大阪という距離 [Ginger Yell]
カウントダウン
大阪・・・
東京を離れると・・・自由だね。
お偉いさんも来てないし、東京じゃDomeで大騒ぎだし・・・
TV的な瞬殺な中継もあったし・・・
なんてたって・・・前代未聞の右サブセンターAブロック二列目
ステージ上の二人は仰天の膝下無しでした。
結局右は見えないので鮮明なスクリーンを見ることとなるそこに見たのは・・・
充血で真っ赤な血管が走り、
下まぶたに溢れる涙を貯める
剛さんが大画面に居るのです
そして
マイクのケンちゃんとタイソン君はちょうど握った手の中にいた・・・
テレビで見えていたのは一巡した胴体でした。
二人の顔を認識した途端に自分が崩れた。
見えない不安に歯を食いしばりながらのコンサート参加だった自分、
ケンちゃんタイソンくんの二人がステージで一番近い場所で見守っていることで安心したのかもしれません
歌うことに集中すると・・・他が見えないし、気配も感じ取れないようです
同行の剛さんファンが偶然目撃したのは前列二列目でも「幻影」だと思えるくらい一瞬の出来事で自信がなかったが終了後の「ツブヤキ」に同じシーンを公表している方を見つけてLINEで送ってくれた。
東京ドーム中継でTOKIOが画面に映されたとき京セラでは舞台のセリが上がり出したが剛さんは気が付かない。
瞬間そばにいたふぉ〜ゆ〜の福田くんが剛さんの前に腕を出し止める、止められてよろける剛さんの背中を越岡くんが背中を支える連携のフォローをしていた。
「上がってきたぁ」と剛さん、この時点で初めてセリ稼働を認識したようです。
この場面を見逃さなかったのは舞台上の「ふぉ〜ゆ〜」を集中して追い見ていた彼らのファンのツブヤキならではだと思う。
隣の友も「あってはならないこと」を想像し三人のとってた行動が一瞬で真偽が分からないシーンと映ったようでふぉ〜ゆ〜ファンの報告で理解したのです。
高性能ハイブリットカーの静か過ぎる走行が交通事故を起こし社会問題になっている。。。。
音消しのヘッドフォンと聴力低下の身体で危険な装置、機材で囲まれ定位置から動けないで状態で歌う危険を二人の後輩の機転が救うという場面だったようです。
if・・・福田くん越岡くんの二人が剛さんに集中していなければ・・・観客同様大画面の東京ドーム中継を見入ってたら・・・ぞっとする光景です。
マイクに貼られた二人が歌唱を支え舞台上の後輩二人が支え会場に集まるファンに支えられカウントダウンが始まった。
2017年の困難を転じて2018年に向けて・・・始まった。
南天・・・「難を転じる」にかけたお正月に登場するこの紅の実は痛みに効く平安の時代から。