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人と音楽 [ココロ目]

音楽と人2月号

グループとしては初登場

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某書店では一週間待ち・・・なので、銀座山野楽器店へ移動。

1階のCD売り場で見つけた、3階の書籍コーナーでもあるとのこと穴場です。

テキストは「音楽と人」編集長金光裕史氏自らの光一さんのインタビュー記事が迫真です。

相方光一さんのインタビューは「自分はそういうタイプ」の紋切り型会話になるも粘りの質問で「本意」が見えてスッキリした!

9年前のインターバルの理由が本人の言葉で聞けるとは、収穫です。


剛さんのテキストは長年ソロ活動を記事にしている三宅正一氏のインタビューも今回はグループを切り口にしているのでこちらも新鮮。

ジャニー社長の脳みそを代弁するくだりが面白い、これから向かう40代50代のアイドルもKinKi Kidsをモデリングに「音楽」でアイドルをするネクストステージ を背負ってると感じてるらしい・・・

それにしても二人チームで「真逆なタイプ」を白日に引きずりだした金光氏&三宅氏お見事としか言いようがないテキストだった。


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「新世界のKinKi Kids」9年前に漠然と感じた未来像のmemo




大ヒットの後「前作より上回る新作」が要求される。

この重圧でのたうち回るアーティストを多数見続けてる金光編集長の文章が迫るのです。

世間のヒットよりも、ファンが選ぶ楽曲1位「愛のかたまり」以上となるとね・・・7年の沈黙は盟友堂島孝平氏のリクエストによって実現した。

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「世界のKinKiKids」ではなく「KinKi Kidsの世界」の確立とパフォーマンスを完成を目指して欲しいのですが二人にはビジョンを共有する余裕も時間もなくほぼ記憶喪失状態だったというデビュー前から睡眠時間3時間、年間で休みは2日間・・・寝ない子の夢は育たない・・・のか。

10年が経過している2018年

一人はショートスリーパーとなり、一人は貪るように眠りを要求する。

20年目で時間も手に入れ、向き合う必要性も認めてる。

2001年「愛のかたまり」から17年が経ち

あの頃の記憶がないのなら17歳から始めるのに相応しい2018年だと思う。

今なら記憶もあることだろうし

「Topaz Love」がファンの愛する楽曲1位となり「愛のかたまり」の王座を奪えるか・・・

12月31日光一さんがハードルの高さ故、いみじくもつけた


「みんな大好き愛のかたまり」

これもネタ帳のmemo一つなのかな?

読み終えての感想は
効果効能が複雑に配合された漢方薬の飲み方が
一人はそのまま口に放り込んで飲む
一人はオブラートに包んで流し込む
一人はじかに口中に苦い薬剤が広がる
一人は何を飲んでいるか分かりづらい
二人ライターさんは一つ一つの漢方薬の成分と効能を教えてくれているような記事だった。
飲めば、身体中に温かくなり活力が湧き、心が落ち着き、多福感が訪れるなどの効果効能を実感するグループなのです。

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