届くお詫び長文メール [ココロ目]
☆KinKi Kidsファンクラブ会員限定 情報メール★の長文メールが届いた。
読み終えて文章からだと誰が誰に向けて何を発信しているのか半分しか理解できないメールでした。
ファミリークラブがクラブメンバーへの日頃の応援のお礼と恒例コンサート中止の謝罪のようです。
伝わらんのです。
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冒頭はお礼から始まってた「いつも応援して・・・」してなきゃ会員続けない。コンサート中止の謝罪なら、まずは詫びる。ファミリーの気持ち優先の言葉です。一番大事なのは組織の代表を貫き「FC・コンサート事務局・スタッフ・J事務所・JE・・」各セクションの文面が入れ替わり羅列する弁解文と広報文になってる。お礼とお詫び・・・昨日読んだぞ、Domani11月号195ページの特集を引っ張り出してみた。
デキる女は”お礼上手でお詫び上手”なんです!
増沢隆太氏の鉄則
自分に酔いがちなきれいな言葉は使わない
林文恵氏
個人ではなく「組織」として対応する
中川路亜紀氏
お詫び、経過説明、反省の言葉、今後への誓いがセットになってる
業界用語専門用語は使わない
表現を変えて言葉を重ねるなど丁寧さが伝わる経過説明に事実を(今回だと第三者医学的見地)など入れるなど有識者の知恵が記事になっていた。
長文のメール伝言板を読み終えて最後に残ったのは「現在の露出報告」であり、引き続きの「応援依頼」でした。
21年も続いているドームコンサート
コンサート事務局としての悔しさはこの「も」に現れていた。現実と未来を見据えた活動のマネージメントもスタッフ間にもなく代案になる新規の提案もない。事務所としてタレントの身体ファーストがないのをファミリーメンバーの私たちにメールでつなげるだけのファミリークラブだったのだ。40歳を目前にしたグループです。メールの届け先も社会的な立場もライフステージも多種多様のファミリーメンバーが受け取るのです。
モヤモヤを残して明日は「小喜利の私」当落発表を待つ。