娯楽E世代でTu [shamanippon]
娯楽E世代
現地7月10日放送
台湾の放送局の番組で語られてた、アルバムTUの話。
現地の中国語は全くわからないが答える剛さんのコメントで予想がついた。
剛:今お聞きになっているのはDJケンの*〓ヾ…◉◆(中国語タイトルコール)
DJケン:当然中国語、わかりません。
剛:近況といことなんですけどね、今の近況ですか。。。
そうですねーーーー
あのことちよっと言えませんから、
あれも言えませんしね
無いかなぁ〜ってところですけど
そうですねぇーーー、
髪が伸びましたね。。。
今髪切ってもらっている人がお子さん生まれましてね
髪切れないというところが近況ですかね
あとはない
今日300gの牛肉食べたなぁ
あとは
コーヒーフロートも食べましたね、意外と量が多かった
今収録中に人が来ましたね人が通り過ぎましたねー
無いですね、
近況という近況がね。。。。
アルバムTUが出気上がったのでそれが日本ではレコードになりますよ、
でその曲選びですとかねー
DJケン:多分、「今回のアルバムコンセプトは?」「TUって何?」こんな質問もあったようです。
剛:TUのアルバムなんですけど、コンセプトはですね。。。。
無いです。
今まで出したアルバムの中で一番理由があまりないです。
大事に創ったかというと「仲間」とうことでしょうね。
仲間と一緒に音楽を鳴らす
仲間といる環境の中で自分の感じたこと、
学んだこと、
助けてもらったこととか、
おめでたいこととか、
仲間に捧げることが込められたんじゃ無いかなと思う。
仲間に捧げたのですけど聞いいただく皆さんにも染み渡っていくように書きました。
今まで書いたアルバムの中で一番何も考えずに自由に書いた作品かなと思います。
剛:「TU」はね、ぼくらの言語って感じ、ドラマーの方が日本語の語尾に「ヨロシクお願いしまTu」
「いただきまTu 」「どういたしましTu」そういう遊びを始めて夜中の3時にもう
「ソレ取ってがTUっTuTu」って状況にまでになって。
なんか間違えたんでしょうねタイトルに「TU」選んじゃった。
説明してもあまり、
ナルホドって伝わらない
タイトルなんです。
DJケン:異国の言語、なに言ってんだかわかりません。
剛:本日聞いていただきますのは「FUNKがしたいんだどしても」という曲なんですけれども
こちらは世の中が便利になってましたのでワザワザ不便にワザワザ
一手間をかけて生活をするということが未来にとってはきっといいはずなんだ、
というメッセージです。
ワザワザ無駄なことをすることで人間としていいバランスで未来に歩いていけるんじゃないかなぁ
時代が便利になってしまうことに対して問題提起したFUNKな歌です。
どの国もどんどん便利になって便利になれば人間さも薄れていって機械に依存、
テクノロジーに依存してしまう。
人間であることをワザワザ思い出さなきゃいけない時代でもあるそんな不安を楽曲に込めてみました。
曲自体は踊れるナンバーになっています。
ま、そんな難しいねメッセージのことは考えずにね気にせずに話を聞いてもらえたらなぁ
というのが本音であります。
楽曲の説明としてはそんなメッセージを込められていますよと投げさせていただいてます。
ひとまずなにも考えずに聞いてもらえたらな、と思います。
それでは聞いてください堂本剛で「FUNKがしたいんだどしても」
と台湾のファンには説明しているのでした。