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FLY me to the moonLIVE [shamanippon]

平安神宮LIVE2014
9月7日実現したり月光LIVE

FUNK月光降臨遠景.jpg
明日の仲秋の名月に繋がる待宵月は長時間夜空に留まる。
しかもスーパームーンで楕円を衛星する地球とは一番近いため。
従って月は大きく、そして明るい。
平安神宮広場会場の電飾が落ち無灯火でも月明かりで客席が浮かび上がり見えるのです。
この経験は野外LIVEでは初めての経験でした。
月明かりの照明です。
しかも演奏が途切れた静寂にあがる虫の合唱たちの平安神宮名物が還って来た。
振り返れば月が夜空に常に煌煌と輝くのも嬉しい。
雲がまったくない晴天の夜空です。
幾度も幾度も背中の月を確認してLIVEに参加しました。
20140907新曲.jpg
自分以上に月を見ていたのはステージ上の剛さんでしょう。
月に視線を送るし指を差し、手をかざしたりもしてました。

一度だけ振り返ったら千切れ雲の向こうに入り月が見えないことがありました。
新曲の「赤い鼓動のHEART」の歌い出しの頃で不思議なことに聴かせてあげたいと思うこの新曲に陰った。
曲の終わり頃に振返ると月は何食わぬ顔で夜空にいました。
初聞きで空からチケ無し参加だからね、遠慮したんかな。
昨日は月も星も号泣でLIVEどころじゃなかったんだ。
今日、一緒に参加できて良かったです。

月の光を浴びると潜在のチカラが湧く・・・というのは西洋だけでなくこの国でも語り部により物語が伝わってます。
この日の月は確かに精霊とともに精良な灯りを届けていました。
それが最終日に聞く事のできたセッションだと思ってます。
SWING-Oさんのキーボードから流れたメロディーが流れ出たとき、ふわぁと宙に浮いた気分でした。
無重力というか柔らかで優しげで・・・今までの印象とのギャップに驚かされたけど無理がない。
SWING-Oさんの今までと本日この両面がSWIG-Oさんなのでしょう。
平安神宮の奉納演奏には参加する自分にも一つの思惑があります。
それはホール、アリーナ会場とはまったく別物の世界観の音楽への期待です。
今日のように月光を浴びると人体に支配が及ぶと思う。
人体の80%は水です。
月の引力は潮汐現象を起こします。
人の体内で干潮と満潮があり月の引力で引き起っても不思議はないのです。(バイオタイド理論)

何のチカラか解りませんが最終日は5日6日にはなかったMoonPowerを感じました。
待ちこがれ過ぎて忘れてたあの感覚です。

飛んでLIVEへ連れてって。
http://shamanippon-2012.blog.so-net.ne.jp/2013-12-30
mooncabafliyのコピー.jpg

 


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