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音楽が終わったら [RADIO]

Fashion&MuicBook bayfm78 8月24日放送
8月オバ.jpg

http://endli9cheri12.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23

4年前の8月23日「音楽を終わらせよう」について直感memoの答がありました。
何故今日そのことに触れられたのも偶然にしても怖い。
リスナーの真っ向から問いかける「命のお便り」に向き合うのには「音楽を終わらせよう」の
あの頃の記憶の引き出しを開けてしまったのでしょうか。
自分にとってもこの曲のリリースを知り、曲を聞いたときの自分の衝撃とも置き換えてもこの曲の放つメッセージは辛い記憶です。
三十歳でも言動が一致しない。。。のかと。
若僧で通らないことも30歳なら自己主張にも説得力があり周囲も理解と協力も得られず「ハズ」だと決めつけていたが、29歳一夜明けて30最だから・・・は早急なことでした。


次の年、2010年は空白の年となる。
自分の引き出しにmemoが一枚入る「リリースナシ」

八ミリ映写機1のコピー.png

その反動で2012年4月11日「shamanippon〜ラカチノトヒ〜」のアルバムが発表されたときの喜びは大きかった。
4年かかったんだとも思う時間の空白より、出せる環境になるのに至った事の方が大きかった。
伝えたいメッセージ、メンバーとの音作りの完成度の高さ、コンセプチャルアルバムが出せる環境すべてがパーフェクトなアルバムだった。

この日33歳から34歳へ明ける深夜に生まれた「瞬き」がフルバージョンで流された。
イントロダクションは八ミリフィルムがカラカラと巻き上げられるようなノイズが入っていた。
このセンス、この時間を逆戻りさせるような「音」RADIOなのに傷だらけでセピアに焼き付けられた映像が脳内に駆け巡る。
父親の手にしっかり握られた八ミリのカメラと大きな輪が二つの映写機が浮かんできた。

時間の概念と尺度はココロ見第一回放送で語られてた。
時間の浪費と時間の仕舞い込み記憶の引き出しに何を入れるかは本人次第です。

ラストソングに「これだけの日を跨いできたのだから」が選曲され、

八ミリみなとみらい.jpg
剛さんの引き出しには
オーディエンスのココロがイッパイなのを知って、泣いた。

 

 

 


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