いのちのうたつなぐ [堂本剛]
「いのちのうた」
番組仔細とイメージフォトがホームページにUP
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/inochi/
NHK番組ホームページに表紙掲載
広島原爆詩を朗読で語るをライフワークにしている吉永小百合さんと対談の様子がわかった。
吉永さんとの対談ショット画像も公開の大判振る舞いです。
今年12月12日公開「母と暮せば」
彼女とニノが親子となり長崎で被曝死した息子が幻影となって母親を励ます物語
井上ひさしの二人芝居戯曲を映画化した「父と暮せば」の母親設定で、山田洋次監督作品です。
「父と暮せば」は黒木和雄監督作品で、あの淡々とした広島弁の親子の会話は原爆直下で直撃しながら生き残った娘の「申し訳ない」が胸に迫った(宮沢りえ好演です)
不器用で無邪気な父役は黒木作品では常連の原田芳雄さんが演じ、娘の幸せしか願わない心情が伝わり最高でした。
岩波ホール 8月1日〜8月21日まで戦争レクエイム4作品+α一挙上映
http://www.iwanami-hall.com/contents/top.html
黒木監督は戦争の理不尽と不条理を次作「紙屋悦子の青春」を仕上げ逝ってしまった。
井上ひさしが構想していた「ナガサキ」「沖縄」を未完のままで逝ってしまった。
芳雄ちゃんもたくさんの思いの詰まった作品を残し2011年に逝ってしまった。
山田監督、吉永さんは生きてる映画人として「いのちのえいが」を伝える役割を背負ってるんだと思う。
そんな想いをさらに次世代に伝えるためNHKはKinKiKidsに白羽の矢を立てた。
戦後70年広島・長崎・東京生放送
うたで結ばれる。
平和記念公園2015年7月30日午後0時57分、山田尚弘撮影
追記:
本日、レッド・ツェぺリンのジミー・ペイジが広島平和記念公園の原爆慰霊碑へ献花に訪れてくれました。
44年前来日しチャリティーコンサートで700万円を被爆者へ寄付し演奏を通して復興への勇気を与えた。
1970年当時、ツェペリン、ディープパープルなど来日アーティストが東京と広島を公演地にする現象を不思議に思ってた。
音楽でできることはそういうことで、今年の彼の行動をみて本物なんだと知りました。