧倒的なライトの色の豊富さ、三原色のみならず中間色、オレンジ、パープル、グリーン、に加えサーチライトにはなんとパステルピンク、パステルオレンジまで登場。
20132014メイン櫓正月むくのはね.jpg
青のトーンでシンプルな「むくのはね」映像の中で羽が舞う。
スクリーンでも見落とすくらいなさりげなさ、静寂の中で歌が沁み入る。
やはり昭和歌謡のイントロよりピアノ伴奏の方が似合うかな。
20132014メイン櫓正月ウタカタのコピー.jpg
「ウタカタ」スクエアなパイプがゴールドに発光し銀杏の落葉の世界が広がるも枯れた街路樹、赤いベンチ、街灯・・・このセットの出現にガッカリ。詩作の情緒が台無しだ〜〜よ。。説明し過ぎはイマジネーションを止めさせるんだよね。
ガンバレ大道具チーム

20132014メイン櫓正月ラスト.jpg
スポットの量も通常の3倍以上の設置でファイナルの光の線はドーム中隈なく埋め尽くされ圧倒された。
po.jpg
デジタル管理で見事な光の演出は絶え間なく楽しませてくれ楽曲にあわせて色の組み合わせで語る物語があった。
パステルオレンジのスポットライトとブルーのサーチのコンビネーションは優しげな宇宙の花のようでした。
L電飾サンプル.jpg
固定のアルファベットのLを組み合わせた電飾はバックの演出と円形櫓の上部で発光。
エプロンステージはスクエアに区切られ発光し移動、疾走感がありそれに加え映像チーム動画が360度観客へアピールです。
スタンド上段、2階席へも「近い」と感じるのも中央パフォーマンスだからこそだった。
昨年の高さで感じる近さよりも断然感近いし、しかも動かなことで絶えることなく近さを感じ続けられる。
大阪2日間と31日のスタンド上段では4本の鉄塔にすっぽり剛さんが入り込み檻の中で歌っている状態で観客の中には残念な位置があるのも確かですがこの中央パフォーマンスは完成度はかなり高い。
満天星.jpg
満天の星が壁面の背景を埋め尽くされセンターで参加して初めてライティングデザイナーの描いたスケッチはコレだったんだと納得でした。満天の星は借景なんだよね。
20132014多色ライト.jpg
今まで気にしてもいなかったが色種が増えたと思うムービングヘッドのスポットライト。
デジタルコントロールで見事に色が暗いドーム壁面をクルルと回り遊ぶ。
201320142階席サーチライト.jpg
2階席設置サーチライトは従来のセロファン使用でしたがこちらのパステルカラーも幻想的でした。
人間の2倍の大きさの機材を操るのは半分は女性です。彼女たち含む照明サーチ・チームのフォーメンションの統制が完璧、感動でした。
一瞬の遅れも55,000人の観客にはバレますからね。
パイプラインライトサンプルのコピー.jpg
中央壁面天井まで届くストライプのライティング。
L型と連動し壁イッパイまで延長される。
ラインボックス電光サンプル.jpg
床にネズミ花火・・・と思っていたが実は立方体の中をかけ巡っていたイナズマラインアート。
memoしきれないが脳内には様々な光の演出が焼き付いてる。
鮮やかな色たちが従来よりぐーんと増え最新テクノロジーの多色の光たちを見て2月に発売予定の剛さんアルバム「ロイノチノイ」がどんな「イロのチカラ」で楽曲で表現するのだろうか、進化するグループコンサートとshamanipponの人の原点を手本する世界観の対比が楽しみです。


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