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平安2日目風の声水の詩 [平安神宮奉納]

平安神宮LIVE二日目
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本日は旅の仲間から離れひとりで参加
初日が最後列最端っこ席から平安神宮では未踏の六列目、景色の違いは歴然。
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昨年の紙垂れに代わり硝子の風鈴が結界縄に飾られてる


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シャボン玉が勢いよく空中を舞踊り、かがり火が炊かれてた
何もかも昨日は無かった、というより知らなでいた景色でした。


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風の存在を教えてくれる風鈴は動かず昨年の紙垂れの暴れっぷり思い出される。
この風鈴には灯りが灯る。
ニンジャ−ライトのごとく点滅し垂れの色紙にも何かが浮かび上がります。
曇りの夜空で動かない雲群が月を隠し切れ間には少しだけ星が瞬く。
「時空」のシャボンの玉は昨日は少ない目のようでしたが本日は豪勢で空中高くまで上ります。
土砂降りの最終日はシャボン玉が飛ばないとしたらこの風景は中日だけの贈り物だったのしょう。

そして・・・瞬き3部作
赤いsingerを目蓋を落とさず凝視の中で聴き届ける。
震える想いで待ちこがれた歌です。
昨日はサイドスピーカーから流れた歌声は今日はステージ上のメインスピーカーから直撃です。
十川さんの揺りかごpianoに包まれ絶唱に鼓動にたとえるように途切れることなく歌い続けて欲しいと願います。

「意思」イントロのピアノとともに「瞬き3部作」といっていいくらい素晴らしい流れです。
ドラムのような大地の音
ベースのような木々の音
ぼくの声は水のように
ギターのような風の音
ピアノのような空の音
ブラスのような太陽の音
パーカションのような月の音

瞬き・・・piano ver
イントロのピアノのミスタッチのような半音崩れが危うさと儚さを連れてくる。
瞬きするたび美しい詩はない・・・
重なり合った・・・偶然必然を
いきているかたちある尊い命が
手と手をあわせ未来と過去を
抱き寄せているのか
儚い今
今日があれば明日が来ると
思っていた幼い僕が痛い

歌うそばから消えていく生の詩です。

TUKU FUNK
振返るが今宵の夜空に月はいない。
低気圧で湿ったギターの音色はもの寂しい。
メンバー紹介を兼ねてのセッションだとしても願わくば、歌声という音色で最後の引き出しを閉めたかったです。
野外LIVEで時間制限のあるセッションでは虚しいと感じます。


昨日両サイドの端っこ席で遊んでいた、竹籠ライトのパフォーマンスは今日の席ではまったく見えない。
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それぞれの場所で何かが進むのも面白い、それ故LIVEに通いたくなるのです。






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