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2017年最後のRADIO [RADIO]

堂本剛と

Fashion&Music Book

bayfm78

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あっちゅうまの衣変え・・・



耳の具合もあるから作る音楽も変わっていくし

今自分が得てる感情を反映させた歌詞になっていくだろうし

いろんなことがそういうことふくめて全て含めて音楽を理解しているし

愛してやまない人生に辿りついてる。


中略

おそらく・・・

痛み、悲しみ、苦しみを反映させながらモノを造ったり携わりながらそれを喜びに換える

痛み、悲しみ、苦しみが原動力になりやすい性格なのかもしれない。

いずれその原動力がハッピーにつながっていく、どんな仕事をしてもやっていたと思う。


♪叶えKey



師匠土屋公平氏・・・

「悪女と付き合え」

を、剛さんに伝授してたし、そういえば忌野清志郎も

「幸せではROCKが書けない」

と第一子誕生の前に集中して楽曲制作に没頭してました。

音楽がアーティストの「痛み悲しみ苦しみ」が必須条件なのだとしたら・・・あまりにも残酷です。

現在の耳の状態を周りの人たちに伝える「手段」だとしたらこれほどの説得力はないとも思う。

偉大な楽聖べートーヴェンが難聴の中で完成させた第九交響曲合唱付き「歓喜の歌」はベートーヴェンの苦境を知っているのでドイツ語詞でも世界中が不滅の名作と深く刺さるのです。

原詩 フリードリヒ・フォン・シラーの「歓喜の歌」にベートーヴェンが追記で加筆した部分は

おお、、友よ! このような悩みに満ちた音楽ではなく
  歓びあふれる調べを皆で歌おうではないか!

音楽が楽しい音である事、痛みを幸せにする事、それを自然に伝えてる剛さんの本日の放送に驚きました。

今年を心の中を教えてくれていた。


今年も振り返れば僕の耳の事もありました。

本来はフェスであったり、平安神宮さんのライブであったりとか色々なことが本当はあった訳です。

この状況の中でお医者さんとの話、周りの会社の人達との話、いろいろな話を全部ひっくるめて自分が選択しなければならない感情として、我慢して今回は「お休みさせて頂くという事にしましょう」に至りました。
僕本人の気持ちはもちろん当たり前ですけれども、「出たい」という気持ちだったり、「ステージに立ちたい」という気持ちはとても大きくありました。
それはどんな場所でもどんな時でもね。

ただ、学んだことは自分の感情を優先したいんだけれども、優先することによって不安がる人が沢山いるんだなって、いうこと。

でも欲張りかもしれないけれども「僕だって不安なんだよって」思いながらやってました。

だからステージに立つことのほうが不安が少し和らぐような気もしたし、そこで何か得るものが絶対あるはずだという強い感情、気持ちはとても多くありました。

でも皆さんの不安を優先して、僕は今年は目をつむりながら生きようというふうな感覚の時間がとても多かったです。
そんな中でファンの皆さんに色々なお便りを頂き、勇気づけられ、元気を頂いてライブもできたらなと思ってます。

どういう形になるかはその都度その都度自分の体調次第でインフォメーションさせて頂こうかなと思っております。


本年度最後の応援者へのメッセージも忘れてはいません。


今年はとにかく皆さんに色々なメール、僕の耳の事もあっていろんなメール頂いたな、っていう感じですよね。

皆さんのいろんな想いを頂けたなと思っております。

そんな中でぼくもいろんな気づきを頂きました。いろんな成長も頂いております。
気づきと成長を来年にまた繋げてこのラジオを通して皆さんと共に純粋無垢に語り合える、向き合える、繋がれる、そんなラジオを作っていけたらなというふうに思っておりますので今年も本当にたくさんの愛と想いをありがとうございました。

来年も是非よろしくお願い申し上げます。


応援する自分も追いかけても追いつけない成長と進化の剛さんでした

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