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継続性・地域性・能動的・ [堂本剛]

DVD「shamanippon・裏」を表が見えるくらい見る。

拓郎ベタ褒めのブレーン(メンバー)愛の詰め込んだフィルムが続く。
メンバーさんを追いかける愛おしげが剛サン視線がたっぷりです。
メンバーインタビューも内容が濃い。
その中でもKENKEN,名越さん(超貴重)そして助っ人ギターリスト佐藤タイジさんのインタビューが面白い。
通常のブレーンでは無い助っ人とはいえ「おかめはちもく」外野からの野次のように聞こえるが核心をついてる。
自分たちオーディエンスの代弁者です。

ローカル発信続けるのには自らが動く
これはLIVEに限らずディープなことだと説くのです。
そのことを痛切の思ったのが「天魔さんがゆく」の放送格差だった。
東京に住んでると当たり前のようにネット局の番組が視聴できる。
LIVEで会う他府県組の嘆きも解ってあげられず、実感が湧かなかった。
最近は関西、博多でもローカル制作の番組に出演するため実感が伴うようになってはきた。
関西の友が送ってくれる録画は時間差はあるものの見ることができる。
その関西の友は常日頃「ドラマで出て欲しい」を連呼しており
TBSネット9年ぶりのドラマ主演に喜んでいるはず・・・だった。
関東のお祝いムードの陰で泣くのが他府県のローカル局編成だったのです。

新聞報道でOA決定発表があるものの地元局に問い合わせると「未定」の返事。
その狭間で一喜一憂する仲間たち。
放送直後に同じ時間枠で話題が共有できないのです。
以前から大阪でさえ週遅れの放送が当たり前だとは聞かされてはいたが
ドラマの進行が違うのは「ネタバレ」とい最悪の楽しみを奪う行為になるのです。

天魔放送エリアマップ.jpg
6月11日新聞発表では関東ネットに青森、鹿児島が名のりをあげた。
順次北と南から決まっていくんだとそう思ってた。
グレーは直前まで同シリーズが放映されていた県です。
引き続きに期待し可能性アリ!
縁が結ばれるようにリボンをアイコンにした。

天魔放送エリアマップ612.jpg
新聞発表で増え続ける放映圏、関西に中部も決まった。
それぞれの仲間たちの喜ぶ笑顔が目に浮かぶ。


ドンデン返しが待っていた。
天魔放送エリアマップ613.jpg
岩手、愛媛も決まった。
と同時に大阪、中部、静岡は新聞報道はあったが、
局側からは「未定」の回答という状況に変わった。
新聞は「決定」で、当の地元局は「未定」なのです。
初回放送時間が決定であとは未定という回答、リボンがほどけてしまった。

佐藤タイジさんの力説した言葉がよみがえります。
「民主主義は当たり前に与えられられるものではなく勝ち取るもの」

自分から他へはたらきかけるさま(能動的)
続けること、地方だからという線引きをしないこと

何もしないで諦める受動的よりは
動いて結果がNOでも続けることなのです。
地元愛が地元局を盛り上げるのに繋がるまで続けて欲しいのです。
 
国のマツリゴト、選挙・・・みたいだ。




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