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心眼 [RADIO]

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bay fm78 1月12日放送
1月提灯.jpg
1月1日小喜利の私初日の出終了後見上げたお月さん


平成25年からマイカテゴリーに「ココロ目」を作った。
いままでも思ったことはmemoしてきた。
今年は更にそれに磨きをかけたい。
それが「心眼」だった。
辞書によると心眼は「物事の真実の姿を見抜く心の働き。心の目。
とある。
心眼までもいかなくてもせめてココロで見る目で「ココロ目」にした。
深読みでありそこに客観的に判断できる冷静さもつけたい。
それを文字に残すことで考える判断力もつけるのが目的でした。

その「心眼」についてこの日も話をしていた。

リスナーからの命のメールに真摯に回答をする姿がありました。
辛く苦しい胸の内を打ち明けられることが「信用」を裏付けしている放送です。
剛さんの歌に励まされ力を貰ったリスナーがいる。
それらはのほんの一部の方のメールでしかないと思う。
メールでコンタクトを取れるということはまだまだ余力が残されているのだと自分も思う。
今回の読み上げられたこと自体がすでに道が開けているのだと。


自分も経験がある。
仕事仲間で「会社辞めたい」を連呼している人は放っておく。
本気で辞めたいのであれば口には出して大勢に知れることはしない。
口数が減り笑顔が消えた仲間の「お話したいことがある」にはトコトン話し合ったことがある。
フェミレスで二人だけで4時間。
解決策が辞職でないと判断し、徹底的に説得した。
彼女は辞めると決めたら即「辞職願い」を会社へ出すのです。
先輩からの助言というだけではココロを変えることはないのです。

「貴方と一緒に仕事をしたいんだよ」

その気持ちが伝わり心を変えたんだと思うのです。
信用されて打ち明けられた自分ができるのは冷静な状況判断で応える事だと思う。
誰にも相談もせず突然会社を辞める人が一番怖い。
本当の原因は社内では誰ひとり知らない、本人には理由があるのに誰も知らないだけなのです。
そのことを話しているように思えた。

自分をアキラメナイ
自分が止めれば変わるのであればそれ原因を止める。

とアドバイスをしている。
難易度の高い解決策ですが自分の体験を通しての言葉には説得力がありました。

嘘を言っているのか本当のことを見抜くには心に感じる力、心眼を身につける。

心眼を身につけるのは「家族」を想うことで過去にも身についた気がする。
剛さん自身の若いうちの苦い体験、その積み重ねがリスナーからの「重たい悩み相談」に怖じけず応えていた。


真っ直ぐメールを送ってくれるから選び読み上げる。
避けることもできるのに誤解や曲解も恐れず応える。
心眼がそうさせているんだと思える放送でした。

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