くにのタカラ番外編 [奈良ごとLIVE]
くにのタカラ番外編
「小喜利の私大阪3日間だけよ」開催期間中の11月8日に奈良へ行く
訪れる3つの目的の平城宮跡第一次朝堂院工事現場から次の場所
奈良国立博物館への移動のバス「見覚えのあるあるもの」が隣を走っていたのです。
目の前にキンエノコロと草です。
このトラックの荷台は違うのかもしれないが、
それでも自分の目には切り取られた平城宮跡の草原だった。
まぎれもなく見てたばかりのあの風景が走ってた。
国道369号線を若草山方面に向かってます。
奈良交通のバスの車内から見送るトラックは
ドンドン離れていきました。
新しい土地で逞しく根づいて欲しいのと
あの中にヒバリや雀の巣がないこと
人間の無駄なチカラの使い方なこと
見送りながら思いました。
草やヒバリ、バッタは土さえあれば蘇ります。
根を張り一年のうつろいを草原で見せてくれます。
自然界の生態系を壊すのも守るのも人です。
私たちヒトは風景の中に過去からの想いを受け取れるのです。
未来の子供たちに渡せるのです。
平城宮跡という古都の風景を守るための署名にご協力ください。
↓こちらから署名用紙をプリントして郵送してください。