吉野山真田山

真田山と丸

学研歴史群像シリーズ『激闘大阪の陣』（2000年）より

大阪城ホール
昨年のTU FUNKTUOR2015
見上げるだけだった大阪城へ行く
剛さんの「石好き」の発言に触発され石垣や巨石を見るためリサーチへ赴くも残念な結果でした
その日のmemo↓
http://shamanippon-2012.blog.so-net.ne.jp/2015-07-29
昨日のブラタモリでは念願の古井戸のカバーが開けられて見ることができたし、「プリンセス・トヨトミ」（作：万城目学）のあの妄想爆走小説の映画も満更ナニワのホラとも思えない。
丹念な探索と地元の郷土史を研究されてる方の熱量は半端なく伝わる放送でした
本日大詰めの大河ドラマ「真田丸SP」でしたがここに来て注目の新事実、
なんと「真田幸村」の冥福を祈るお寺がその名も

「心眼寺」なのです

どーよ、って堂本剛さんファン以外は知らんがなァの事実です
心眼寺の定紋も六文銭、山号も真田山、徳川幕府時代はこの地での豊臣臣下の墓所は許されず
大坂冬の陣から400年目の2014年10月に真田左衛門佐豊臣信繁之墓として建立
場所は真田丸の城郭に位置する場所で反対側の明星高校が真田丸の中心地になるんだそうだ
この辺は昨日のブラタモリが詳しく探求していた

 

難攻不落の大坂城の唯一の弱点が奈良につながる南側、平野口近くには奈良街道と並走して流れ水路となる「木津川」が大坂奈良間を行き来していた
吉野山の木材、奈良の墨、紙の名産品が商都へと運ばれ全国へ流通する経路がわかるのです
心の眼でね、見るのではなく感じるのです