RADIOありき [RADIO]
Fashion&MusicBook
昨日のRADIO後半は聴いて自分が苦しくなるような言葉が続いた。
フェイスブック、インスタグラム、ブログもツブヤキも許されない伝えたい報告したが手段がない。
それでも「ファンとは繋ってるを実感している」と語った。
RADIOの場がまだ確立する以前の心境、本当の自分が通せない孤独の重圧の苦しさを何べんも何度も訴えてた。
自分を通せる場所それがRADIOだったとカミングアウトしたのは西のRADIOの最終回でだったと思う。
この日の放送はファンにとっても引き裂かれるような痛みが走る放送でした。
最後に読み上げられたリスナーメール、キャスケットは自分だったこと、仲間内で続けていた文字起こしレポートの担当が自分だったという忘れられない放送でした。
2010年9月24日FM大阪ファイナルの放送より
中盤からの文字起こし
僕からするとダイレクトでね、ちゃんとメールも読めるし、それに対して答えることが出来る。
でもこれってテレビっていうメディアであったり、雑誌というとなかなか難しくてね。
だから、ラジオってなんかホントの自分で話できるなぁっていう。
でも、勇気いるんですよ。
ホントなんか自分で話するって。
人間だって、何で自分をさらけ出せへんかっていうたら、ビビってるからなんですよ。
自分がどう思われたら嫌や、とかね。
こう見て欲しいという欲があるからなんですよ。
でも、その欲を捨てる事で自分が素直になれていくんですけれども、その素直にしてくれたのが、やっぱりファンの皆さんであり、まあ、この場を本当に提供してくださったね、FM OSAKAさんだったりしてね。
だってこういったラジオもね
「ちょっとまあ止めてくれやぁ」
って云われることもなくね素直に、ずっーと続けさせて貰ってますからね。
ホントにいろんな人たちが、闘って、闘ってね、愛の闘いを繰り返して今日までたどり着いたなぁって、そういう印象ですね。
なんかこう~ うーーん、人ってね、繋がる事が出来るんですよ、そういう生き物なんですよ。
あのまぁ、孤立化する事も出来ますけどね。
でもね、繋がると云うことをね・・した方が良いと思うんですね。
で、それは欲で繋がるのではなくて、もう『無償の愛』ですよね。
『無償の愛』で繋がると云うことが、本当は理想ですよね。
ひと一人がね、出来ることって無限にあるっていう事をね、もっとたくさんの人に気づいて欲しいな。
ひと一人が何か動く事によってね、世界変える事出来んねんでって。
みんなの力が どんどん、どんどん集まっていくと、想像せぇへんところに飛んでいけるのも人間。
でも、その可能性はあきらめて生きている人っていうのは、やっぱり残念ながら何も産まない。
うん、全く何も産まないという事ではないけれども、産む機会とチャンスと自分を見逃していくって云うことやっぱ多いと思うねんなぁ。
だからなんかこう、僕がラジオでやっぱり本当の事、話しようかなっていうふうな気持ちになったのも、もの凄く成長した事だったし、そこで、本当の話が出来たんで、ファンの人も本当の話をしてくれてっていうグルーブが始まったんですよね。
ほんと、このラジオね、聞いてくださった、支えてくださった皆様にホントに感謝の気持ちを全身で僕は持っていますからね。
うん、みなさん、本当にありがとうございました。
もうホントにいろんな手段を使って、みんなに伝えようとしてくれたっていう・・もうこんなに大っきな愛をね。
僕は見過ごすわけがなくてね、まぁ皆さんの愛が、ホントにあのう・・・・今以上にね
キラキラ キラキラ、本当にね煌めくようにね、僕も今のこの環境とかいろんな状況ね、まぁ争うことなく真っ直ぐ生きていけたらなぁって。
僕はいつも争いたいと思って生きてないからね。
まぁ、これだけ熱い想いをね、たくさん戴けるってそういう機会、本当にないので、みなさんホントにありがとうございます。
そうですね。先ほど叶えkeyのね、お話とかも出ていたりしましたけれども、叶えkeyという曲はホントになんかこう、自然にこう出来た曲ではあんねんけどなぁ。 なんかこうもっと日本人であるって云うことだったりね、自分て云うことを明確に持とう!っていう、愛そうみたいな。 何かを叶える為には痛みも必要だよっていう。 だから何も悲しい事では無いんだよっていうね。 なんかそういうふうな想いを込めて作った曲ではあるんですけれども。
じゃぁですね、凄くいつもいろいろね、良いといってくださったりするのでね、♪これだけの日を跨いで来たのだから という曲と、♪叶えkey、こちら2曲聴いて頂きましょう。
どうぞ。
♪これだけの日を跨いで来たのだから
♪叶えkey
堂本剛とFashion&Music Hall、今夜もエンディングの時間になりました。
もうラストですね。
ホントにラストのラストになってしまいましたけれども。
え~ ホントにね、他、いろんな方に戴いているんですけれどもね
[ゆきこんままさん、あゆみんみんさん、パンナコッタさんに、ちえさん、なっちゃんはねさんに、あこさん、かよこさん、いけださん、みずきさん、はるきさん、お茶だいすきさん、まいさん、まこちさん、なあちゅんさん、さやかさん、たらこさん、あやさん、ばんびさん、ひろみさん、なりさん、ころころさん、まろんさん、みちえもんさん、いろはもみじさん、かすみさん、えみさん、しーさん、あにゃきんさん、うぉりこさん、さっちゃんさん、あつごんさん、ぶっちーさん、よちこさん、こりっきーさん、さとみさん、るるんさん、百人力さん、なりさん、ぼんさん、ふぁんふぁんさん、バームクーヘンさん、ゆっこさん、としえさん、ゆみさん、まきまっきーさん、えみさん、ちゃこさん、20時以降たべないさん]
ホントにあのう・・・・いろ~んな人にお便り戴いております。
もう なんでしょうね。
この・・・西~やからしゃべれる事っていうのかなぁ。
これもう差別とかじゃなくてね、なんかこう、なんか西やから出てくるものってなんかあるんですよね。
人間、アーティストって場所が変わると出るもんが変わってしまうんでね。
で、これ いうても東京で録ってるやん、って云われても、僕これ東京で録ってる気はしてませんからねずっとね。
西に投げてるって云う気持ちで録ってますから。
で、東も素晴らしいところいっぱいあるし。
うん。 やねんけど、やっぱ西なんやねんなぁって気はするんですよね~。
ま、でもホントにこのラジオという中でね、あの~こんなにも
ありのまま素直に生きるなんて事が出来るんだ~って
自分でもびっくりしました。
でも、ホントにねファンの人の力って凄いなぁって思うんですよ。
何ていうのかな、自分が考えてて、これはちょっと愛じゃないのかな?とか、止めた方が良いかな?って思っても、みんなが素直でさらけ出してくれたから、自分もこういう風な自分になれたりとか、ああ、この人たちの前では本音で良いんだみたいなね。
そういう気持ちにさせてくれて。
ホントにだからファンの皆さんが僕を救ってくれているけれども、スタッフはじめね、様々な人を助けてくれている、救ってくれているんだと云うことを、お伝えしたいなと最後に、と思いました。
あの今、感謝の気持ちをたくさん伝えてくださっていたんでね。
うん。でも、あなた達の大っきな愛っていうものはホントにたくさんの迷いとか不安を救ってくれてますよ。
僕はじめ僕の周りの人たちにもね。
うん。 こういう事実というか、本当の事をこれからも胸に、うん。体にも全身に感じてね、うん。生きていきたいなというふうに思います。
みなさん、本当に長く、長くありがとうございました。
さあ、ということで、いつもここではね、番組の方にメールを送ってくださいというふうにお伝えするエリアなんですけれども、まぁ、今日で終わってしまうんでね~ うん。
ただ、まあ今日の最終日の感想はね、なんか聞けたらなぁと思ったり。
その感想を僕ももちろん読むけど、まあ、以外の人、今この部屋にいない人、だったりにもやっぱり届けたいなという想いもありますので、みなさんもし良かったらですね、最終日の感想あるいは、それ以外の事でも構いません。
番組にメール、感想を送って頂けたらなというふうに思います。 fmosaka.net fmosaka.netからリクエスト・そして番組名を選択し、メールフォームから送ってください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さ、そしてお知らせなんですけれどもね。先ほどもメールにもありましたが、10月の6日と7日に京都の平安神宮さんでライブをさせて頂くことがもう決定しております。
で、みなさんチケットを買って頂きましたので、無事に完売致しました。
ありがとうございます。
来て頂ける方とね、泣く泣く来れない方、いろんな事情で来れない方、いらっしゃると思いますが、
離れていてもね、目の前にいなくてもね、僕の思いというものはね、ホントに凄まじいところまで届くものだと信じています。
ホントそんな気持ちでいつもやっているんですよね。
もう全身、つま先から頭の脳天まで使って歌ったり、演奏したりするんで、なんかこう、目に見えないエネルギー波とみたいなものがね、枝分かれに枝分かれをして、心の中に届いていくんだというイメージでいつもやるんです。だからそれが屋外であろうが、屋内であろうが。 うん。 天井があろうが無かろうが、いつも関係無くてね。
どこまでも飛んでいくっていうか、そんな思いで、そんなイメージをしながらいつも歌うんですよ。
だから韓国まで届いていったんかなって、いろいろ思ったりするんですけれどもね。
でも、いつかね、なんか韓国とかでねライブやれたらなとかやっぱ思いますね、こういうエピソード聞くと。
ま、これから え~ 皆さんに様々な詳細をお届けする場所も少し減ってしまいますけれどもね、 tsuyoshi.in というアクセスする場所もありますし、堂本剛のね最新情報をお届け出来る無料登録のものもあったりしますので、このtsuyoshi.inの方にもアクセスして頂けたりすれば、また何かそこからお届けできるとは思っておりますが。
さ、ということでございましてね、ま、ホントに2年半ね、[あっという間]でしたけれども、これ多分あっという間やったのは、楽しかったから他無いんですけれども。 ね、みなさん、本当にこのラジオで繋がった成長した様々な自分、発見出来なかった自分とか、いろんなものホントにおありだと思いますけれどもね。
このラジオで培ったものをね是非明日に繋げて、そして未来に繋げて頂きたいと思います。
そうすればまた、みなさんとこういうふうな機会を設ける事も出来る、と僕は信じておりますのでね、ホントにねこれから様々な人生皆さん、送られると思いますが、どうぞ一度きりですから、自分の信念を持ってね、自分の魂が、絶対的にふるえる場所へと歩いていってください。
うん、これは僕もそうしていきますのでね、え~みなさん、これからも[僕に付いてきてください]。
ホントにみんなと一緒にいろんなもの見たいなと凄く思ってるんですよね。
また僕たちにしか描けない未来・希望・そういったものを確実にみんなで捉えられる日を信じて今日は終わりたいと思います。
2年半、ホントに皆さん聞いてくださってありがとうございました。
え~ということで、最後はね、いろいろ考えたんですけれども、やっぱり『街』を聴いて貰おうかなと思いまして、うん。 この曲を聴いて頂きながらお別れしたいなと思います。
これはもうホントに東京に出てきて、奈良とか大阪とかいろんなとこを思い出しながら書いたり、そしてその西と東京とをですね、照らし合わせて、なんかこう空見上げてとか、なんかいろんな想いで作った歌なんで、この『街』と云う歌を最後にかけてお別れしたいと思います。
で、と云うことでございまして、みなさん本当にね、お体などご自愛ください。
まあ、あの人生一回きりですから、無理なく、自分らしく、たくさん笑ってたくさん輝いてね、たくさんグルーブしてください。
さ、ということで皆さん、良い週末をお送りください。
またどこかでお会いしましょう。お相手は堂本剛でした。 ほな!!
♪ 街 堂本剛 (ソロデビュー曲)
西のRADIO終了と同時に東のBookへのRADIOメールを送ることはしていない。
又、メール出してみようかなァ。。。。そんな気持ちになる2016年1月30日放送でした。
次回はENDOLICHERI☆ENDLICHERIの10thです。