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スーパーバリタワーの孤独 [LoveFighter]

スーパーバリタワーの孤独

本人の謝罪メールが飛んできた。

最初から最後まで「ごめんなさい」が流れてた。

会社のビジネスメールのあとは個人名での謝りメール・・・セオリー通りです。メールを繰り返し読むことで一つのイメージ、頭を下げてる姿が焼きついて哀れです。剛さんが謝る文面の「皆様」の中に自分も大勢のファンも入ってはいないのです。では誰に向けての「皆様」なんだろう。謝るということは過ちをしたから謝るのだとしたら「ご迷惑をお掛けした皆様」には知って欲しいのは体調不良、健康の回復状態は本人の落ち度とは思えないこと。

ファミリーメンバーが楽しみにしていた「年末年始ドームを中止にしたこと」の責任の所在が個人に向け責められているよう思えるのです。

自分たちが支持しが応援する対象が組織でも大事にされているのを感じる方がどんなに喜ぶことなのかを知って欲しい。ドーム連続公演記録に固執するのであれば別の付加価値のあるパフォーマンスを提供する指針と環境を示してこそクリエィテブを主業務にする企業の真骨頂だと思う。その後ろ盾のない個人の謝罪は孤独で組織に所属していながら守られているように受け取れないのです。

らぶふぁを読み終えて思うのは仕事の本質を整理できていないと混乱すること。

服飾業界で例えるとKinKi Kidsはオートクチュール(オーダーメイド)、各分野のプロ集団が創造する完璧な総合芸術です妥協も曖昧も許されない。

プレタポルテ(高級既製服)に当たるのは映像、ミュージカル、ソロ活動での個性芸術作品、最後ディフュージョンライン(化粧品・アクセサリー等)は小喜利の私、雑誌コラムになるんだと思う。

伝統と支えるプロ集団(楽曲提供者、ステージ製作、音響、照明、演出等)のとその作品を支持する対象層を「皆様」としていると受け取りたい。謝罪の対象にはなりたくないのです。

でも最後の一行だけ、ちゃっかり受け取りました。

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