人生を語らず [堂本剛]
カバー曲、やはり拓郎さんでしょう。
カバーアルバムといえば吉田拓郎です。
この国の音楽業界で初とか誰もしなかったとかオーディエンスと喧嘩するとかアーティストがレーベル立ち上げるとか社長になるとかは大体がフォーライフがしてきた、というより拓郎氏がしてきたことです。
CMソング作るとか演歌歌手やバリバリアイドルに楽曲提供するとかもです。
拓郎節は憧れても出来ないけど吉田拓郎の「今思ったことを歌う」の基本さえ守ればその人なりのナントカ節は成り立つのです。
想ったことは歌なら出せる
そうなると「人生を語らず」は一体どんなふうになるのか想像もつかない。
サワリをちょこっと3分で・・・というのでは解らないのです。
フルコーラスで聴くとなると発売を待たなければならない。
さすがのRADIOでも難しいのだろうなぁ。
当たって砕けろでリクエスト送ります。
初めて拓郎の楽曲をカバーで歌うのを聞いた日って記録できる日が来るのです。
母子健康手帳ならぬカバくんの観察記録を書き込みたい。
拓郎28歳で思った歌詞「人生を語らず」を33歳で歌うのです。
こればかりは聴いてみないと分からない。
拓郎さんが28歳に出そうと想った詩「人生を語らず」
剛さんの28歳の12月8日武道館の階段でジョンレノン音楽祭にステージには参加できない状況でヨーコさん、LIVE参加者の清志郎との触れ合いの中で創られた2曲がある。
剛さんの28歳の振り絞るようなメッセージソング「OH.LORD!」「Help Me Help Me・・・」アルバム「I AND 愛」収録
「歌なら自分の想いが出せる」を世間にリリースしたのです。
超えていけそこを
超えていけそれを
拓郎さんから何を見て、何を受けとって、何を感じて唄ったんだろう?
楽しみです。