黒衣さん [小喜利の私]
小喜利初日の出memo
もうろうとしている記憶の中に印象的だったこと、memoしなきゃです。
グッズの列に並ぶも開演が近づき断念。
売り場が見える所まで近づてはいたがここでリタイヤです。
グッズを後回しにしたのはこれが後に吉となった。
戻るアリーナ座席までが遠いこと遠いこと、小走りで会場ロビーの通路で見覚えのあるスタッフさんとすれ違う。
昨年のshipオーラスのエントランス開放の時、扉の横で微笑んでいたあの女性スタッフさんです。
正月返上で小喜利のお仕事なのですね、人が休むときに働くって剛さんと同じです。
でもって今回の小喜利の最後のMCの中で聞いた事に繋がった。
「僕は会社の反対することはしていません」
ソロ活動は決して自分一人よがりの行動ではないのだと伝えてくれていた。
「今回の小喜利初日の出にも自発的に協力したいと言ってくれて休みの中で来てくれているスタッフもいます」
小喜利に携わりたいと希望を申し出てくれているスタッフに支えられている・・・と。
すぐにあの女性スタッフさんの顔が浮かびました。
そして、講演会の会場のデコレーションがささやかで、手作りで温もりっぽのにも。
こたつの上のミニ門松や和凧のディスプレイ、マジック入れの籠の注連縄かざり、御神輿にチョコンと乗ったミニお供え・・・なんか自分のお部屋の飾り付けのようでちんまりしてる。
スタッフさんのアイディアかな?と思わせます。
昨年の顔出し立て感看板の再利用なんかもね。
一番驚いたのが黒衣さんの一人が女性だったのです。
顔はもちろん解りませんが女性でした。
後半、ご褒美に100g24,000円也の牛肉でスキヤキが振る舞われた。
その時の黒衣さんの一人が女性なのに初めて気がついたのでした。
スキヤキ鍋をステージで食べる剛さんを眺める・・・。
会場内へ香ばしいお肉の匂いが流れます。
まさに、眠気もぶっ飛ぶパフォーマンスです。
楽しんで仕事ができるのは幸せです。
やりたく無いことを仕事に選ぶのは・・・。
江戸の小喜利で気がつきました。
楽しいことには男女も年齢も関係ないのです。
気持ちがあれば気持ちいいってことをだよね。
そんなスタッフの理解と協力を感じたのです。