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道花会報 [ココロ目]

会報Vol,110が届く

表紙に新曲PVの背景オブジェがレイアウトされていて
連想ゲームで日本昔話→遠野物語→岩手→民話→童話→宮沢賢治
さながら宮澤賢治記念館のようなファンタジーなPVに見えた

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花巻市の宮澤記念館 第一室   ファンタジックホール

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第三室 大地の部屋


会報にもあるように「道は手ずから夢の花」の特集は新曲を中心のインタビュー

アレンジに試行錯誤、手こずったようです提供作品の世界観が作り手の思惑で変調きたすのですね
会報にもありました提供者安藤裕子さんのコメントがいちばん自分の心に刺さった

「KinKiKidsの姿がファンの道標になってほしい曲」

会報の〆の言葉もKinKiKidsとして真っ直ぐなメッセージとして語る、KinkiKidsは私たちのの道標としてあり続ける
本編の歌う彼らのコメントが。。。よーわからんのです

いかんせこの新曲、歌詞を聞いても、読んでも難解です
古語多しで口語でないし聞きなれない単語、漢字の当て方、言葉譬喩の連発で感情移入に時間がかかるのです。
直感型の自分にはね。。。

内省の言葉に打たれるのが剛さんの言葉
安藤裕子の世界観をKinKiKidsが翻訳者となって歌うとありましたが「日本語の翻訳」こんなの難しい課題はない。


現代語訳が必要なのだ!

道は手ずから夢の花
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子
歌 :KinKiKids


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決めたら逃げるよ で、あるべき姿
揺らぐし 落ちるし 流れていく
楽にすれば? 美味しい毒を盛る
誰にでも手に入る姿で 
逃げるもんは 見えない所に咲く 

なにかをしても しなくても
ノロノロ前へ 止めようがない
誰かに遭って また逢って
歩く歩道を歩き つながっていく

ネンネンコロリ オコロリヨ 

はやせや 歌にのり
眠るな 夜は明ける

信じていれば 来る来る変わる
あとへは戻れない




一番の自分的解釈の意訳はこんなんだった
それがふたりの指標を示す「何か」とは結びつかない
メロディーラインの優美さに隠れてしまい言葉の真意が見えずらいのです。
シンガーソングライターの私的宇宙を「エネルギー」と説明し呼ぶのでは安易すぎるのです。

意訳の度量が試されているようだよ、



安藤裕子さん、なんなんだ〜〜〜。



インタビューはこの方にも聞きたかった。



 


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