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母より [RADIO]

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20141月招き猫.jpg

リスナーさんからの「結婚してからは愛が育ちより大きい人電愛になる」というメールが読み上げられた。
ウィディングソングのリクエスト多しの昨今、中々結婚へのイマジネーション・・・マイナス志向の様子な剛さんには嬉しい報告のようです。
お母様から頂いた手紙に「堂本剛様」の書き出しと「母より」の結びが衝撃で本人は違和感と言っていたし寂しいとも漏らしてた。
「母より」は子離れの宣言のように受け取るは自分にも経験がある。
自立し実家を離れた自分に届いた「ちゃんと食べなさい。規則正しい生活をしなさい。健康に注意しなさい。」その最後が「ハハより」だった。
父親からは「金は大丈夫か?困ったら言いなさい。」だった。
さだまさしの詩の世界です。
その日を境に両親へは「産んでくれてありがとう」が加速した。
もう一つのメールはお仲間さんからの初孫報告。出産後のお嬢さんとのメールのやり取り心が沁みた。
「25年前お母さんが同じ想いで私を産んでくれたことに感謝します。これからはしっかり子育てします」
このメールには孫を見せられなでいて、これからも難しそうな気配の剛さん自身が申し訳なさが重なるようで言葉が震えていた。
年老いていくことと、その後に続く見送ることを見つめることしかできない「今」を語ってくれてた。

放送のあったこの日は母親のリクエストで「町イチ!村イチ!2014」なるイベントへ行く。
生まれ故郷の物産に目を輝かし、両親の新婚の地北海道のブースでは町の観光課の職員さんと話し込み50年も前、人生の僅か8年滞在した町に一瞬で飛んで行く母親でした。
長い待ち時間でたっぷりとお話しをし、イベント会場内で歩く時は手をつないだ。
モノ心がついてから母親と手をつないで歩いた記憶は無い、
幼子の頃はどれだけ手を握られていたかを覚えていないの恩しらずなコドモです。
柔らかく温かくそして・・・チカラのない手のひらでした。

多分、このラジオで剛さんの呼びかけがなければ「手をつなぐ」それすらも忘れてしまう人生でした。
大喜びの母親の買い物は家で待つ父を喜ばす故郷の食材のみ、高齢で失明という過酷な運命の中でこのイベントに行くように勧めた父親が母親の宇宙の真ん中にいるのです。
プレートR0168094のコピー.png
檜R0168106.jpg
十津川村:檜100%のエッセンシャルオイル
ゆうべしR0168093.jpg
十津川村:柚子に詰め物をした保存食
きのこR0168096.jpg 
十津川村茸詰め合わせ
ゆうべしR0168152.jpg
十津川村ゆうべし(新もの)
ごろごろ水R0168100.jpg
天川村のゴロゴロ水
い草筆R0168146.jpg
十津川村檜オイルと安堵町い草筆・・・
自分の買い物はやっぱり奈良!

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