ガス抜きMC [堂本剛]
2018年平成30年の始まりです。
元旦のコンサートで大阪京セラドームでは2回目
相方のネタ帳ギャグがで笑ってらんない「カチーン」とするくらいの音響で始まった。
フルオーケストラの楽器でさえおつりが来襲するのだ。
ピアノソロが連弾に聞こえ、ハープに至ってはハーモニーが生まれシンフォニーは倍になり200名団員に膨らみ荘厳さまで感じる。
ヴォーカルに至ってはテニスのラリー観戦状態です。
ステージの右を見て声が飛んでく左へ、3秒後その声が返って行く右に顔を振る・・・次のフレーズが左へ飛ぶその声が・・・繰り返えされた。
これも大阪の距離なのか・・・DOMOTO Family Orchestraの団員も入れ替えられていた。
PA変わったのだろうか。
それはネタのオチどおり「感じろ」で感じたのだ。
京セラドームの小ぶりの会場で1階スタンド席中段だとクッキリとズレが聞こえるのです
しかも木製仮設の座席の端は木の階段を行き来する靴ヒール音の響く背後からカンカンカンと降りて行く音に前方から駆け上る音ギョッとする。
演奏中の堂々入場と退出にストレスを感じるチケットでした。
新年早々の愚痴グチmemoのこれを
「ガス抜き」というのです
大阪京セラドーム名物といえば隣接の「ガスタンク3基」通常同じ目線で近くでは見ない建造物です。
しも世界最大の「LNGガスTANK」(液化天然ガス)
毎年目にはしてて現在位置の目安ぐらいにしか思っていませんでしたが本日の小石が舞い上がるガスMCを眺めててステージ上の二人のやりとりにも最大級の「愚痴」が出たんだな〜〜〜〜と感じた。
最終日をやり遂げ目前なこと、疲労困憊でヘロヘロなこと、誰にも洩らせられない弱音、そんなこんなのガス噴出を見た気がします。
どこん家でもあるリビングトークかな。
どんなにケンカをしても
価値観のずれが生じても
1秒で・・・・・
武器は「二人しかいないグループ」ってことです。
追記:元旦、初詣で遭遇した竹の棒
大神神社内の狭井神社(さいじんじゃ)さんで用意されてた「竹の棒」を最初叩き棒だと思った
な訳ないと・・・探すと
狭井神社さん(病気平癒の神)の三輪山の霊泉の配布と「杖」が用意されていた・・・
杖が収められ樽には大神神社の神紋3本杉がレリーフ。
山登りの基本三点支持に由来するのかな?
二支点では立っていられないがもう一つ杖の役割があればね安心なんです。
二人と杖とは多くの支えなんだよね。