3×8=24 [二四節気]
都
三・八・子
三×八=二四子
ということで現在の「都」東京が名前にある神社さんがEテレで「趣味どき!」でとりげられた。
MCは南海キャンデーズの山ちゃんと平藤喜久子国学院大学教授(神道の大学)が神社についてレクチャー。
東京大神宮
東京のお伊勢さん、とキャッチコピーがあるので格式高く「社」ではなく「宮」で「東京五社」の一つです。
初詣は氏神様をお薦めしていた。身近な神様を知る、のも大切なのです。
平藤教授の丁寧な説明で見よう見まねでの参拝にも「意味」が深くあらためて無知ではいけないと思う。
・拝殿は参拝のための社殿、ご神体は「本殿」に安置、目印は「千木」(屋根突端にある交差した飾り)と「鰹木」(屋根上に棟に直角並んだ部材)鰹木の数が奇数なら男神偶数なら女神。
この飾りがあるのが本殿・・・エッーーと絶句です。
大阪の「小喜利の私」で訪れた「鵲森神社」さんは第二次世界大戦の空爆で社殿は全壊しが本殿だけが残るという奇跡。
宮司さんが当時の新聞記事で熱をこめて教えてくださる理由が今頃になってわかるのです。
宮司さんが当時の新聞記事で熱をこめて教えてくださる理由が今頃になってわかるのです。
現在はマンションの屋上にあります。
遠出して訪れた武士の始めとなる石上神宮さん
奈良県は天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)さんの「千木」
「鰹木」は5本なので男神、こちらの本殿も拝殿や社務所から見えない奥にあるのです。
今までは鳥居と社務所、拝殿でお参りして帰る、玄関と応接間までで「座敷」に行き着いていなかったんだと妙な納得です。
問題は「どなたさま」に感謝を伝えに会いにいってたんだろう・・・この疑問さえ浮かぶのです。
手水でのお作法も・・・
最後は口をゆすいだ左手も清めるてから・・・してなかったすぐ最後の柄杓の柄を清めいてた。
・お守りは複数の神社さんを集めて一緒にしてもケンカしないのですか?
「しません」
キッパリと平藤教授、なぜかホッとする自分でした。
今年から狭井神社さん(大神神社)唐招提寺さん千手観音のお札が仲間入りです。