朝日が昇る [ココロ目]
2013年3月11日AM6時9分
二年前の今日もこんなふうに当たり前に
夜が明けていたのだと思う。
あの日のPM2時46分から全てが変わった。
当たりまえや普通を見極める目が厳しくなった。
必要と不必要の判断が明確になった。
すべきこととやるべきことの基準が東北にシフトした。
そして、政治対して正義を求めるようになった。
自分だけの力の無力なのは知っている。
だから、マツリゴトに期待をする。
2013年3月11日2時46分そのとき自分は税務署にいた。
税務署の館内放送で一分間の黙祷を捧げる案内が流れ
職員も納税者も手止め、言葉を消した。
想いはひとつなのです。
申告を終えての帰路
納める税金の行方が切実に知りたくなりました。
太田さん、あなたの決断一つで何億円もの税金が
活かされるです。
私たちの埃が誇りに変わるのです。